こんな疑問にお答えします。
ドコモから楽天モバイルの乗り換えは、下記のような流れで行うようになります。
乗り換えの流れ
- 必要なものを用意するなど乗り換えの準備
- 楽天モバイルへの乗り換え手続きを行う
- MNP開通手続きを行う
- 初期設定を行う
ですが、ドコモから楽天モバイルへの乗り換えはメリットがある反面デメリットも存在するので、そういった点もしっかりと理解した上で乗り換えるようにしたほうがいいでしょう。
そこでこの記事では、
など、ドコモから楽天モバイルへの乗り換えについて解説していきます。
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ドコモから楽天モバイルに乗り換える際の事前準備
ドコモから楽天モバイルに乗り換える前には、事前準備をしておきましょう。
事前準備
- 使用するスマホとSIMのタイプを決めておく
- スマホのバックアップをとる
- 乗り換えに必要なものを用意する
詳しくは、下記より解説していきます。
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使用するスマホとSIMのタイプを決めておく
まずは、ドコモから楽天モバイルに乗り換えて使用するスマホと、SIMのタイプはどうするか決めておきましょう。
使用するスマホ
- 楽天モバイルで新しくスマホを購入する
- 現在使用しているドコモ端末を使用する
ドコモから楽天モバイルに乗り換えるにあたってスマホを新しくする場合、楽天モバイルで販売されている端末をチェックしておきましょう。
また、現在使用しているドコモ端末を楽天モバイルに持ち込んで使用する場合、SIMのみで申し込むようになり、その場合は「ドコモ端末を使用する際の確認・事前準備」が必要になります。
SIMのタイプ
- SIMカード:端末に挿して使用する
- eSIM:端末に内蔵されたSIMにデータを書き込んで使用する
楽天モバイルには、2つのSIMタイプがあるので、どちらのSIMを使用するのか決めておきましょう。
SIMカードは、端末にSIMカードを挿入するだけで使用できますが、乗り換え手続き後SIMカードが自宅に届くまで楽天モバイルを利用する事ができません。
eSIMは、端末に内蔵されたSIMにデータを書き込んで使用するため、SIMカードに比べて手続きが煩雑ですが、乗り換え手続き後すぐに楽天モバイルを利用する事ができます。
スマホのバックアップとる
ドコモから楽天モバイルに乗り換える場合、万が一に備えてスマホのバックアップをとっておきましょう。
バックアップ方法
- iPhoneの場合:iTunesまたはiCloud
- Androidスマホの場合:Googleアカウントまたはバックアップアプリ
バックアップ方法は、使用しているスマホのOSによってやり方や、使用するツールが異なります。
バックアップ方法や、どんなデータがバックアップできるのかなどについては、下記のサイトでご確認ください。
関連サイト:iPhone、iPad、iPod touch をバックアップする方法
関連サイト:Android デバイスのデータをバックアップ、復元する
乗り換えに必要なものを用意
ドコモから楽天モバイルに乗り換える際には、下記のものが必要になるので用意しておきましょう。
必要なもの
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- クレジットカード、銀行口座情報
- 楽天会員ユーザーID・パスワード
- MNP予約予約番号(MNPワンストップ利用の際は不要)
本人確認書類には、運転免許証などが使用できます。
楽天モバイルで利用できるクレジットカードやデビットカード、金融機関は下記の通りです。
また、MNP予約番号を利用して乗り換えをする場合、MNP予約番号の発行が必要になります。
ドコモでは、下記よりMNP予約番号が発行できるようになっています。
ただし、MNP予約番号には15日間という有効期限が設定されており、ウェブで楽天モバイルへの乗り換え手続きを行う場合、MNP有効期間が7日以上残っている必要があるのでご注意ください。
【補足】ドコモ端末を使用する際の確認・事前準備
楽天モバイルでは、ドコモ端末を持ち込んで使用することもできますが、その場合下記の確認・準備が必要になります。
事前準備
- 動作確認されているドコモ端末か確認
- ドコモ端末のSIMロック解除
- 【eSIM契約の場合】ドコモ端末はeSIMに対応しているか確認
詳しくは、下記より解説していきます。
-
【ドコモ端末は使えない?】機種そのままでドコモから楽天モバイルに乗り換えれるのか解説
続きを見る
動作確認されているドコモ端末か確認
まず、そのドコモ端末は楽天モバイルで使用できるものなのかを確認しましょう。
画像引用元:楽天モバイル
楽天モバイルでは、「こちら」で動作確認を行った端末を公開しており、そのドコモ端末が楽天モバイルのすべての機能が利用できる楽天回線対応製品であれば、楽天モバイルで使用することができます。
また、確認した結果、楽天回線に対応していないドコモ端末だった場合は、ドコモ端末を持ち込んで使用するのではなく、楽天モバイルで新しくスマホを購入する事をおすすめします。
楽天モバイルは他社端末の動作保証をしていないため、ドコモ端末を持ち込んで使用する場合は自己責任となります。
ドコモ端末のSIMロック解除
2021年8月27日以降に発売されたドコモ端末は、SIMロックはかかっていないSIMフリー端末のため、SIMロック解除手続きは不要です。
ドコモ端末を楽天モバイルで使用する場合、SIMロック解除が必要になる場合があります。
というのも、ドコモ端末にSIMロックがかかっていると、楽天モバイルで使用することができないためです。
もし、楽天モバイルで使用予定のドコモ端末にSIMロックがかかっているなら、SIMロック解除手続きを行いましょう。
ドコモ端末のSIMロック解除手続きは、My docomoやドコモショップで受け付けています。
【eSIM契約の場合】ドコモ端末はeSIMに対応しているか確認
ドコモで販売されているスマホは、eSIMに対応した端末もあれば対応していない端末もあります。
そのため、ドコモ端末で楽天モバイルのeSIMを利用しようと考えている場合は、そのドコモ端末はeSIMに対応しているかの確認が必要です。
eSIMに対応した端末であるかの確認は、ドコモ公式サイトなどで確認ができます。
ドコモから楽天モバイルへの乗り換え手順
ここからは、ドコモから楽天モバイルに乗り換える方法・手順について解説していきます。
乗り換えの流れ
- 楽天モバイルへの乗り換え手続きを行う
- MNP開通手続きを行う
- 初期設定を行う
ドコモから楽天モバイルへの乗り換えは、MNPワンストップで手続きができます。
今回は、MNPワンストップによる乗り換えを紹介するので、事前にMNP予約番号を用意する必要はありません。
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手順①:楽天モバイルへの乗り換え手続きを行う
準備ができたら、ドコモから楽天モバイルへの乗り換え手続きを行います。
楽天モバイル公式サイトにアクセスし、申し込み画面で料金プランを選択します。
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利用するオプションサービスやSIM(SIMカード/eSIM)選択時では、希望するものを選択しましょう。
画像引用元:楽天モバイル
楽天モバイルに乗り換えると同時にスマホを購入する場合は、「製品選択画面へ進む」を選択し、購入するスマホや端末カラー・容量などを選択するようになります。
SIMのみで楽天モバイルに乗り換える場合は、「この内容で申し込む」を選択します。
画像引用元:楽天モバイル
楽天IDでログインし契約者情報の確認や本人確認を行い、電話番号の選択が表示されたら、今回はドコモから楽天モバイルに乗り換えるので「他社から乗り換え(MNP)」を選択し手続きを進めます。
画像引用元:楽天モバイル
my 楽天モバイルの「申し込み履歴」で、該当の申込番号内にある「電話番号の引継ぎ(MNP)申請をする」をタップします。
その後、現在利用中の携帯電話会社選択欄では「NTTドコモ(NTTドコモ)」を選択しすると、ドコモのウェブサイトに遷移します。
ドコモのウェブサイトでは画面の指示に従って進めていけば、手続き完了です。
手順②:MNP開通手続きを行う
MNP開通手続きは、楽天モバイルで使用する端末とSIMが手元にある状態で行うようにしましょう。手続きが完了すると、乗り換え元であるドコモは自動解約となるため、ドコモ回線は利用できなくなります。
画像引用元:楽天モバイル
MNPワンストップ申請が完了すると、my 楽天モバイルの「申し込み履歴」内に「MNP転入を開始する」ボタンが表示されるので、注意事項を確認のうえMNP開通手続きを行います。
eSIMで申し込んだ場合は、端末の電源を入れて案内に従って初期設定を行い、「my 楽天モバイル」アプリをインストールし、my 楽天モバイルアプリにて転入手続きを行います。
画像引用元:楽天モバイル
MNP転入手続きに関する注意事項を確認し、「MNP転入に関する注意事項を読み理解しました」にチェックを入れて、「MNP転入を開始する」をタップします。
画像引用元:楽天モバイル
申し込み履歴画面で「開通手続き中です。電波状況の良い場所でしばらくお待ちください。」と表示されていることを確認します。
その後、ドコモの電波が入らなくなっていれば、MNP開通手続きは完了しています。
MNP開通受付時間 | |
受付時間 | MNP完了時間 |
9:00~21:00 | 当日中 |
21:01~翌8:59 | 翌9:00以降 |
MNP開通受付時間は、今後楽天モバイルの都合で予告なく変更される可能性があります。
【SIMカードの場合】初期設定を行う
MNP開通手続きが完了したら、楽天モバイルで利用する製品の電源を切り、楽天モバイルのSIMカードを挿入します。
あとは、スマホの電源を入れ、スマホの画面に表示される案内に従って初期設定を行い、楽天モバイルの電波が入るようになっていれば、乗り換えは完了です。
ドコモのスマホを使用する場合APN設定が必要になるケースもある
楽天モバイルで購入した端末など、楽天回線対応製品を利用する場合、初期設定の際にAPN設定は不要です。
楽天モバイルでドコモのスマホを使用する場合、APN設定が必要になるケースがあります。
画像引用元:楽天モバイル
APN設定が必要かどうかは、「こちら」のページでお使いのドコモのスマホを検索し、「APN自動設定」にチェックが入っていればAPN設定不要、チェックが入っていなければAPN設定が必要となります。
APN設定が必要なドコモのスマホの場合、下記のAPNを設定するようになります。
APN名 | 楽天(rakuten.jp) |
APN | rakuten.jp |
MCC | 440 |
MNC | 11 |
APNタイプ | default,supl ※テザリングが利用できない場合はAPNタイプに「dun」を追加。 |
APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
APNローミングプロトコル | IPv4/IPv6 |
PDPタイプ | IPv4/IPv6 |
Androidスマホの場合、スマホの「設定」アプリよりAPNの設定が行えます。
楽天モバイルのAPN設定方法について詳しくは、「こちら」をご覧ください。
【eSIMの場合】楽天回線の開通手続きを行う
eSIMで申し込んだ場合、楽天回線の開通手続きを行うようになります。
画像引用元:楽天モバイル
my 楽天モバイルアプリを起動し、画面下メニューの「ホーム」から該当の申込番号をタップします。
画像引用元:楽天モバイル
「開通手続きへ進む」をタップし、画面の表示に沿って開通手続きを完了させます。
画像引用元:楽天モバイル
楽天回線の開通が完了すると、「開通手続きが完了しました」と表示されるので、Wi-Fiをオフにしてブラウザなどを立ち上げて、楽天回線を利用できるか確認しましょう。
【補足】必要な場合はスマホのデータ移行を行う
ドコモから楽天モバイルに乗り換えた場合、必要であればスマホのデータ移行を行いましょう。
データ移行方法は、スマホのOSによってやり方が異なります。
- iPhone:iTunesやiCloudからバックアップを復元、iPhoneから直接転送
- Androidスマホ:Googleアカウントのバックアップを復元
- Androidスマホ⇒iPhone:「iOSに移行」アプリ
- iPhone⇒Androidスマホ:ケーブルで接続or「Android に移行」アプリ
iPhoneのデータ移行方法については詳しくは「こちら」を、Androidスマホのデータ移行方法について詳しくは「こちら」をご覧ください。
AndroidスマホからiPhoneへのデータ移行については「こちら」、iPhoneからAndroidスマホへのデータ移行については「こちら」をご覧ください。
また、LINEアプリなどデータ移行だけでは、データが移行できないアプリも存在するので、そういったアプリは別途引き継ぎ手続きが必要です。
ドコモで使っていたスマホを楽天モバイルに持ち込んで使用する場合は、データ移行は不要です。
【補足】必要な場合はドコモメール持ち運びに申し込む
ドコモから楽天モバイルに乗り換えても、ドコモメールが利用したいという場合は、ドコモメール持ち運びに申し込みましょう。
- ドコモ解約後31日以内に申し込む必要がある
- 回線契約に基づき発行したdアカウントが必要
ただし、ドコモメール持ち運びを利用するには、上記のような注意点があるので、その点も理解しておきましょう。
また、楽天モバイルでドコモメールを利用する手順については、下記の記事で詳しく解説しているので、そちらをご覧ください。
-
-
【ドコモメールは使える?】ドコモから楽天モバイルにメールアドレスを引き継ぐ手順も解説
続きを見る
ドコモから楽天モバイルへ乗り換えるメリットとデメリット
ドコモから楽天モバイルへの乗り換えは、メリットがある反面デメリットも存在します。
そのため、ドコモから楽天モバイルへの乗り換えるなら、メリットだけでなくデメリットもしっかりと理解しておいたほうがいいでしょう。
また、ドコモから楽天モバイルに乗り換えるメリット・デメリットについては、下記の記事で詳しく解説しているので、そちらもご覧ください。
-
-
【デメリットあり】ドコモから楽天モバイルに乗り換えて後悔する理由も解説
続きを見る
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ドコモから楽天モバイルへ乗り換えるメリット
ドコモから楽天モバイルへ乗り換えるメリットは、下記の通りです。
メリット
- ドコモより月額料金が安くなる
- ドコモのスマホを持ち込んで使用することも可能
- 料金プランがシンプルでわかりやすい
- Rakuten Linkを使えば国内通話がかけ放題
- 新型iPhoneの機種代金が安い
- 楽天モバイルは各種手数料が無料
- 楽天のお得なキャンペーンが利用できる
- 利用料金の支払いで楽天ポイントが貯まる
- 楽天ポイントで携帯代の支払いができる
- 楽天市場での買い物がお得になる
ドコモから楽天モバイルへ乗り換える最大のメリットは、月額料金が安くなるという点です。
楽天モバイルはドコモより料金プランの月額料金が安く、Rakuten Linkアプリを使用すれば国内通話がかけ放題で利用することができます。
また、楽天モバイルの料金プランはシンプルなワンプランなので、料金プラン選びに悩むことはありません。
更に、楽天モバイルに乗り換えると、利用料金の支払いで楽天ポイントが貯まる他、楽天市場での買い物で楽天ポイントが貯まりやすくなる特典もあるので、楽天経済圏ををよく利用する方にはおすすめの携帯電話会社となっています。
ドコモから楽天モバイルへの乗り換えるデメリット
一方で、ドコモから楽天モバイルへ乗り換える場合、下記のようなデメリットがあります。
デメリット
- ドコモの機種代金の支払いは続く
- ドコモのキャリアメールアドレスが使えなくなる
- ドコモ光とのセット割がなくなる
- ファミリー割引の対象から外れる
- ドコモ関連サービスは利用できなくなる
- ドコモを利用している家族の携帯代が高くなる場合がある
- 場所によっては繋がりにくくなる可能性がある
ドコモから楽天モバイルに乗り換えると、ドコモの割引や関連サービスは利用できなくなります。
何故なら、ドコモの割引・関連サービスは、ドコモ契約中の方を対象としているものがほとんどだからです。
例えば、ドコモ光を利用しているとドコモの月額料金が割引されていたかと思いますが、楽天モバイルに乗り換えてドコモ光を利用しても楽天モバイルの月額料金が割引されることはありません。
また、ビルの陰や屋内などでは繋がりにくくなる可能性があるという点も、ドコモから楽天モバイルに乗り換えるデメリットと言えます。
楽天モバイルは2023年10月にプラチナバンドを獲得しました。これにより、繋がりにくいというデメリットは今後解消されていることが予想されます。
ドコモから楽天モバイルに乗り換えて後悔すること
ドコモから楽天モバイルに乗り換えた方の口コミを見ると、下記のようなことに後悔している方が多いようです。
後悔していること
- 電波が入らない・繋がりにくい
- Rakuten Link(無料通話アプリ)の音質が悪い
楽天モバイルは屋内では電波が繋がりにくい傾向にあるので、電波が入らない・繋がりにくさに乗り換えたことを後悔する可能性があります。(プラチナバンド獲得により繋がりにくさは今後改善されていくものと思われます。)
また、国内通話が無料で利用できるRakuten Linkですが、音質が悪いという声もあります。
そのため、Rakuten Link目当てで乗り換えをすると、通話をしていても音声が途切れることが多いなど、通話の音質の悪さに乗り換えたことを後悔する可能性も考えられます。
ドコモから楽天モバイルに乗り換えても変わらないこと
ドコモから楽天モバイルに乗り換えても、変わらないこともあります。
変わらないこと
- ドコモも楽天モバイルも契約期間や違約金はない
- 店頭サポートが受けれる
- 無制限プランが利用できる
- 端末購入サポートがある
ドコモでは契約期間や違約金はありませんが、楽天モバイルも同様に契約期間や違約金※はありません。
ドコモには店舗があり店舗に行けばサポートを受けれますが、楽天モバイルにも店舗がありわからないことは店舗に行けばサポートを受けることができます。
また、楽天モバイルではドコモ同様に無制限プランが利用できるほか、分割払いでスマホを購入し一定期間利用後にスマホを返却すると残りの機種代金の支払いが不要になる端末購入サポートがあるという点も同じです。
※2024年2月21日より、楽天モバイルでは利用実態がない回線への契約解除料(解約事務手数料)の請求を開始しました。詳細については「こちら」をご覧ください。
ドコモから楽天モバイルへ乗り換えるタイミング
ドコモから楽天モバイルへ乗り換えるベストなタイミングは、下記の通りです。
タイミング
- ドコモの機種代金の支払いが終わっている
- 月末に楽天モバイルが利用できるようにする
ドコモで機種代金の支払いが残っている場合、楽天モバイルへ乗り換えても機種代金の支払いは続きます。
そういった状況の場合、楽天モバイルへの乗り換えの際に、新しくスマホを購入すると
- ドコモの機種代金の残債
- 楽天モバイルで購入したスマホの機種代金
上記2台分の機種代金の支払いが発生するので、金銭的負担が大きくなってしまいます。
また、楽天モバイルに乗り換えをした月のドコモの利用料金は日割りにならないので、ドコモの請求締め日である月末付近に楽天モバイルが利用できるように乗り換えるのがベストです。
このように、ドコモから楽天モバイルへ乗り換えるなら、ドコモで機種代金の支払いが終わっており、月末に楽天モバイルが利用できるように乗り換えるのがベストなタイミングと言えます。
また、ドコモから楽天モバイルへ乗り換えるタイミングや、タイミングを見計らって乗り換えをする注意点などについては、下記の記事で詳しく解説しているのでそちらをご覧ください。
-
-
【タイミングはいつ?】ドコモから楽天モバイルに乗り換えるのはいつがベストなのか解説
続きを見る
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ドコモから楽天モバイルに乗り換え時に利用できるキャンペーン
楽天モバイルでは様々なキャンペーンを実施しており、ドコモから楽天モバイルに乗り換える際には、下記のようなキャンペーンが利用できます。
キャンペーン例
- 他社からの乗り換え+楽天回線を初めて申し込みで楽天ポイント還元
- 条件を満たし対象iPhone購入で楽天ポイント還元
- 条件を満たし対象Androidスマホ購入で楽天ポイント還元
- etc…
ただし、キャンペーンには適用条件が設定されているので、キャンペーンを利用してドコモから楽天モバイルに乗り換えをするなら、適用条件はしっかりと確認しておきましょう。
また、上記で紹介したキャンペーンはあくまでも一例であり、今後もずっと実施されるものではありません。
楽天モバイルで実施されているキャンペーンは時期によって異なるので、キャンペーンの利用を検討しているなら現在はどのようなキャンペーンを実施しているか、楽天モバイル公式サイトで確認することをおすすめします。
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ドコモから楽天モバイルへ乗り換える際のよくある質問
よくある質問
- ドコモから楽天モバイルに電話番号は引き継げる?
- ドコモから楽天モバイルへの乗り換えはどんな人におすすめ?
- ドコモから楽天モバイルに乗り換えた月の利用料金は日割り?
- ドコモから楽天モバイルへの乗り換えはどれくらい時間がかかる?
- 楽天モバイルに乗り換えたらドコモの解約はいつすればいい?
- ドコモから楽天モバイルに乗り換えると違約金はかかる?
- 楽天モバイルに乗り換えたらドコモの機種代残金はどうなる?
- 店舗でもドコモから楽天モバイルへの乗り換えはできる?
- ドコモのスマホを楽天モバイルに持ち込んで使える?
- 乗り換えたらdポイントはどうなる?
ドコモから楽天モバイルへ乗り換える際のよくある質問をまとめてみたので、下記より紹介していきます。
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ドコモから楽天モバイルに電話番号は引き継げる?
ドコモから楽天モバイルに乗り換えるのであれば、ドコモで使っている電話番号を楽天モバイルに引き継いで利用する事ができます。
何故なら、乗り換え(MNP)とは、電話番号はそのままで携帯電話会社を変えることだからです。
ただし、ドコモを解約し楽天モバイルに申し込むと、それは乗り換えではなく新規契約となり、ドコモで使用している電話番号を引き継ぐことができなくなります。
そのため、電話番号を引き継ぎたいのであれば、乗り換え手続きを行う必要があります。
ドコモから楽天モバイルへの乗り換えはどんな人におすすめ?
下記のような方は、ドコモから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめです。
こんな方におすすめ
- 月々のスマホ代を安くしたい方
- 通話の利用が多い方
- 携帯電話会社を変えても店頭でサポートが受けたい方
- 新型iPhoneをより安く購入したい方
- 楽天のサービスをよく利用する方
月々のスマホ代を安くしたい方はもちろん、楽天のサービスをよく利用する方にもおすすめとなっています。
ドコモから楽天モバイルに乗り換えた月の月額料金は日割り?
ドコモから楽天モバイルに乗り換えた場合、ドコモの月額料金と楽天モバイルの月額料金は下記の通りです。
- ドコモ解約月:満額請求
- 楽天モバイル契約初月:使用したデータ容量に応じた月額料金
ドコモと楽天モバイルどちらも、月額料金は日割りになりません。
ドコモから楽天モバイルへの乗り換えはどれくらい時間がかかる?
ドコモから楽天モバイルへの乗り換える場合、最短で2日程度日数を要します。
何故なら、楽天モバイルへの乗り換え手続き後、楽天モバイルから商品(SIMカードなど)が届くまでに、最短で2日かかるためです。
また、審査状況や天候・配送状況によっては、商品到着まで数日もしくは1週間程時間がかかる場合があるとしています。
eSIMのみでの申し込みなら、即日楽天モバイルが利用できます。
楽天モバイルに乗り換えたらドコモの解約はいつすればいい?
ドコモから楽天モバイルに乗り換える場合、ドコモの解約手続きは必要ありません。
何故なら、乗り換え手続き後、回線がドコモから楽天モバイルに切り替わり、楽天モバイルの回線が利用できるようになったら、ドコモは自動的に解約となるためです。
そのため、楽天モバイルに乗り換えるならドコモで解約手続きを行う必要はありません。
ドコモから楽天モバイルに乗り換えると違約金はかかる?
ドコモから楽天モバイルに乗り換える際には、違約金は発生しません。
何故なら、ドコモでは2021年10月1日より違約金(解約金)は廃止となっているためです。
そのため、違約金を気にすることなく乗り換えができます。
楽天モバイルに乗り換えたらドコモの機種代残金はどうなる?
ドコモで機種代金の残債がある状態で楽天モバイルに乗り換えをしても、ドコモの機種代金の支払いは完済するまで続きます。
楽天モバイルに乗り換えたからといって、ドコモの機種代残金の支払いがなくなるわけではないので、その点は理解しておきましょう。
店舗でもドコモから楽天モバイルへの乗り換えはできる?
楽天モバイルには実店舗があるので、店舗でドコモから楽天モバイルへの乗り換え手続きを行うこともできます。
ですが、店舗で契約する場合は楽天モバイルのショップに来店する必要があります。
また、楽天モバイルのショップには営業時間があるので、各店舗の営業時間内に来店しなければならず、店舗が混雑していると長時間待たされることもあり、場合によっては欲しい端末が在庫切れで購入できないということも考えられます。
その点、ウェブでの契約なら、自宅にいながら自分の好きな時間に契約手続きが行えるほか、端末の在庫状況は一目でわかります。
そのため、楽天モバイルへの乗り換えは、店舗よりもウェブでの手続きがおすすめです。
ドコモのスマホを楽天モバイルに持ち込んで使える?
SIMのみで乗り換えれば、ドコモで使用しているスマホを楽天モバイルに持ち込んで使用することは可能です。
ただし、ドコモのスマホを楽天モバイルで使用するためには、下記の条件を満たしている必要があります。
- 楽天モバイルで使用可能なドコモ端末であること
- ドコモ端末にSIMロックがかかっていないこと
詳しくは、「ドコモ端末を使用する際の確認・事前準備」の項目で説明しているので、そちらをご覧ください。
楽天モバイルは他社端末の動作保証をしていないため、ドコモ端末を持ち込んで使用する場合は自己責任となります。
ドコモから楽天モバイルに乗り換えたらdポイントはどうなる?
ドコモから楽天モバイルに乗り換える前に、dアカウントを発行していればdポイントは引き続き利用することができます。
しかし、乗り換え前にdアカウントを発行していない場合、dポイントは失効してしまいます。
ドコモから楽天モバイルへの乗り換え・まとめ
まとめ
- ドコモから楽天モバイルに乗り換えるなら必要なものを用意する等事前準備をしておく
- ドコモ端末を楽天モバイルに持ち込んで使用することもできる
- ドコモ端末を使用するなら使用できる端末か等しっかりと確認する
- 楽天モバイルへの乗り換え手続きは基本的には画面の指示に従って進めていくだけ
- 乗り換え手続き後にはMNP開通手続きを行う
- eSIMでの申し込みの場合は楽天回線の開通手続きも必要
- データ移行方法はiPhone・Androidどちらなのかによってやり方が異なる
- LINEなど一部のアプリでは個別にデータの引き継ぎ手続きが必要
- ドコモメール持ち運びに申し込めば楽天モバイルでドコモメールが使える
- ドコモから楽天モバイルへの乗り換えはメリットが多い
- その反面デメリットもあるためのデメリットも理解しておく
- 乗り換えは月末に楽天モバイルが利用できるようにするのがタイミング的にはベスト
- ドコモから楽天モバイルに乗り換える際には様々なキャンペーンが利用できる
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