こんな疑問にお答えします。
ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えは、下記のような流れで手続きを行うようになります。
乗り換えの流れ
- 必要なものを用意するなど乗り換えの準備
- 楽天モバイルへの乗り換え手続きを行う
- MNP開通手続きを行う
- 初期設定を行う
ですが、ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えはメリットがある反面、デメリットや注意点も存在します。
そのため、ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えるなら、メリットだけでなくデメリットや注意点も理解しておきましょう。
そこでこの記事では、
など、ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えについて解説していきます。
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ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える際の事前準備
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える前には、まず事前準備をしておきましょう。
事前準備
- 使用するスマホとSIMのタイプを決めておく
- スマホのバックアップをとる
- 乗り換えに必要なものを用意する
詳しくは、下記より解説していきます。
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使用するスマホとSIMのタイプを決めておく
まず、楽天モバイルで使用するスマホと、利用するSIMタイプを決めましょう。
使用するスマホ
- 楽天モバイルで新しくスマホを購入する
- 現在使用しているソフトバンクのスマホを使用する
楽天モバイルで新しくスマホを購入する場合は、「こちら」にアクセスしどのような端末が販売されているのかチェックしておきましょう。
現在ソフトバンクで使用しているスマホを楽天モバイルに持ち込む場合、SIMのみで申し込むようになり、その場合「ソフトバンクスマホを使用する際の確認・事前準備」が必要になります。
SIMのタイプ
- SIMカード:端末に挿して使用する
- eSIM:端末に内蔵されたSIMにデータを書き込んで使用する
また、楽天モバイルには2つのSIMタイプがあるので、どちらのSIMを利用するか決めておきましょう。
SIMカードは、基本的には端末に挿入すれば使用可能なものの、乗り換え手続き後SIMカードが自宅に届くまで楽天モバイルが利用できません。
eSIMは、端末に内蔵されたSIMにデータを書き込んで使用するため、乗り換え手続き後すぐに楽天モバイルが利用できますが、SIMカードに比べて手続きが煩雑です。
スマホのバックアップとる
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える場合、万が一に備えてスマホのバックアップをとっておきましょう。
バックアップ方法
- iPhoneの場合:iTunesまたはiCloud
- Androidスマホの場合:Googleアカウントまたはバックアップアプリ
バックアップ方法は、使用しているスマホのOSによってやり方や、使用するツールが異なります。
バックアップ方法や、どんなデータがバックアップできるのかなどについては、下記のサイトでご確認ください。
関連サイト:iPhone、iPad、iPod touch をバックアップする方法
関連サイト:Android デバイスのデータをバックアップ、復元する
乗り換えに必要なものを用意
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える際には、下記のものが必要になるので用意しておきましょう。
必要なもの
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- クレジットカード、銀行口座情報
- 楽天会員ユーザーID・パスワード
本人確認書類には、運転免許証などが使用できます。
また、楽天モバイルで利用できるクレジットカードやデビットカード、金融機関は下記の通りです。
【補足】ソフトバンクスマホを使用する際の確認・事前準備
楽天モバイルでは、ソフトバンクスマホを持ち込んで使用することもできますが、その場合下記の確認・準備が必要になります。
事前準備
- 動作確認されているソフトバンクスマホか確認
- ソフトバンクスマホのSIMロック解除
- 【eSIM契約の場合】ソフトバンクスマホはeSIMに対応しているか確認
詳しくは、下記より解説していきます。
-
機種そのままでソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える方法
続きを見る
動作確認されているソフトバンクスマホか確認
まず、そのソフトバンクスマホは楽天モバイルで動作確認が行われている端末なのかを確認します。
楽天モバイルでは、動作確認を行った他社端末を公開しており、「こちら」のページでソフトバンクスマホの動作確認状況を確認できます。
画像引用元:楽天モバイル
確認した結果、すべての機能が利用できるソフトバンクスマホだった場合、そのソフトバンクスマホは楽天モバイルで使用することができます。
ですが、楽天モバイルで使用できないソフトバンクスマホ、または楽天モバイルの一部の機能しか利用できないソフトバンクスマホだった場合、そのソフトバンクスマホは楽天モバイルで使用できない可能性があります。
このような場合、ソフトバンクスマホを楽天モバイルに持ち込むのではなく、楽天モバイルで新しくスマホを購入する事をおすすめします。
楽天モバイルは他社端末の動作保証をしていないため、ソフトバンクスマホを持ち込んで使用する場合は自己責任となります。
ソフトバンクスマホのSIMロック解除
2021年5月12日以降に、ソフトバンクでSIMロック解除対応端末を購入した場合は、SIMロック解除が完了しているのでSIMロック解除手続きは不要です。
楽天モバイルでソフトバンクスマホを使用する場合、SIMロック解除が必要になる場合があります。
というのも、SIMロックがかかったソフトバンクスマホは、楽天モバイルでは使用できないためです。
ソフトバンクスマホにSIMロックがかかっているかどうかは、My Softbankより確認ができるようになっており、もしソフトバンクスマホにSIMロックがかかっているなら、SIMロック解除をしましょう。
ソフトバンクスマホのSIMロック解除手続きは、My Softbankで行うことができます。
【eSIM契約の場合】ソフトバンクスマホはeSIMに対応しているか確認
楽天モバイルのeSIMでソフトバンクスマホを利用しようと考えているなら、そのソフトバンクスマホはeSIMに対応しているか確認しておきましょう。
何故なら、ソフトバンクで販売されているスマホはすべてeSIMに対応しているわけではなく、中にはeSIMが利用できないソフトバンクスマホもあるためです。
ソフトバンクスマホがeSIMに対応しているかどうかについては、ソフトバンク公式サイトで確認することができます。
ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換え手順
ここからは、ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える方法・手順について解説していきます。
乗り換えの流れ
- 楽天モバイルへの乗り換え手続きを行う
- MNP開通手続きを行う
- 初期設定を行う
ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えは、MNPワンストップで手続きができます。
今回は、MNPワンストップによる乗り換えを紹介するので、事前にMNP予約番号を用意する必要はありません。
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手順①:楽天モバイルへの乗り換え手続きを行う
乗り換えの準備が完了したら、ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換え手続きを行います。
楽天モバイル公式サイトにアクセスし、申し込み画面で料金プランを選択します。
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利用するオプションサービスやSIM(SIMカード/eSIM)選択時では、希望するものを選択しましょう。
画像引用元:楽天モバイル
楽天モバイルに乗り換えると同時にスマホを購入する場合は、「製品選択画面へ進む」を選択し、購入するスマホや端末カラー・容量などを選択するようになります。
SIMのみで楽天モバイルに乗り換える場合は、「この内容で申し込む」を選択します。
画像引用元:楽天モバイル
楽天IDでログインし契約者情報の確認や本人確認を行い、電話番号の選択が表示されたら、今回はソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えるので「他社から乗り換え(MNP)」を選択し手続きを進めます。
画像引用元:楽天モバイル
my 楽天モバイルの「申し込み履歴」で、該当の申込番号内にある「電話番号の引継ぎ(MNP)申請をする」をタップします。
その後、現在利用中の携帯電話会社選択欄では「ソフトバンク」を選択しすると、ソフトバンクのウェブサイトに遷移します。
ソフトバンクのウェブサイトでは画面の指示に従って進めていけば、手続き完了です。
手順②:MNP開通手続きを行う
MNP開通手続きは、楽天モバイルで使用する端末とSIMが手元にある状態で行うようにしましょう。手続きが完了すると、乗り換え元であるソフトバンクは自動解約となるため、ソフトバンク回線は利用できなくなります。
画像引用元:楽天モバイル
MNPワンストップ申請が完了すると、my 楽天モバイルの「申し込み履歴」内に「MNP転入を開始する」ボタンが表示されるので、注意事項を確認のうえMNP開通手続きを行います。
eSIMで申し込んだ場合は、端末の電源を入れて案内に従って初期設定を行い、「my 楽天モバイル」アプリをインストールし、my 楽天モバイルアプリにて転入手続きを行います。
画像引用元:楽天モバイル
MNP転入手続きに関する注意事項を確認し、「MNP転入に関する注意事項を読み理解しました」にチェックを入れて、「MNP転入を開始する」をタップします。
画像引用元:楽天モバイル
申し込み履歴画面で「開通手続き中です。電波状況の良い場所でしばらくお待ちください。」と表示されていることを確認します。
その後、ソフトバンクの電波が入らなくなっていれば、MNP開通手続きは完了しています。
MNP開通受付時間 | |
受付時間 | MNP完了時間 |
9:00~21:00 | 当日中 |
21:01~翌8:59 | 翌9:00以降 |
MNP開通受付時間は、今後楽天モバイルの都合で予告なく変更される可能性があります。
【SIMカードの場合】初期設定を行う
MNP開通手続きが完了したら、楽天モバイルで利用するスマホの電源を切り、楽天モバイルのSIMカードを挿入します。
あとは、スマホの電源を入れ、スマホの画面に表示される案内に従って初期設定を行い、楽天モバイルの電波が入るようになっていれば、乗り換えは完了です。
ソフトバンクスマホを使用する場合はAPN設定が必要になるケースがある
楽天モバイルで購入した端末など、楽天回線対応製品を利用する場合、初期設定の際にAPN設定は不要です。
ソフトバンクで購入したスマホを楽天モバイルで使用する場合、APN設定が必要になるケースがあります。
APN設定が必要なソフトバンクスマホなのかについては、「こちら」のページで楽天モバイルで使用するソフトバンクスマホを検索し、「APN自動設定」を見ることで確認することができます。
画像引用元:楽天モバイル
「APN自動設定」にチェックが入っている場合、APN設定は必要ありません。
しかし、「APN自動設定」にチェックが入っていない場合には、APN設定を行う必要があります。
APN設定が必要なソフトバンクスマホの場合、下記のAPNを設定するようになります。
APN名 | 楽天(rakuten.jp) |
APN | rakuten.jp |
MCC | 440 |
MNC | 11 |
APNタイプ | default,supl ※テザリングが利用できない場合はAPNタイプに「dun」を追加。 |
APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
APNローミングプロトコル | IPv4/IPv6 |
PDPタイプ | IPv4/IPv6 |
Androidスマホの場合、スマホの「設定」アプリよりAPNの設定が行えます。
楽天モバイルのAPN設定方法について詳しくは、「こちら」をご覧ください。
【eSIMの場合】楽天回線の開通手続きを行う
eSIMで申し込んだ場合、楽天回線の開通手続きを行うようになります。
画像引用元:楽天モバイル
my 楽天モバイルアプリを起動し、画面下メニューの「ホーム」から該当の申込番号をタップします。
画像引用元:楽天モバイル
「開通手続きへ進む」をタップし、画面の表示に沿って開通手続きを完了させます。
画像引用元:楽天モバイル
楽天回線の開通が完了すると、「開通手続きが完了しました」と表示されるので、Wi-Fiをオフにしてブラウザなどを立ち上げて、楽天回線を利用できるか確認しましょう。
Rakuten Linkアプリの設定を行う
Wi-FiをOFFにして、アンテナマーク(LTE/4G/5G)が表示されている状態で、設定を進める必要があります。
スマホにRakuten Linkアプリをインストールします。
使用しているスマホがiPhoneの場合はApp Store、Androidスマホの場合はGoogle Playストアからダウンロード・インストールします。
既にインストールされている場合、最新バージョンにアップデートしましょう。
Rakuten Linkアプリの設定手順は、下記の通りです。
設定手順
- Rakuten Linkアプリを起動
- 「同意してはじめる」をタップ
- 「次へ」をタップ(位置情報へのアクセス許可が表示されたら「許可」を選択)
- アプリ利用中の機能の許可について「許可」をタップ
- 情報提供について「同意しない」「同意する」いずれかをタップ
- 楽天会員のログイン情報許諾について「続ける」をタップ
- ユーザIDまたはメールアドレスを入力し「次へ」をタップ
- パスワードを入力し「ログイン」をタップ
- 利用する電話番号を入力して「認証を開始」をタップ
- Rakuten Linkで使用するアカウント情報を入力
- アカウント情報入力後「完了」をタップ
【補足】必要な場合はスマホのデータ移行を行う
楽天モバイルで新しくスマホを購入し、ソフトバンクで使っていたスマホのデータを移したいという場合、スマホのデータ移行を行いましょう。
データ移行方法は、スマホのOSによってやり方が異なります。
- iPhone:iTunesやiCloudからバックアップを復元、iPhoneから直接転送
- Androidスマホ:Googleアカウントのバックアップを復元
- Androidスマホ⇒iPhone:「iOSに移行」アプリ
- iPhone⇒Androidスマホ:ケーブルで接続or「Android に移行」アプリ
iPhoneのデータ移行方法については詳しくは「こちら」を、Androidスマホのデータ移行方法について詳しくは「こちら」をご覧ください。
AndroidスマホからiPhoneへのデータ移行については「こちら」、iPhoneからAndroidスマホへのデータ移行については「こちら」をご覧ください。
また、LINEアプリなどデータ移行だけでは、データが移行できないアプリも存在するので、そういったアプリは別途引き継ぎ手続きが必要です。
ソフトバンクで使っていたスマホを楽天モバイルに持ち込んで使用する場合は、データ移行は不要です。
【補足】必要な場合はメールアドレス持ち運びに申し込む
楽天モバイル乗り換え後もソフトバンクメールを利用したい場合、メールアドレス持ち運びに申し込みましょう。
ただし、ソフトバンクメール持ち運びを利用するためには、ソフトバンク解約後31日以内に申し込む必要があります。
また、楽天モバイルでソフトバンクメールを利用する方法については、下記の記事で詳しく解説しているので、そちらをご覧ください。
-
-
ソフトバンクから楽天モバイルにメールアドレスを引き継いで使用する方法
続きを見る
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えができない場合の対処法
対処法
- 場所を変える
- スマホのOSのバージョンをアップデートする
- 【iPhoneの場合】キャリア設定をアップデートする
- 【iPhoneの場合】APNプロファイルを削除する
- モバイルデータ通信・機内モード・Wi-Fiのオンオフを試す
- スマホを再起動・SIMカードを再セットする
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えができないという場合、上記を試してみましょう。
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場所を変える
電波の悪さが、ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えができない原因となっている可能性が考えられます。
そのため、電波の悪さが原因と考えられる場合、窓際や屋外など電波が届きやすい場所で再度乗り換え手続きを行ってみましょう。
スマホのOSのバージョンをアップデートする
ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えができない場合、スマホのOSのバージョンを確認してみましょう。
スマホのOSが最新バージョンではない場合、スマホのOSを最新バージョンにアップデートした上で再度乗り換え手続きを行ってみましょう。
【iPhoneの場合】キャリア設定をアップデートする
iPhoneの場合、最新のiOSにアップデート後、「キャリア設定アップデート」というポップアップが表示される場合があります。
その場合、「アップデート」を選択しアップデート後にiPhoneを再起動し、再度乗り換え手続きを行ってみましょう。
【iPhoneの場合】APNプロファイルを削除する
他社で使用していたiPhoneを楽天モバイルで使用する場合、開通手続きやAPN設定の前に、プロファイルの削除を行う必要があります。
プロファイルの削除は、下記の手順で行えます。
手順
- ホーム画面の「設定」アプリをタップ
- 「一般」をタップ
- 「VPNとデバイス管理」をタップ
- 構成プロファイルを確認し該当プロファイルを選択
- 「プロファイルの削除」をタップ
APNプロファイル削除後、再度乗り換え手続きを行ってみましょう。
モバイルデータ通信・機内モード・Wi-Fiのオンオフを試す
スマホが電波を掴めていない場合、それがソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えができない原因と考えられます。
そのような場合、下記を試してみましょう。
試すこと
- モバイルデータ通信のオンオフを試す
- 機内モードのオンオフを試す
- Wi-Fiのオンオフを試す
まず、ホーム画面または設定画面から「モバイルデータ通信」をオフにして再度オンにします。
改善しない場合は、ホーム画面または設定画面から「機内モード」をオンにし再度オフにします。
改善しない場合は、ホーム画面または設定画面から「Wi-Fi」をオンにし再度オフにします。
それでも改善しない場合は、下記を試すようになります。
スマホを再起動・SIMカードを再セットする
スマホがSIMを認識しているかを確認します。
スマホの「設定」アプリから「デバイス情報」を選択し、電話番号が表示されるか確認し電話番号が「不明」と表示されている場合、SIMが認識されていません。
このような場合、SIMカードをご利用の場合は、スマホの電源を切りSIMカードを取り出し再度セットしスマホの電源を入れてみましょう。
また、SIMカードにホコリが付着している場合は、金属面に触れないように布などでふき取ります。
eSIMをご利用の場合は、スマホの再起動を行いましょう。
どうしてもソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えができない場合
上記を試してみても、ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えができないという場合、「こちら」から楽天モバイルに問い合わせをするようになります。
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えるメリット
ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えには、下記のようなメリットがあります。
メリット
- 月額料金が安くなる
- 料金プランがシンプルでわかりやすい
- 無制限プランが利用できテザリングも使い放題
- Rakuten Linkを利用すれば国内通話がかけ放題になる
- ソフトバンクスマホをそのまま使える
- 店頭でサポートが受けれる
- 楽天ポイントが貯まる・使える
- 新型iPhoneを安く購入できる
- お得なキャンペーンが利用できる
詳しくは、下記より解説していきます。
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メリット①:月額料金が安くなる
ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えると、月々のスマホ代を安く抑えることができます。
何故なら、楽天モバイルはソフトバンクより月額料金が安いためです。
ソフトバンク | 楽天モバイル | |
高速データ通信容量 | 無制限 | 無制限 |
月額料金 | 7,425円 | 3,278円 |
例えば、ソフトバンクでデータ無制限プラン(メリハリ無制限+)を利用していて、楽天モバイルに乗り換えてデータ無制限で利用した場合、月々約4,000円程度スマホ代を安くすることができます。
このように、ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えると、月々のスマホ代を大幅に節約することができます。
メリット②:料金プランがシンプルでわかりやすい
楽天モバイルでは、シンプルでわかりやすい料金プランを利用することができます。
何故なら、楽天モバイルの料金プランはシンプルなワンプランのみだからです。
画像引用元:楽天モバイル
ソフトバンクでは、複数の料金プランがありその中から利用する料金プランを選択するようになっており、割引を適用すると料金が変動するなど複雑な料金プランだったかと思います。
しかし、楽天モバイルは使用したデータ容量に応じて月額料金が決まるプランのみなので、楽天モバイルに乗り換えればシンプルで分かりやすい料金プランが利用できます。
メリット③:無制限プランが利用できテザリングも使い放題
ソフトバンクでは無制限プランが利用できますが、テザリングに関してはデータ使用量が一定量に達すると、通信速度が低速化するようになっています。
一方、楽天モバイルは無制限プランが利用できるのはソフトバンクと同じですが、テザリングもデータ無制限となっており、ソフトバンクのようにデータ使用量の上限は設定されていません。
また、上記でも説明しましたが無制限プランの月額料金は、ソフトバンクよりも楽天モバイルのほうが安くなっています。
そのため、楽天モバイルに乗り換えると、ソフトバンクよりも安く無制限プランが利用でき、テザリングも使い放題で利用できるようになります。
楽天モバイルでテザリングを利用する際、公平なサービスのため速度制限の場合があり、環境により速度低下する場合もあります。
メリット④:Rakuten Linkを利用すれば国内通話がかけ放題になる
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えれば、通話オプションに加入することなく電話がかけ放題で利用できるようになります。
何故なら、楽天モバイルではRakuten Linkが利用できるためです。
Rakuten Linkとは、楽天モバイルが提供しているアプリでRakuten Linkを使って電話をかけると、国内通話がかけ放題となります。
ソフトバンクの場合、電話をかけ放題にしようとすると通話オプションに加入する必要があり、通話オプションに加入すると月額料金が発生します。
しかし、Rakuten Linkは利用するにあたって、月額料金がかかることはありません。
そのため、ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えてRakuten Linkを活用すれば、国内通話がかけ放題で利用することができます。
0570から始まる電話番号など、かけ放題の対象外となる電話番号も存在します。
メリット⑤:ソフトバンクスマホをそのまま使える
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える際には、現在使用中のソフトバンクスマホをそのまま使用することもできます。
何故なら、楽天モバイルではSIMのみでの申し込みもできるようになっているためです。
そのため、SIMのみで楽天モバイルに乗り換えて、ソフトバンクスマホで楽天モバイルのSIMを利用するようにすれば、現在使用中のソフトバンクスマホを楽天モバイルでも使用できます。
ただし、ソフトバンクで購入したスマホなら、どんな端末でも楽天モバイルで使用できるわけではありません。
楽天モバイルで使用できるのは、条件を満たしたソフトバンクスマホのみです。
詳しくは、「ソフトバンクスマホを使用する際の確認・事前準備」の項目で解説しているので、そちらをご覧ください。
メリット⑥:店頭でサポートが受けれる
ソフトバンクを利用している方の中には、ソフトバンクは店舗があり店頭でサポートを受けることがメリットだと感じている方もいるかと思います。
この点に関しては、楽天モバイルも同じです。
楽天モバイルも全国に店舗を展開しており、サービスなどに関してわからないことがある場合、店舗に行けば対応してもらうことができます。
そのため、ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えても、これまでと変わらず店頭でサポートを受けることができます。
メリット⑦:楽天ポイントが貯まる・使える
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えると、楽天ポイントが貯まりやすくなります。
何故なら、楽天モバイルの利用料金の支払いで楽天ポイントが貯まる他、楽天モバイルユーザーは楽天市場での買い物でより多くのポイントが貰えるようになっているためです。
また、貯まった楽天ポイントは、楽天モバイルの利用料金の支払いに使用することもできるので、楽天ポイントで楽天モバイルのスマホ代を支払えば、楽天モバイルの月々の支払いを0円にすることも可能です。
メリット⑧:新型iPhoneを安く購入できる
楽天モバイルでは、新型iPhoneを安く購入することができます。
というのも、iPhoneの機種代金は通信キャリアの中で、楽天モバイルが最安だからです。
iPhone 15 Pro Max(256GB)の機種代金例 | |
ソフトバンク | 229,680円 |
楽天モバイル | 224,800円 |
例えば、iPhone 15 Pro Max(256GB)の機種代金を比較すると、ソフトバンクよりも楽天モバイルのほうが約5,000円程度安くなっています。
そのため、ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えると、新型iPhoneを安く購入することができるようになります。
機種代金は2023年9月15日時点の価格です。機種代金は各キャリアの都合により予告なく変更される可能性があります。
メリット⑨:お得なキャンペーンが利用できる
ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える際には、お得なキャンペーンを利用できます。
楽天モバイルでは、新規で申し込みをする方を対象としたキャンペーンを多数実施しているので、こういったキャンペーンを利用すれば、お得にソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えることができます。
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実施しているキャンペーンは時期によって異なり、適用条件が設定されている場合があります。実施中のキャンペーンや適用条件については、楽天モバイル公式サイトでご確認ください。
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えるデメリット
一方で、ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えには、下記のようなデメリットもあります。
デメリット
- 繋がりにくくなることがある
- ソフトバンクメールが使えなくなる
- 自宅のインターネット回線とのセット割は適用されなくなる
- ソフトバンクを利用している家族のスマホ代が高くなる可能性がある
- PayPayポイントが貯まりにくくなる
- ソフトバンクに比べて店舗数が少ない
- LYPプレミアム(Yahoo!プレミアム)が無料で利用できなくなる
詳しくは、下記より解説していきます。
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デメリット①:繋がりにくくなることがある
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えると、繋がりにくくなることがあり、これが最大のデメリットと言えます。
何故繋がりにくくなるのかと言うと、楽天モバイルはプラチナバンドを保有していないためです。
プラチナバンドとは、700MHz~900MHzの周波数帯域で、障害物があった場合でも回り込んで電波が届く特徴があるため、屋内・地下でも電波が届きやすくなります。
しかし、楽天モバイルはプラチナバンドを保有していないため、ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えると、山やビルの影など障害物がある場所、屋内や地下では電波が繋がりにくいと感じることがあるかもしれません。
ですが、楽天モバイルは2023年10月にプラチナバンドを獲得しました。
これにより、今後楽天モバイルの繋がりにくさは解消されていくものと考えられます。
デメリット②:ソフトバンクメールが使えなくなる
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えると、ソフトバンクメールは使えなくなります。
何故なら、ソフトバンクメールと言うのはソフトバンクが提供しているキャリアメールだからです。
キャリアメールは、基本的にその携帯電話会社を契約中の場合のみ利用できるものなので、ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えると、ソフトバンクメールは使えなくなります。
メールアドレス持ち運びに申し込めば、楽天モバイルに乗り換えても引き続きソフトバンクメールを利用することが可能です。
デメリット③:自宅のインターネット回線とのセット割は適用されなくなる
ソフトバンクを利用している方の中には、おうち割光セットを適用している方も多いかと思います。
おうち割光セットとは、自宅のインターネット回線をソフトバンクが指定する固定通信サービスにすることで、ソフトバンクの月々のスマホ代が安くなるという割引です。
対象固定通信サービス
- SoftBank 光
- SoftBank Air
- Yahoo! BB ADSL
- SoftBank ブロードバンド ADSL(エンジョイBB)
- ケーブルライン
- ひかりdeトークS(ケーブルライン)
- NURO 光 でんわ(ケーブルライン)
- Yahoo! BB 光シティ
ですが、ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えると、自宅のインターネット回線とのセット割は適用されなくなります。
何故なら、楽天モバイルには自宅のインターネット回線とのセット割はないためです。
そのため、楽天モバイルと上記の固定通信サービスをセットで利用しても、楽天モバイルの月々のスマホ代が安くなるということはありません。
デメリット④:ソフトバンクを利用している家族のスマホ代が高くなる可能性がある
家族でソフトバンクを利用している場合、ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えると、ソフトバンクを利用中の家族のスマホ代が高くなる可能性があります。
ソフトバンクには、対象プランを利用している家族の人数に応じて、ソフトバンクの月額料金が安くなるという割引(新みんな家族割)があります。
新みんな家族割
- 1人:0円
- 2人:660円
- 3人以上:1,210円
例えば、家族3人でソフトバンクのメリハリ無制限を利用している場合、月額料金が1人あたり最大1,210円割引されます。
しかし、家族のうち1人が楽天モバイルに乗り換えると、対象プランを利用している人数が2人になるので、割引額が少なくなってしまいます。
そのため、ソフトバンクで新みんな家族割を適用しているなら、楽天モバイルに乗り換える前に、他の家族に楽天モバイルに乗り換えるから新みんな家族割の割引額が少なくなるという旨を伝えておいたほうがいいでしょう。
デメリット⑤:PayPayポイントが貯まりにくくなる
ソフトバンクユーザーは、PayPayポイントが貯まりやすくなっていますが、それ故に楽天モバイルに乗り換えるとPayPayポイントは貯まりにくくなります。
そのため、PayPayをよく利用している方には、PayPayポイントが貯まりくくなるというのはデメリットとなります。
ですが、楽天モバイルに乗り換えると、楽天ポイントが貯まりやすくなります。
デメリット⑥:ソフトバンクに比べて店舗数が少ない
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えると、店頭でサポートを受けるために遠方まで足を運ばなくてはならなくなる可能性があります。
何故なら、ソフトバンクに比べて楽天モバイルの店舗数は少ないためです。
例:神奈川県の店舗数
- ソフトバンクショップ:113店舗
- 楽天モバイルショップ:61店舗
※記事執筆時点。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
そのため、店頭でサポートを受けたいと考えている場合、乗り換え前に自宅周辺に楽天モバイルショップがあるのか確認しておいたほうがいいでしょう。
楽天モバイルショップは「こちら」で検索することができます。
デメリット⑦:LYPプレミアム(Yahoo!プレミアム)が無料で利用できなくなる
ソフトバンクを利用中の方の中には、LYPプレミアム(Yahoo!プレミアム)を利用している方もいるかと思います。
しかし、ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えると、LYPプレミアムを利用するにあたって月額料金(ウェブ版の場合:月額508円、アプリ版の場合:月額650円)が発生するようになるのでご注意ください。
というのも、LYPプレミアムは有料のサービスだからです。
ソフトバンクユーザーは、LYPプレミアムが追加料金なしで利用できるという特典がありますが、楽天モバイルに乗り換えるとこの特典がなくなります。
そのため、ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えて、LYPプレミアムを利用する場合には月額料金が発生するようになるので、ご注意ください。
月額料金等は今後予告なく変更される可能性があるので、最新情報はソフトバンク公式サイトでご確認ください。
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える際の注意点
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える場合、下記のような注意点があります。
注意点
- 楽天モバイルに乗り換えてもソフトバンクの機種代金の残債はなくならない
- 楽天モバイルで使用できないソフトバンクスマホもある
- Rakuten Linkが使えない機種もある
そのため、乗り換えをするなら注意点も理解しておきましょう。
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楽天モバイルに乗り換えてもソフトバンクの機種代金の残債はなくならない
ソフトバンクで機種代金の支払いが残っている場合、楽天モバイルに乗り換えてもソフトバンクの機種代金の残債はなくなりません。
何故なら、ソフトバンクの機種代金の支払いは、完済するまで続くためです。
楽天モバイルに乗り換えたからといって、ソフトバンクの機種代金の残債を支払わなくてよくなるわけではないので、その点は理解しておきましょう。
また、機種代金が残っているままソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えについては、下記の記事で詳しく解説しているので、そちらをご覧ください。
-
-
【残債ありOK】機種代金残っててもソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えれる
続きを見る
楽天モバイルで使用できないソフトバンクスマホもある
楽天モバイルでは、ソフトバンクで購入したスマホも使用できますが、ソフトバンクのスマホならどんな端末でも使用できるわけではありません。
楽天モバイルで使用できるのは、楽天回線に対応したソフトバンクスマホのみです。
楽天回線対応製品でないソフトバンクスマホは、楽天モバイルでは使用できません。
また、どのようなスマホが楽天回線対応製品なのかについては、「ソフトバンクスマホを使用する際の確認・事前準備」の項目で解説しているので、そちらをご覧ください。
Rakuten Linkが使えない機種もある
ソフトバンクのスマホを楽天モバイルに持ち込んで使用する場合、Rakuten Linkが使えない機種もあるという点は理解しておく必要があります。
というのも、Rakuten Linkを利用するためには、楽天モバイルが指定するソフトウェアバージョンを搭載した製品が必要になるためです。
- Android端末: Android 10 以降
- iPhone::iOS 14.4 以降
具体的には、上記の条件を満たしていないソフトバンクスマホは、Rakuten Linkが利用できません。
そのため、ソフトバンクスマホを楽天モバイルに持ち込んで使用するなら、その端末のOSのバージョンを調べておきましょう。
ソフトウェアバージョンは、今後楽天モバイルの都合で予告なく変更される可能性があるので、詳しくは楽天モバイル公式サイトでご確認ください。
ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えはどんな人におすすめなのか
ここまでを踏まえると、下記のような方はソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめです。
こんな方におすすめ
- 月額料金を安くしたい方
- 電話の利用が多い方
- テザリングも無制限で利用したい方
- 楽天のサービスをよく利用する方
一方で、下記のような方には、ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えはおすすめできません。
おすすめできない方
- 電波の繋がりやすさを重視している方
- PayPayをよく利用する方
詳しくは、下記より解説していきます。
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乗り換えがおすすめの方
こんな方におすすめ
- 月額料金を安くしたい方
- 電話の利用が多い方
- テザリングも無制限で利用したい方
- 楽天のサービスをよく利用する方
ソフトバンクを契約中で、もっと月々のスマホ代を安くしたいと思っている方は、楽天モバイルへの乗り換えがおすすめです。
楽天モバイルはソフトバンクよりも月額料金が安いので、月々のスマホ代を安くできることに加えて、Rakuten Linkというアプリを利用すれば国内通話がかけ放題になるので、電話の利用が多いという方にも楽天モバイルへの乗り換えがおすすめです。
また、ソフトバンクの場合テザリングで一定以上のデータ容量を使用すると通信速度が低速化しますが、楽天モバイルはテザリングも無制限に利用できます。(公平なサービスのため速度制限の場合あり。環境により速度低下する場合あり。)
そのため、データ容量を気にせずテザリングを利用したいという方は、ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめです。
この他、楽天モバイルは楽天ポイントが貯まりやすくなっているだけでなく、貯まった楽天ポイントは月々のスマホ代に充当することもできるので、楽天のサービスをよく利用する方にもおすすめとなっています。
乗り換えをはおすすめできない方
おすすめできない方
- 電波の繋がりやすさを重視している方
- PayPayをよく利用する方
スマホを利用するにあたって、電波の繋がりやすさを重視している方の場合、ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えはおすすめできません。
もし、電波の繋がりやすさも重視しつつ、今よりも月々のスマホ代を安くしたいと考えているなら、ワイモバイルやUQモバイルを検討してみましょう。
また、楽天モバイルに乗り換えをすると、PayPayポイントが貯まりにくくなります。
そのため、PayPayをよく利用している方は、楽天モバイルに乗り換えるよりもソフトバンクのまま利用したほうがいいでしょう。
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ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えるタイミング
ソフトバンクを利用していて下記に該当するような場合、ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えを検討すべきタイミングと言えます。
検討するタイミング
- ソフトバンクは月額料金が高いと思った時
- 楽天モバイルでお得なキャンペーンを実施している時
- 楽天のサービスをよく利用するようになった時
楽天モバイルに乗り換えれば、ソフトバンクよりも月々のスマホ代を安くすることができ、乗り換えの際にはお得なキャンペーンを利用できます。
楽天モバイルで実施しているキャンペーンは時期によって異なるので、楽天モバイルで利用してみたいキャンペーンを実施しているのであれば、キャンペーン実施期間中に乗り換えをしたほうがいいでしょう。
また、実際にソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えをするなら、下記のタイミングがベストです。
ベストなタイミング
- ソフトバンクで機種代金の支払いが終わっている
- ソフトバンクの請求締め日付近に楽天モバイルが利用できるように乗り換える
注意点としては、ソフトバンク請求締め日ギリギリに乗り換え手続きを行うと、楽天モバイル利用開始がソフトバンクの請求締め日に間に合わない可能性があります。
そうなると、数日しかソフトバンクを利用していないのに、利用料金は満額請求されてしまいます。
そうならないためには、ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えはある程度スケジュールにゆとりをもって行ったほうがいいでしょう。
また、ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えるタイミングについては、下記の記事で詳しく解説しているので、そちらもご覧ください。
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【最適なタイミングは?】ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えるのはいつがベスト?
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ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える際に利用できるキャンペーン
楽天モバイルでは、様々なキャンペーンを実施しており、ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える際には、下記のようなキャンペーンが利用できます。
キャンペーン例
- 他社からの乗り換え+楽天回線を初めて申し込みで楽天ポイント還元
- 条件を満たし対象iPhone購入で楽天ポイント還元
- 条件を満たし対象Androidスマホ購入で楽天ポイント還元
- etc…
ただし、楽天モバイルで実施されているキャンペーンには適用条件が設定されており、ただソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えたたけでは適用されるものではありません。
また、楽天モバイルで実施しているキャンペーンはずっと同じではなく、時期によって異なります。
そのため、ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える際にキャンペーンを利用するなら、現在どのようなキャンペーンを実施しているのかだけでなく、キャンペーンの適用条件も確認しましょう。
楽天モバイルで実施中のキャンペーンや、キャンペーンの適用条件については、楽天モバイル公式サイトでご確認ください。
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ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える際によくある質問
よくある質問
- ソフトバンクはいつ解約すればいい?
- ソフトバンクの電話番号をそのまま使える?
- ソフトバンクで購入したスマホは楽天モバイルで使える?
- 楽天モバイルに乗り換える時ソフトバンクで違約金はかかる?
- 楽天モバイル乗り換えと同時に名義変更はできる?
- ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える際にはどんな手数料がかかる?
- 楽天モバイル乗り換え後に機種変更できる?
- ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えたら通信速度はどうなる?
- 楽天モバイルへ乗り換え後ソフトバンクのSIMカードはどうすればいい?
- ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えるのにかかる日数は?
- 楽天モバイルへの乗り換え手続きは店舗でもできる?
- 楽天モバイルに乗り換えをした月のソフトバンクの料金は日割りになる?
- ソフトバンクから楽天モバイル乗り換え時にMNP予約番号はどうやって取得すればいい?
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える際によくある質問をまとめてみたので、下記より紹介していきます。
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ソフトバンクはいつ解約すればいい?
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える場合、ソフトバンクの解約は必要ありません。
乗り換え手続き後、MNP開通手続きを行い楽天モバイルの回線が利用できるようになれば、ソフトバンクは自動的に解約となります。
ソフトバンクの電話番号をそのまま使える?
乗り換えとは、電話番号そのままで携帯電話会社を変更する手続きです。
そのため、乗り換え手続きを行えば、ソフトバンクの電話番号はそのまま楽天モバイルでも利用可能です。
ただし、ソフトバンクを解約した後楽天モバイルに申し込むと、それは乗り換えではなく新規契約という扱いになります。
こうなると、楽天モバイルで新しく電話番号が割り当てられるようになり、ソフトバンクの電話番号を楽天モバイルに引き継ぐことはできないのでご注意ください。
ソフトバンクで購入したスマホは楽天モバイルで使える?
ソフトバンクで購入したスマホは、楽天モバイルに持ち込んで使用することも可能です。
しかし、楽天モバイルで使用できるのは、楽天モバイルが動作確認を行った端末に限られます。
詳しくは、「ソフトバンクスマホを使用する際の確認・事前準備」の項目で解説しているので、そちらをご覧ください。
楽天モバイルに乗り換える時ソフトバンクで違約金はかかる?
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える際には、違約金はかかりません。
何故なら、ソフトバンクでは2022年2月1日以降、違約金はかからなくなっているためです。
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える際の違約金や、違約金以外にかかる費用などについては、下記の記事で詳しくは解説しているので、そちらをご覧ください。
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【違約金はかかる?】ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える際の解約金について解説
続きを見る
楽天モバイル乗り換えと同時に名義変更はできる?
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えると同時に、名義変更を行うことはできません。
そのため、ソフトバンク契約中に名義変更を行うか、楽天モバイルに乗り換えてから名義変更を行うようになります。
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える際にはどんな手数料がかかる?
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える際には、手数料はかかりません。
- ソフトバンクのMNP転出手数料:0円
- 楽天モバイルの契約事務手数料:0円
過去には、ソフトバンクから他社に乗り換える際、MNP転出手数料という手数料がかかっていましたが、MNP転出手数料は2021年3月17日より撤廃されています。
また、現在楽天モバイルでは契約事務手数料は無料となっているため、楽天モバイル契約時にも手数料はかかりません。
楽天モバイル乗り換え後に機種変更できる?
楽天モバイルでは、AndroidスマホやiPhoneなど様々な端末を販売しています。
そのため、ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えてしばらく経った後、機種変更がしたくなった場合楽天モバイルで端末を購入すれば、機種変更することができます。
ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えたら通信速度はどうなる?
下記は、ソフトバンクと楽天モバイルそれぞれのユーザーの直近3ヶ月の計測結果から平均値を計算したものです。
平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 | |
ソフトバンク | 107.51Mbps | 18.32Mbps |
楽天モバイル | 130.02Mbps | 34.96Mbps |
※2024年2月22日時点
※参考:みんそく
通信速度を比較すると、ソフトバンクよりも楽天モバイルのほうが速度が速いことがわかります。
そのため、ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えると、通信速度は速くなる可能性があります。
ですが、通信速度は場所や時間帯などによって異なるので、必ずしも楽天モバイルのほうが速度が速いとは言えないので、あくまでも参考程度に留めておきましょう。
楽天モバイルへ乗り換え後ソフトバンクのSIMカードはどうすればいい?
ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換え後、ソフトバンクのSIMカードが手元に残るかと思います。
手元に残ったSIMカードは、ソフトバンクに返却しましょう。(※例外あり)
というのも、SIMカードはソフトバンクがユーザーに貸し出しているものだからです。
ご解約の際、USIMカードのご返却が必要です。例外もあります。
引用元:ソフトバンク
ソフトバンク公式サイトにも、解約後SIMカードは返却する必要があるという旨の記載があります。
そのため、楽天モバイル乗り換え後、不要になったソフトバンクのSIMカードは、ソフトバンクショップなどで返却しましょう。
※盗難・紛失された場合、NFC対応機種を利用の場合、eSIMカード対応機種を利用の場合は返却不要となっています。詳しくは、ソフトバンク公式サイトでご確認ください。
ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えるのにかかる日数は?
ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えは、最短で2日程度日数を要します。(審査状況や天候などにより日数を要する場合あり)
というのも、楽天モバイルの商品(スマホやSIMカード)は、配送で送られてくるようになるためです。
楽天モバイルへの申し込み手続き自体は、即日完了します。
しかし、配送の都合により申し込み即日楽天モバイルを利用するということはできません。
eSIMでの申し込みであれば、乗り換え手続きを行ったその日に楽天モバイルを利用することも可能です。
楽天モバイルへの乗り換え手続きは店舗でもできる?
楽天モバイルには店舗があるので、店舗で乗り換え手続きを行うことも可能です。
しかし、店舗で乗り換え手続きを行う場合、店舗に来店する必要があり店舗が混雑していると長時間待たされることも考えられます。
その点、楽天モバイル公式サイトなら、自宅にいながら契約手続きができ長時間待たされることもありません。
そのため、ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えるなら、店舗よりも楽天モバイル公式サイトで手続きを行うことをおすすめします。
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楽天モバイルに乗り換えをした月のソフトバンクの料金は日割りになる?
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えた月の、ソフトバンクの利用料金は日割り計算にはなりません。
何故なら、ソフトバンクでは解約をした場合、基本的には料金は日割り計算ではなく満額請求となっているためです。(ホワイトプランを利用している場合など一部例外あり)
そのため、ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えた月の、ソフトバンクの利用料金は満額請求となります。
ソフトバンクから楽天モバイル乗り換え時にMNP予約番号はどうやって取得すればいい?
MNPワンストップを利用して、auから楽天モバイルに乗り換える場合、MNP予約番号を取得する必要はありません。
MNP予約番号は、乗り換え元携帯電話会社であるソフトバンクで取得するようになります。
MNP予約番号取得窓口
- 電話(ソフトバンク携帯電話から:*5533):9:00~20:00(年中無休)
- ソフトバンクショップ:店舗によって異なる
- My SoftBank:0:00~24:00(年中無休)
※営業時間・電話番号等は、ソフトバンクの都合で予告なく変更となる可能性があります
また、My SoftBankの場合「こちら」にアクセス・ログインすることで、MNP予約番号発行手続きが行えます。
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換え・まとめ
まとめ
- ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えは様々なメリットがある
- 月額料金が安くなるのが最大のメリット
- ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えはデメリットもある
- 繋がりにくくなる・PayPayポイントが貯まりにくくなるなど
- 楽天モバイルに乗り換えてもソフトバンクの機種代金の残債はなくならない
- ソフトバンクスマホの中には楽天モバイルで使えないものもある
- 月々のスマホ代を安くしたいなら楽天モバイルへの乗り換えがおすすめ
- 繋がりやすさを重視しているなら楽天モバイルへの乗り換えはおすすめできない
- 請求締め日ギリギリでの楽天モバイルへの乗り換えは避けたほうがいい
- 乗り換え手続きはスケジュールにゆとりをもって行う
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