こんな疑問にお答えします。
ドコモから楽天モバイルへの乗り換えは、メリットがある反面デメリットも存在します。
そのため、乗り換えたことを後悔しないように、ドコモから楽天モバイルへ乗り換えるデメリットも理解しておきましょう。
そこでこの記事では、
など、ドコモから楽天モバイルへ乗り換えるデメリットやメリットなどについて解説していきます。
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【ドコモから楽天モバイルへの乗り換えを徹底解説】手順などわかりやすく紹介
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ドコモから楽天モバイルに乗り換えるデメリット
ドコモから楽天モバイルへの乗り換えには、下記ようなデメリットが存在します。
デメリット
- ドコモの機種代金の支払いは続く
- ドコモのキャリアメールアドレスが使えなくなる
- ドコモ光とのセット割がなくなる
- ファミリー割引の対象から外れる
- ドコモ関連サービスは利用できなくなる
- ドコモを利用している家族の携帯代が高くなる場合がある
- 場所によっては繋がりにくくなる可能性がある
乗り換えのデメリットについては、下記より解説していきます。
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デメリット:ドコモの機種代金の支払いは続く
ドコモでスマホを分割払いで購入しまだ支払いが残っている場合、ドコモから楽天モバイルに乗り換えても、ドコモの機種代金の支払いはなくなりません。
何故なら、ドコモを解約・ドコモから他社の乗り換えをしても、ドコモの機種代金の残債の支払いは続くためです。
もし、ドコモで機種代金の残債がある状況で、楽天モバイルに乗り換えて新しくスマホを購入すると
- ドコモの機種代金の残債
- 楽天モバイルで購入した端末の機種代金
上記2台分の機種代金の支払いが発生するため、金銭的負担が大きくなるので、注意が必要です。
ドコモの機種代金の残債は、ドコモショップで一括清算することもできます。
デメリット:ドコモのキャリアメールアドレスが使えなくなる
ドコモから楽天モバイルに乗り換えると、ドコモメール(@docomo.ne.jp)は使用できなくなります。
何故なら、ドコモメールはドコモが提供しているキャリアメールだからです。
そのため、ドコモメールを使用して登録しているサービスがある場合は、乗り換え前に登録に使用しているメールアドレスをドコモメールから、フリーメールアドレスなどに変更しておく必要があります。
また、楽天モバイルでは楽メール(@rakumail.jp)というメールアドレスを提供しているため、ドコモから楽天モバイルに乗り換えてもメールを利用する事ができます。
楽天モバイルでドコモメールを使うことは可能
ドコモメール持ち運びを利用すれば、楽天モバイルに乗り換えてもドコモメールが使えます。
ドコモメール持ち運びとは、ドコモ解約後もドコモメールを利用する事ができるサービスです。
ただし、ドコモメール持ち運びを利用する場合には月額料金がかかるので、その点を理解した上で利用するか検討しましょう。
ドコモから楽天モバイルに乗り換えてドコモメールを使用する方法・手順などについては、下記の記事で解説しているのでそちらをご覧ください。
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【ドコモメールは使える?】ドコモから楽天モバイルにメールアドレスを引き継ぐ手順も解説
デメリット:ドコモ光とのセット割がなくなる
ドコモ光を契約している場合、ドコモの月額料金が割引されていたかと思いますが、楽天モバイルに乗り換えるとドコモ光とのセット割はなくなります。
何故なら、ドコモ光セット割は、ドコモのスマホとドコモ光をセットで契約していることが条件となっているためです。
そのため、楽天モバイルでドコモ光を利用しても、楽天モバイルの月額料金が安くなるということはありません。
楽天モバイルでは楽天ひかりとセットで利用する事で、楽天市場での買い物で貰えるポイントが増えるなどの特典があります。
デメリット:ファミリー割引の対象から外れる
ドコモには、家族間通話が無料になるファミリー割引という割引があります。
もし、ドコモでファミリー割引を適用している場合、楽天モバイルに乗り換えるとファミリー割引の対象から外れます。
何故なら、ファミリー割引の対象となるプランは、ドコモの料金プランのみだからです。
ファミリー割引の対象から外れると、家族(ファミリー割引グループ内回線)が楽天モバイルに乗り換えた方に電話をかけた場合、電話をかけた家族の方に通話料が発生するようになってしまいます。
そのため、ドコモでファミリー割引を適用している場合は、ファミリー割引を組んでいる家族に楽天モバイルに乗り換えるからこれからは電話をかけると、通話料がかかるという旨を伝えておくようにしましょう。
デメリット:ドコモ関連サービスは利用できなくなる
ドコモでは、d払いなどのドコモ関連サービスを提供していますが、楽天モバイルに乗り換えるとこれらのサービスは利用できなくなります。
ドコモの関連サービス
- 月々サポート
- dポイント※
- d払い※
- etc…
※dアカウントを持っていれば継続して利用可能
ですが、中にはdアカウントを持っていれば、楽天モバイルに乗り換えても継続して利用できるサービスもあります。
そのため、ドコモ関連サービスを利用している場合は、楽天モバイルに乗り換えても利用できるのか、楽天モバイル乗り換え後もドコモ関連サービスを利用するためにはどうすればいいのかなど、事前にドコモ公式サイトで確認しておきましょう。
デメリット:ドコモを利用している家族の携帯代が高くなる場合がある
ドコモで「みんなドコモ割」を適用している場合、ドコモから楽天モバイルへ乗り換えをすると、みんなドコモ割を組んでいる家族の携帯代が高くなる可能性があります。
みんなドコモ割とは、ドコモを利用する人が多いほどお得になるサービスで、最大1,100円の割引を受けることができます。
みんなドコモ割割引額
- 1回線:-
- 2回線:550円
- 3回線以上:1,100円
例えば、家族3人でみんなドコモ割を組んでいる場合、月額料金は1,100円割引されます。
しかし、そのうちの1人が楽天モバイルに乗り換えると、みんなドコモ割の割引額が少なくなるので、他の家族の方の携帯代が高くなります。
そのため、ドコモから楽天モバイルに乗り換える際には、同一ファミリー割引グループ内の家族に、みんなドコモ割の割引額が少なくなる可能性がある旨は伝えておいたほうがいいでしょう。
デメリット:場所によっては繋がりにくくなる可能性がある
ドコモから楽天モバイルに乗り換えると、場所によっては繋がりにくくなる可能性があります。
何故なら、楽天モバイルはプラチナバンドを保有していないためです。
プラチナバンドとは、700MHz~900MHzの周波数帯域で、ビルなどの障害物があっても回り込んで電波が届くため、屋内や地下でも電波が届きやすいという特徴があります。
しかし、楽天モバイルはプラチナバンドを保有していないため、楽天モバイルに乗り換えるとビルの谷間や室内などでは電波が繋がりにくくなる可能性があるので、その点は理解しておく必要があります。
ですが、楽天モバイルは2023年10月にプラチナバンドを獲得しました。
これにより、ドコモから楽天モバイルに乗り換えるデメリットの1つであった、繋がりにくさも解消されることが予想されます。
【補足】MNP転出手数料・違約金はかからなくなった
これまで、ドコモから乗り換えをする場合、MNP転出手数料と場合によっては高額な違約金が発生しており、これが乗り換えのデメリットとなっていました。
- MNP転出手数料:2021年4月1日に廃止
- 違約金:2021年10月1日に廃止
ですが、ドコモではMNP転出手数料・違約金は廃止となっています。
そのため、ドコモから楽天モバイルに乗り換える際に、MNP転出手数料や違約金がかかることはありません。
ドコモから楽天モバイルに乗り換えるメリット
一方、ドコモから楽天モバイルへの乗り換えには、下記のようなメリットがあります。
メリット
- ドコモより月額料金が安くなる
- ドコモのスマホを持ち込んで使用することも可能
- 料金プランがシンプルでわかりやすい
- Rakuten Linkを使えば国内通話がかけ放題
- 新型iPhoneの機種代金が安い
- 楽天モバイルは各種手数料が無料
- 楽天のお得なキャンペーンが利用できる
- 利用料金の支払いで楽天ポイントが貯まる
- 楽天ポイントで携帯代の支払いができる
- 楽天市場での買い物がお得になる
乗り換えのメリットについては、下記より解説していきます。
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メリット:ドコモより月額料金が安くなる
ドコモから楽天モバイルに乗り換えると、月額料金が安くなります。
何故なら、ドコモよりも楽天モバイルのほうが月額料金が安いためです。
ドコモ | 楽天モバイル | |
高速データ通信容量 | 無制限 | 無制限 |
月額料金 | 7,315円 | 3,278円 |
例えば、ドコモでデータ無制限(eximo)を利用している方が、楽天モバイルに乗り換えてデータ無制限で利用すると、月々のスマホ代を約4,000円程度節約することができます。
そのため、月々のスマホ代をもっと安くしたいと考えているのであれば、ドコモから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめです。
メリット:ドコモのスマホを持ち込んで使用することも可能
楽天モバイルでは、SIMのみでの申し込みもできるため、ドコモで使っていたスマホをそのまま使用することもできます。
ドコモで使用していたスマホを楽天モバイルに持ち込んで使用すれば、楽天モバイルに乗り換えるにあたって新しく機種を購入する必要がないため、機種購入費用を節約することができます。
ただし、ドコモのスマホならどんな端末でも楽天モバイルで使用できるわけではないので、その点には注意が必要です。
条件
- SIMロック解除ができるドコモ端末であること
- 楽天モバイルが動作確認を行っているドコモ端末であること
特に、ドコモのAndroidスマホは楽天モバイルで使用できない機種も多いので、そのドコモの端末は使用できるものなのか、「こちら」でしっかりと確認しておく必要があります。
また、機種そのままでドコモから楽天モバイルへの乗り換えについては、下記の記事で詳しく解説しているので、そちらをご覧ください。
-
【ドコモ端末は使えない?】機種そのままでドコモから楽天モバイルに乗り換えれるのか解説
続きを見る
2021年8月27日以降にドコモで購入したスマホの場合、SIMロックはかかっていないため、SIMロック解除は不要です。
メリット:料金プランがシンプルでわかりやすい
楽天モバイルの料金プランは、非常にシンプルでわかりやすいのが特徴です。
というのも、楽天モバイルの料金プランはシンプルなワンプランのみだからです。
ドコモの場合、複数の料金プラン・割引制度がありプランが複雑だったかと思います。
画像引用元:楽天モバイル
しかし、楽天モバイルは使用したデータ容量に応じて料金が決まる段階式のプランのみなので、誰でも簡単に理解できる料金プランとなっています。
そのため、楽天モバイルではどのプランを利用するか、迷うということはありません。
メリット:Rakuten Linkを使えば国内通話がかけ放題
ドコモから楽天モバイルに乗り換えると、国内通話がかけ放題で利用できます。
何故なら、楽天モバイルではRakuten Linkというアプリが利用できるためです。
Rakuten Linkとは、楽天モバイルが提供しているアプリで、Rakuten Linkを使って電話をかけると、国内通話がかけ放題となります。
ドコモでも、電話をかけ放題にすることはできますが、その場合は有料の通話オプションに加入する必要があるため、通話オプションの月額料金分ドコモの利用料金は高くなります。
しかし、楽天モバイルではRakuten Linkを利用するにあたって月額料金はかかりません。
そのため、通話料金を節約したい方には、ドコモから楽天モバイルへの乗り換えはおすすめです。
0570から始まる電話番号など、かけ放題の対象外となる電話番号も存在します。
メリット:新型iPhoneの機種代金が安い
ドコモから楽天モバイルへの乗り換えると、新型iPhoneを安く購入することができます。
何故なら、楽天モバイルでは新型iPhoneの機種代金は、ドコモ、au、ソフトバンクと比べて安く設定されているためです。
iPhone 15(128GB)の機種代金例 | |
キャリア | 機種代金 |
楽天モバイル | 140,800円 |
ドコモ | 149,490円 |
au | 145,640円 |
ソフトバンク | 145,440円 |
そのため、新型iPhoneをお得に購入したい方にとっては、魅力的なポイントと言えます。
記事執筆時点の機種代金です。機種代金は各キャリアの都合により予告なく変更される可能性があります。
メリット:楽天モバイルは各種手数料が無料
ドコモから楽天モバイルに乗り換えると、各種手数料が無料となります。
楽天モバイルの手数料
- 契約事務手数料:0円
- SIM交換・再発行手数料(eSIM):0円
- MNP転出手数料:0円
- 契約解除料:0円
- 名義変更手数料:改姓0円、他
例えば、ドコモの場合契約手続きを行うと3,850円の手数料が発生しますが、楽天モバイルでは契約事務手数料は無料となっているため、契約手続き時に契約事務手数料はかかりません。
そのため、楽天モバイルでは手数料無料で、契約や契約変更などの手続きを行うことができます。
事務手数料の料金は、今後楽天モバイルの都合で変更される可能性があります。
口座振替手数料など、手数料がかかるものもあります。
メリット:楽天のお得なキャンペーンが利用できる
楽天モバイルでは、様々なキャンペーンを実施しているため、ドコモから楽天モバイルに乗り換える際には、お得なキャンペーンを利用できます。
- 条件を満たし申し込みをすれば楽天ポイント付与
- 条件を満たして申し込み対象スマホを購入すれば楽天ポイント付与
例えば、楽天モバイルに乗り換えて、期限内に対象プランを利用すれば楽天ポイントを貰うことができます。
このように、楽天モバイルが実施しているキャンペーンを利用すれば、お得にドコモから楽天モバイルに乗り換えることができます。
ただし、楽天モバイルのキャンペーンには適用条件が設定されているので、キャンペーンを利用する際はしっかりと適用条件も確認しましょう。
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キャンペーンは時期によって異なるため、詳しくは楽天モバイル公式サイトでご確認ください。
メリット:利用料金の支払いで楽天ポイントが貯まる
楽天モバイルでは、楽天モバイルの月々の支払い100円につき1ポイントが貯まるようになっています。
楽天モバイルで、ポイント付与対象となるのは下記の通りです。
付与対象サービス
- Rakuten最強プラン料金
- Apple Watch ファミリー共有
- ユニバーサルサービス料
- 電話リレーサービス料
- 通話料(15分(標準)通話かけ放題、国際通話、国際通話かけ放題含む)
- 電話番号シェアサービス
- SMS送受信料
- マカフィー® モバイル セキュリティ Android版
- 楽天モバイルWiFi by エコネクト
- スマホ操作遠隔サポート
- あんしんコントロール by i-フィルター
- あんしん操作サポート
- スマホ交換保証プラス
- ノートン™ モバイル セキュリティ
- 持ち込みスマホあんしん保証
- 故障紛失保証 with AppleCare Services
- あんしん保証with AppleCare Services for Apple Watch
- データチャージ
- 楽メール持ち運び
そのため、ドコモから楽天モバイルに乗り換えると、何もしなくても自動的に楽天ポイントが貯まるようになります。
ポイント付与対象サービスは、今後楽天モバイルの都合で予告なく変更される可能性があります。
メリット:楽天ポイントで携帯代の支払いができる
上記の通り、楽天モバイルでは自動的に楽天ポイントが貯まるようになっていますが、貯まった楽天ポイントは月々の利用料金の支払いに充てることもできます。
そのため、貯まった楽天ポイントを楽天モバイルの利用料金に充てれば、楽天モバイルの利用料金を支払いを0円にすることも可能です。
また、支払いに使用できる楽天ポイントは、通常ポイントだけでなく期間限定ポイントも使用できます。
期間限定ポイントは優先的に利用されるため、期限切れで使えなくなる心配もありません。
月々の利用料金に楽天ポイントが使用できるのは、支払い方法に「クレジットカード」または「デビットカード」を指定した場合です。
メリット:楽天市場での買い物がお得になる
楽天モバイルユーザーには、楽天市場での買い物でポイントが貯まりやすくなる特典があるためです。
そのため、ドコモから楽天モバイルに乗り換えると、楽天市場での買い物がお得なります。
ドコモから楽天モバイルの乗り換えても変わらない事
ドコモから楽天モバイルに乗り換えると、利用できなくなるサービスなどがある一方、乗り換えても変わらない点もあります。
ドコモから楽天モバイルの乗り換えても変わらない事については、下記より解説していきます。
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ドコモも楽天モバイルも契約期間や違約金はない
ドコモでは、契約期間や違約金はありませんが、楽天モバイルも同様です。
楽天モバイルの料金プランも、契約期間は設定されていないため違約金もかかりません。
そのため、ドコモと同じで楽天モバイルもいつでも解約や他社に乗り換えができます。
楽天モバイルでは2024年2月21日より、契約解除料(解約事務手数料)の請求を開始しました。対象となるのは、利用意思がないと客観的合理的に判断された場合のみなので、通常の利用であれば契約解除料は引き続き0円となります。
店頭サポートが受けれる
ドコモから楽天モバイルに乗り換えても、店頭サポートを受けることができます。
ドコモでは、全国にドコモショップがあり、困ったことやわからないことがある場合は、最寄りのドコモショップに行けば問題を解決できていたかと思います。
楽天モバイルにも全国に店舗があり、サービスなどに関してわからないことがあれば、楽天モバイルのショップに行って相談することができます。
そのため、店頭サポートが受けれるという点は、ドコモから楽天モバイルに乗り換えても変わりません。
無制限プランが利用できる
ドコモでは、データ無制限プランが利用できていましたが、楽天モバイルでもデータ無制限プランが利用できます。
そのため、ドコモから楽天モバイルに乗り換えても無制限プランが利用できるので、スマホで動画を視聴したりゲームをするといったヘビーユーザーでも、高速データ通信容量を気にせずネットを楽しむことができます。
端末購入サポートがある
ドコモには、端末を分割払いで購入し一定期間支払いをした後、端末を返却すれば残りの機種代金の支払いが不要になるというプログラムがあります。
この点に関しては、楽天モバイルも同じでドコモと同様のプログラムがあります。
そのため、端末購入サポートがあるという点は、ドコモも楽天モバイルも同じです。
ドコモから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめの方
ここまで、ドコモから楽天モバイルに乗り換えるメリットやデメリットを解説してきましたが、まとめると下記のような方にはドコモから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめです。
こんな方におすすめ
- 月々のスマホ代を安くしたい方
- 通話の利用が多い方
- 携帯電話会社を変えても店頭でサポートが受けたい方
- 新型iPhoneをより安く購入したい方
- 楽天のサービスをよく利用する方
今よりも月々のスマホ代を安くしたいと考えているなら、ドコモから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめです。
楽天モバイルはドコモより月額料金が安く、Rakuten Linkを使って通話をすれば通話オプションに加入しなくても電話がかけ放題になるので、月々のスマホ代を安くすることができます。
また、携帯電話会社を変えてもサービスなどに関してわからないことは店頭でサポートを受けたいと考えている方にも、楽天モバイルがおすすめです。
楽天モバイルはドコモ同様に、全国にショップを展開しているので、わからないことはショップに行けば解決することができます。
更に、楽天モバイルは月々の利用料金の支払いで楽天ポイントが貯まるだけでなく、楽天モバイルユーザーは楽天市場での買い物で楽天ポイントが貯まりやすくなっているので、楽天のサービスをよく利用する方にもおすすめです。
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ドコモから楽天モバイルへの乗り換えはおすすめできない方
一方で、下記のような方には、ドコモから楽天モバイルへの乗り換えはおすすめできません。
おすすめできない方
- 月々のスマホ代は安ければ安いほうがいい方
- 繋がりやすさを重視している方
- 光回線とのセット割を利用したい方
楽天モバイルはドコモと比べると月額料金が安いものの、格安SIMと比較すると安いとは言えません。
月々のスマホ代は安ければ安いほうがいいと考えているのであれば、楽天モバイルではなくもっと月額料金が安い携帯電話会社を利用したほうがいいでしょう。
また、楽天モバイルは場所によっては繋がりにくくなる可能性があるため、繋がりやすさを重視している方には楽天モバイルはおすすめできません。
繋がりやすさを重視しているのであれば、楽天モバイルではなくワイモバイルやUQモバイルを検討してみましょう。
ワイモバイルやUQモバイルは、ソフトバンクまたはauのサブブランドということで通信は安定していることに加えて、光回線とのセット割もあるので、こういった割引を適用させたい方にもおすすめです。
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ドコモから楽天モバイルに乗り換えたらどのようなことに後悔するのか
ドコモから楽天モバイルに乗り換えて良かったと感じている方もいる一方で、ドコモから楽天モバイルに乗り換えたことを後悔している方もいるようです。
そこで、ドコモから楽天モバイルに乗り換えた方は、どのようなことに後悔しているのか口コミをまとめてみました。
口コミ
- 電波が入らない・繋がりにくい
- Rakuten Link(無料通話アプリ)の音質が悪い
詳しくは、下記より解説していきます。
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電波が入らない・繋がりにくい
ドコモから楽天モバイルに乗り換えた方は、特に電波の悪さ・繋がりにくさに関して後悔している方が多いようです。
口コミ
- 圏外になる
- 地下鉄など屋内は繋がりにくい
- 電波が弱いせいでQRコード決済ができない時がある
上記でも説明しましたが、楽天モバイルはプラチナバンドを保有していないので、地下鉄や店内など屋内は電波が弱くなる傾向にあります。
また、屋内では電波が弱いため、商業施設などでQRコード決済が使用できない時があるという口コミも見受けられました。
そのため、ドコモで問題なく利用できていた場所でも、楽天モバイルでは繋がらない・繋がりにくいことがあるということは、理解しておいたほうがいいでしょう。
楽天モバイルは2023年10月にプラチナバンドを獲得したため、今後電波の繋がりやすさは改善されていくものと思われます。
Rakuten Link(無料通話アプリ)の音質が悪い
ドコモから楽天モバイルに乗り換えた方の中には、Rakuten Linkの音質の悪さに乗り換えたこと後悔している方も多いようです。
楽天モバイルでは、Rakuten Linkという無料通話アプリを利用して電話をかければ、通話料が無料になります。
しかし、Rakuten Linkは音質が悪いという声も多く楽天モバイルで電話を利用するなら、15分(標準)通話かけ放題という有料のオプションサービスに加入したほうがいいという口コミもありました。
このことから、通話料無料を目当てにドコモから楽天モバイルに乗り換えをすると、Rakuten Linkを利用した通話の音質の悪さに乗り換えたことを後悔する可能性があるので、ご注意ください。
ドコモから楽天モバイルへに乗り換えるには
楽天モバイルに乗り換えるメリットやデメリットを理解できたら、ドコモから楽天モバイルに乗り換えをしましょう。
ドコモから楽天モバイルへの乗り換えは、下記のような流れで行うようになります。
乗り換えの流れ
- ドコモでMNP予約番号を取得※
- 楽天モバイルへの乗り換え手続きを行う
- 回線切り替えを行う
- 初期設定を行う
※MNPワンストップを利用すれば取得しなくても乗り換え可能
2023年5月24日より、MNPワンストップという制度が開始されました。これにより、MNP予約番号を発行しなくても、乗り換え手続きができるようになりました。
ドコモから楽天モバイルに乗り換える際には、事前にMNP予約番号の取得が必要でしたが、MNPワンストップ制度が開始されたことでMNP予約番号なしでも乗り換えができるようになっています。
楽天モバイルへの乗り換え手続きは、店舗でも行えますが自宅にいながら自分の好きなタイミングで手続きが行える、ウェブでの手続きがおすすめです。
楽天モバイルのウェブサイトでの乗り換えは、基本的には画面の指示に従って入力・選択をしていけば完了します。
乗り換え手続き完了後、手元にSIMカード(または端末)が届いたら、回線切り替え手続きを行い回線をドコモから楽天モバイルに切り替えましょう。
ドコモの電波が入らなくなったら、楽天モバイルのSIMカードを端末にセットし、楽天回線が利用できるようになっていればドコモから楽天モバイルへの乗り換えは完了です。
ドコモから楽天モバイルに乗り換える際に準備・確認すること、乗り換えの具体的な手順については、下記の記事で詳しく解説しているので、そちらをご覧ください。
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【ドコモから楽天モバイルへの乗り換えを徹底解説】手順などわかりやすく紹介
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ドコモから楽天モバイルの乗り換えるデメリットとメリット・まとめ
まとめ
- ドコモから楽天モバイルへ乗り換えると様々なメリットがある
- 月額料金が安くなるのが最大のメリット
- 一方でドコモから楽天モバイルへの乗り換えはデメリットもある
- 楽天モバイルに乗り換えるとドコモのサービスは使えなくなる
- 店頭サポートが受けれるなどドコモから楽天モバイルへ乗り換えても変わらないこともある
- 楽天のサービスをよく利用している方などは楽天モバイルへの乗り換えがおすすめ
- 繋がりやすさを重視している方などは楽天モバイルへの乗り換えはおすすめできない
- 乗り換えたことを後悔しないためにもメリットだけでなくデメリットもしっかりと理解しておく
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