あと、乗り換えたらどんなことに後悔するのかについても知っておきたい。
こんな疑問にお答えします。
auからワイモバイルへ乗り換えると様々なメリットがありますが、デメリットも存在します。
そのため、メリットだけでなくデメリットや注意点もしっかりと理解した上で、乗り換えるようにしましょう。
そこでこの記事では、
本記事の内容
- auからワイモバイルに乗り換えて後悔すること
- auからワイモバイルへ乗り換えるメリットとデメリット
- auからワイモバイルへ乗り換えるべきかどうか
などについて解説していきます。
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auからワイモバイルに乗り換えて後悔する主な理由
auからワイモバイルへの乗り換えた方の中には、月々のスマホ代が安くなったなど満足している方が多い一方で、乗り換えたことを後悔している方もいるようです。
口コミを見てみると、下記のようなことに後悔している方が多いようでした。
後悔しているポイント
- auのメールアドレスが使えなくなった
- auかんたん決済が使えなくなった
- すぐに通信速度制限がかかる
- 通信品質が悪くなった
auからワイモバイルに乗り換えて、こんなはずじゃなかったと後悔しないために、他の方はどのようなことで乗り換えを後悔しているのか理解しておきましょう。
また、auからワイモバイルに乗り換えるデメリットや注意点についても、チェックしておくことをおすすめします。
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後悔①:auのメールアドレスが使えなくなった
auからワイモバイルに乗り換えると、基本的にはauのメールアドレスは利用できなくなります。
例えば、学校の連絡用メールアドレスにauのメールアドレスを使用している場合、auからワイモバイルに乗り換えるとメールアドレスが使用できなくなり、学校からのお知らせなどのメールが一切届かなくなります。
- auメール持ち運びを利用する
- 乗り換え前にアドレスとフリーメールアドレス(Gmailなど)に変更しておく
もし、auのメールアドレスで登録しているサービスがあるのであれば、上記いずれかの対策をしておきましょう。
そうすることで、メールアドレスが使えなくなったことが原因で、乗り換えを後悔することは防ぐことができるかと思います。
後悔②:auかんたん決済が使えなくなった
auからワイモバイルへ乗り換えると、auかんたん決済は利用できなくなります。
例えば、auかんたん決済を利用しての買い物ができなくなるほか、auかんたん決済で利用料金を支払っているサービスは自動退会となります。
もし、auからワイモバイルに乗り換えても継続して利用したいサービスがあるのであれば、auかんたん決済の支払い方法を「通信料合算支払い」から「クレジットカード払い」へ変更しておきましょう。
また、ワイモバイルに乗り換えるとuかんたん決済は利用できなくなるものの、ワイモバイルでは「ワイモバイルまとめて支払い」というサービスが利用できます。
auかんたん決済の支払い方法変更については、「こちら」をご覧ください。
後悔③:すぐに通信速度制限がかかる
auからワイモバイルへ乗り換えると、人によってはすぐに通信速度制限がかかることもあります。
特に、auでデータ使い放題プランを利用していた方は、ワイモバイルのデータ容量の少なさに乗り換えたことを後悔する可能性が考えられます。
ワイモバイルには、高速データ通信容量が異なる3つのプランが用意されていますが、データ使い放題プランは存在しません。
そのため、何も気にせず外出先等で今まで通り動画を視聴したりしていると、通信速度制限がかかる可能性が高くなります。
ワイモバイルでは、ソフトバンクWi-Fiスポットが無料で利用できるので、外出先などでも積極的にWi-Fiを活用すれば、データ容量の消費を抑えることができます。
後悔④:通信品質が悪くなった
auからワイモバイルへ乗り換えて、繋がりにくくなったなど通信品質が悪くなったことに後悔している方もいるようです。
電波が繋がりにくくなるのには、複数の原因が考えられますが、そのうちの1つがバンド(周波数帯)です。
特に、auスマホをワイモバイルに持ち込んで使用する場合には、注意が必要です。
というのも、auで購入したスマホはauのバンドには対応していても、ワイモバイルのバンドには対応していない・対応しているバンドが少ない可能性があるためです。
スマホがワイモバイルのバンドに対応していないと、電波が入りにくいなど通信品質が悪くなってしまいます。
そのため、auスマホをワイモバイルに持ち込んで使用するなら、そのauスマホはワイモバイルで動作確認が行われている端末なのか、そのauスマホとワイモバイルのバンドも併せて確認しておきましょう。
これらを確認しておくことで、au契約時よりも通信品質が悪くなったことが原因で、乗り換えたことを後悔するということは防ぐことができるかと思います。
利用可能な通信方式や周波数が合致していても、利用できない場合もあります。
auからワイモバイルへ乗り換えるデメリット
auからワイモバイルへの乗り換えは、デメリットも存在します。
デメリット
- メールアドレスなどau独自のサービスは利用不可となる※1
- auスマホは使えない可能性がある
- 自宅のインターネットとのセット割が利用できなくなる
- データ使い放題の料金プラン(無制限プラン)がない
- Amazonプライム等を利用する場合は別途料金がかかるようになる
- 新型iPhoneなど最新のスマホは購入できない可能性がある
- 家族間通話が無料ではなくなる
- 電波が入りにくくなる可能性がある
- データ移行など各種設定は有料
そのため、auからワイモバイルへ乗り換えを検討しているのであれば、後悔しないためにもデメリットもしっかりとチェックしておきましょう。
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※1:auメール持ち運びを利用すれば、ワイモバイルへ乗り換えてもauメールを利用する事ができます。
デメリット①:メールアドレスなどau独自のサービスは利用不可となる
2021年12月20日より、auでは「auメール持ち運び」という有料サービスが開始されました。
これにより、auから他社に乗り換えても、auメールを引き続き利用する事ができるようになりました。
そのため、auメール持ち運びに申し込めば、auからワイモバイルへ乗り換えてもauメールを利用する事ができます。
ただし、auメール持ち運びは申し込みが必要となっており、申し込みをしなければワイモバイルへ乗り換えると、auメールは利用できなくなるのでご注意ください。
利用の際には、au IDが必要になります。
auからワイモバイルに乗り換えると、auのメールアドレスは利用できなくなります。
メールアドレス
- @ezweb.ne.jp
- @au.com
何故なら、上記のメールアドレスはauのキャリアメールだからです。
キャリアメールとは、簡単に説明するとその携帯電話会社と契約している場合のみ利用できるメールアドレスです。
つまり、ワイモバイルへ乗り換えると、auのメールアドレスは利用できなくなります。
そのため、ショッピングサイトなどのアカウントを作成する際に、auのキャリアメールを利用しているのであれば、ワイモバイルへ乗り換える前にGmailなどフリーメールアドレスに変更しておきましょう。
ワイモバイルでは、Gmailなどのフリーメールアドレスやワイモバイルのキャリアメールを活用すれば、メールを利用することができます。
利用できなくなるau独自のサービス
- 毎月割
- 家族割
- 学割
- auかんたん決済
- auスマートバリュー
- etc…
auからワイモバイルへ乗り換えると、上記のようなau独自のサービスは利用できなくなるので、ご注意ください。
au解約後もau PAY残高は引き続き利用可能です。また、Pontaポイント、Pontaポイント(au PAY マーケット限定)、au WALLET ポイントも有効期限内であれば利用可能です。
デメリット②:auスマホは使えない可能性がある
ワイモバイルではSIMカードのみで申し込みをすれば、他社のスマホをワイモバイルで使用することもできます。
ですが、auスマホに関しては、ワイモバイルで使用できないことも考えられます。
というのも、auとワイモバイルは異なるバンド(周波数帯)を利用しているためです。
auで購入したスマホは、auのバンドには対応していますが、ワイモバイルのバンドに対応しているとは限りません。
もし、ワイモバイルのバンドに対応していない・一部のバンドにしか対応していないauスマホをワイモバイルで使用すると、圏外になることが多い・電波が入りにくいといったことが考えられます。
こういったことにならないためにも、auスマホをワイモバイルで使用する場合には、
- そのauスマホはワイモバイルで動作確認が行われているか
- そのauスマホはワイモバイルのバンドに対応しているか
上記を事前にしっかりとチェックしておきましょう。
また、ややこしくてよく理解できないという場合には、機種そのままでauからワイモバイルへ乗り換えることは諦めて、ワイモバイルへの乗り換え手続き時にワイモバイルで販売されているスマホを購入したほうがいいでしょう。
他社のスマホを利用する場合には、スマホのSIMロック解除が必要になる場合があります。
デメリット③:自宅のインターネットとのセット割が利用できなくなる
auには、auスマートバリューという割引があり、自宅のインターネットをau指定のサービスにすると、auの利用料金が安くなります。
ワイモバイルにも、「おうち割光セット(A)」という割引があり、自宅のインターネットをワイモバイル指定のサービスにすると、ワイモバイルの利用料金が安くなります。
しかし、auからワイモバイルに乗り換えると、自宅のインターネットとのセット割は利用できなくなります。
何故かというと、ワイモバイルのおうち割光セット(A)の対象となるサービスは
- SoftBank 光
- SoftBank Air
のみとなっており、au指定のインターネットサービスは対象外となっているためです。
例えば、現在auひかりを利用している場合、auひかりはおうち割光セット(A)の対象外サービスなので、auからワイモバイルに乗り換えると、自宅のインターネットとのセット割が利用できなくなります。
このように、au指定のインターネットサービスのままでは、ワイモバイルでおうち割光セット(A)を適用させることはできないので、ご注意ください。
デメリット④:データ使い放題の料金プラン(無制限プラン)がない
auでは、データ使い放題の料金プランが用意されていますが、ワイモバイルへ乗り換えるとデータ使い放題の料金プランは利用できません。
何故なら、ワイモバイルには無制限プランは存在しないためです。
ワイモバイルには、20GBを超える大容量プランが用意されているものの、auでデータ使い放題の料金プランを利用していた方は、ワイモバイルのデータ容量に物足りなさを感じるかもしれません。
また、auでデータ使い放題の料金プランを利用していた方が、ワイモバイルに乗り換えて今まで通りスマホを利用すると、すぐに通信速度制限がかかる可能性があるので、データの使いすぎには注意が必要になります。
デメリット⑤:Amazonプライム等を利用する場合は別途料金がかかるようになる
auでは、AmazonプライムやDAZNなどのサブスクが付属している料金プランもあります。
サブスクセットのプラン例
- 使い放題MAX 5G with Amazonプライム
- 使い放題MAX 5G/4G DAZNパック
- 使い放題MAX 5G/4G Netflixパック(P)
- 使い放題MAX 5G/4G テレビパック
- 使い放題MAX 5G ALL STARパック2
auでこういった料金プランを利用していて、ワイモバイルに乗り換えても同じサブスクを利用したいと考えている場合、別途サブスクの月額料金がかかるようになります。
何故なら、ワイモバイルにはauのようにサブスクがセットになった料金プランは存在しないためです。
例えば、auで「使い放題MAX 5G with Amazonプライム」を利用していて、ワイモバイルでも同じサブスクを利用する場合、ワイモバイルの月額料金に加えてサブスク(AmazonプライムとTELASA)の月額料金が発生します。
また、上記でも説明しましたが、ワイモバイルには無制限プランがありません。
auで「使い放題MAX 5G with Amazonプライム」などのプランを利用しており、外出先等でもよく動画配信サービスを利用するという方の場合、ワイモバイルに乗り換えるとすぐにデータ容量を使いきってしまい、通信速度制限がかかる可能性が考えられるので、ご注意ください。
デメリット⑥:新型iPhoneなど最新のスマホは購入できない可能性がある
auからワイモバイルへ乗り換えると、最新のスマホが購入できない可能性があります。
何故なら、ワイモバイルは最新機種の取り扱いが少ないためです。
- iPhone 12/12 Pro:2020年10月23日発売
- iPhone 12 Pro Max/12 mini:2020年11月13日発売
例えば、iPhone 12シリーズの発売日は上記の通りとなっており、auでは発売日当日にiPhone 12シリーズが販売されました。
しかし、ワイモバイルでiPhone 12シリーズ(iPhone 12/12 mini)が発売されたのは、発売日の数ヶ月後からとなっています。
今後取り扱われる機種については、ワイモバイル次第なのではっきりとはわかりませんが、
- 最新機種が発売されてもワイモバイルでは販売されない可能性がある
- 最新機種の取り扱いが発売日から数ヶ月遅れになる可能性がある
ということは、理解しておきましょう。
ワイモバイルではiPhoneだけでなく、Androidスマホも販売しています。
デメリット⑦:家族間通話がかけ放題ではなくなる
auからワイモバイルへ乗り換えると、家族間通話がかけ放題ではなくなります。
というのも、ワイモバイルには家族間通話無料というサービスはないためです。
auでは、家族割という割引に加入していれば、家族間の国内通話は24時間通話料無料でかけ放題になります。
ワイモバイルにも、家族割引サービスという割引は存在しますが、この割引は料金プランの月額料金が割引されるもので、家族間通話が無料になるサービスではありません。
そのため、auからワイモバイルへ乗り換えると、家族間の通話であっても通話料(30秒につき20円・税込22円)が発生するようになります。
家族との通話が多い場合
- LINEアプリを利用して通話をする
- ワイモバイルの通話オプション(かけ放題)に加入する
家族間の通話が多いという場合には、LINEアプリで通話をする、またはワイモバイルの通話オプションに加入すれば、通話料を気にせず家族との通話をすることができます。
ワイモバイルには2種類の通話オプション(かけ放題)がある
ワイモバイルでは、2種類の通話オプション(かけ放題)が用意されています。
だれとでも定額+ | スーパーだれとでも定額+ | |
月額料金 | 880円 | 1,980円 |
内容 | 1回あたり10分以内の国内通話無料 | 通話時間・回数制限なしで国内通話がかけ放題 |
LINEアプリを利用していない家族へ電話をかけることが多いなどの場合、電話をかけると通話料がかさむため、いずれかの通話オプションに加入したほうがいいでしょう。
0570への発信など、通話オプションが適用されない電話番号も存在します。
デメリット⑧:電波が入りにくくなる可能性がある
auからワイモバイルに乗り換えると、電波が入りにくくなる可能性が考えられます。
というのも、auとワイモバイルでは、対応エリアが異なるためです。
例えば、auでは問題なくスマホを使用できていた場所でも、ワイモバイルに乗り換えると電波が入りにくくなることも考えられます。
反対に、au契約時には電波が入りにくかった場所が、ワイモバイルに乗り換えると問題なくスマホが使用できるようになるといったケースもあります。
もし、ワイモバイルの電波の入り具合が気になるのであれば、近くに住んでいてソフトバンクまたはワイモバイルを利用している友人などに、電波が入りにくく感じる場所はあるか乗り換え前に確認してみましょう。
au回線でないとスマホが使用できないエリアにお住いの場合、ワイモバイルではなく「UQモバイル」などau回線を利用した格安SIMへの乗り換えがおすすめです。
デメリット⑨:データ移行など各種設定は有料
ワイモバイルでは、スマホのデータ移行などの各種設定は有料サービスとなっています。
そのため、auからワイモバイルに乗り換えるにあたって、ワイモバイルでスマホを購入し店頭でデータ移行などの設定を依頼をすると、サービス料金がかかるようになります。
サポート内容 | 料金 |
データ移行 | 3,960円/件 |
フィルム貼り | 1,100円/件 |
コーティング | 1,100円/件 |
スマホ初期化 | 1,100円/件 4件セットで3,960円 5件目以上は1,100円/件ずつ加算 |
生体認証設定 | |
アカウント設定 | |
メール設定 | |
Instagram設定 | |
Facebook設定 | |
Twitter設定 | |
メルカリ設定 | |
ウェアラブル設定 | |
トラッカー設定 | |
パスワードマネージャー設定 | |
容量オーバー解消 | |
OSアップデート | |
スマホ通知管理 | |
写真アルバム作成 | |
ホーム画面フォルダ作成 | |
バックアップ |
ですが、店頭でスマホのデータ移行など各種設定を依頼すると有料での対応となるのは、ワイモバイルに限った話ではありません。
auでも、店頭でスマホのデータ移行などの設定を依頼すると有料での対応となるので、各種設定が有料サービスなのはワイモバイルに限ったデメリットではありません。
金額等はワイモバイルの都合で予告なく変更となる可能性があります。
auからワイモバイルへ乗り換えるメリット
auからワイモバイルへの乗り換えは、デメリット以上に多数のメリットがあります。
メリット
- auより月々のスマホ料金が安くなる
- 通信速度が安定している
- かけ放題オプションはワイモバイルのほうがお得
- わからないことはワイモバイルの店舗で相談できる
- ソフトバンクWi-Fiスポットが無料で利用できる
- 契約期間なしで違約金はかからない
- 家族割引が利用できる
- ワイモバイルのキャリアメールが使える
- LYPプレミアム(Yahoo!プレミアム)が無料で利用できる
- 通信速度制限がかかっても送受信最大1Mbps
- キャンペーンが豊富
- LINEのID検索が利用できる
- パケットマイレージが利用できる
- 60歳以上なら完全かけ放題がお得に利用できる
- 余ったデータ容量の繰り越しができる
詳しくは、下記より解説していきます。
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メリット①:auより月々のスマホ料金が安くなる
auからワイモバイルへ乗り換えると、月々のスマホ料金を安く抑えることができます。
というのも、ワイモバイルはauよりも、月額料金が安いためです。
画像引用元:ワイモバイル
ワイモバイルでは、シンプル2 S/M/Lという高速データ通信容量が異なる3種類のプランが用意されていますが、シンプル2 S/M/Lとauの料金プランを比較すると下記のようになります。
au 使い放題MAX 5G/4G |
au ピタットプラン5G/4G |
ワイモバイル シンプル2 S/M/L |
|
~1GB | - | 3,465円 | - |
4GB | - | - | 2,365円(シンプル2 S) |
1GB超~4GB | - | 5,115円 | - |
4GB超~7GB | - | 6,765円 | - |
20GB | - | - | 4,015円(シンプル2 M)※2 |
30GB | - | - | 5,115円(シンプル2 L)※2 |
無制限 | 7,238円※1 | - | - |
年間の支払い総額 | 86,856円 | 41,580円~81,180円 | 28,380円~61,380円 |
※税込
※1:月間データ使用量3GB以下の場合1,650円割引
※2:月間データ使用量1GB以下の場合1,078円割引
例えば、au(ピタットプラン5G/4G)で月々7GB程度利用している場合、ワイモバイルに乗り換えてシンプル2 Mを利用すると、使用できる高速データ通信容量が増え、月々2,750円・年間だと33,000円携帯代を節約することができるためお得です。
メリット②:通信速度が安定している
auからワイモバイルへの乗り換えなら、通信品質の心配はありません。
というのも、ワイモバイルはソフトバンクと回線を共有しており、通信速度が安定しているのが特徴の格安SIMだからです。
通常、格安SIMというのは、大手キャリアから回線を借りてサービスを提供しているので、場所や時間帯によっては通信速度が大幅に遅くなるということがあります。
しかし、ワイモバイルはソフトバンクと回線を共有しており通信速度も安定しているため、快適にスマホを利用することができます。
メリット③:かけ放題オプションはワイモバイルのほうがお得
auとワイモバイルどちらも通話オプションが用意されていますが、比較するとワイモバイルのほうがお得です。
auの通話オプション | ワイモバイルの通話オプション | |||
通話オプション | 通話定額ライト2 | 通話定額2 | だれとでも定額+ | スーパーだれとでも定額+ |
月額料金 | 月額880円 | 月額1,980円 | 月額880円 | 月額1,980円 |
内容 | 1回5分以内の国内通話がかけ放題 | 国内通話がかけ放題 | 1回10分以内の国内通話がかけ放題 | 国内通話がかけ放題 |
※税込
通話時間に制限があるかけ放題の場合、auは1回あたり5分以内の国内通話がかけ放題ですが、ワイモバイルは1回あたり10分以内の国内通話がかけ放題となっており、ワイモバイルのほうが5分も長く通話をすることができます。
そのため、auからワイモバイルに乗り換えると、auよりもお得にかけ放題を利用する事ができます。
メリット④:わからないことはワイモバイルの店舗で相談できる
auはサポート体制が充実しており、サービスについてなどわからないことがある場合、auショップなど店舗に行って相談することができていましたが、サポート体制が充実しているという点に関してはワイモバイルも同じです。
というのも、au同様にワイモバイルも全国に店舗(ワイモバイルショップ)があり、店頭でのサポートを受けることができるためです。
格安SIMの場合、店舗を展開をしておらず、実店舗がないというケースも少なくなく、わからないことは自分で問い合わせるなりして解決する必要があります。
しかし、ワイモバイルには全国に実店舗があるので、利用していてわからないことがあれば、最寄りのワイモバイルショップに行って相談することができるので、初めて格安SIMを利用する方も安心です。
メリット⑤:ソフトバンクWi-Fiスポットが無料で利用できる
auからワイモバイルへ乗り換えると、ソフトバンクWi-Fiスポットが申し込み不要・無料で利用できるようになります。
何故なら、ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドだからです。
ソフトバンクWi-Fiスポットとは、カフェや駅などで利用できるソフトバンクが提供する公衆無線LANサービスエリアの総称です。
外出先で、ゲームをしたり動画を観たりする場合、ソフトバンクWi-Fiスポットを活用すれば、高速データ通信容量の消費を抑えることができます。
また、ソフトバンクWi-Fiが利用できる場所などについては、「こちら」をご覧ください。
メリット⑥:契約期間なしで違約金はかからない
auでは2022年3月31日をもって、違約金を廃止しました。
auからワイモバイルへ乗り換えると、違約金を気にする必要はなくなります。
何故なら、ワイモバイルの料金プランには、契約期間が設定されていないためです。
違約金とは、契約期間が設定されているプランを利用している状況で、契約期間内に解約や他社へ乗り換えをすると発生する費用です。
2年契約:9,500円(税込10,450円)2年契約N:1,000円(税込1,100円)
例えば、auの場合「2年契約」や「2年契約N」を適用していて、契約期間内に解約や他社へ乗り換えをすると、違約金が発生します。
しかし、ワイモバイルには契約期間がないので、auからワイモバイルへ乗り換えると、違約金を気にせず解約や乗り換えをすることができます。
メリット⑦:家族割引が利用できる
auでは、家族でauを利用する場合、家族割引が適用できますが、これに関してはワイモバイルも同じです。
というのも、ワイモバイルには「家族割引サービス」という割引があるためです。
シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L | |
月額料金 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
家族割引サービス | -1,100円 | ||
割引適用後の月額料金 | 1,265円 | 2,915円 | 4,015円 |
家族割引サービスとは、2回線目以降(最大9回線まで)のワイモバイルの利用料金が安くなる割引です。
そのため、家族でワイモバイルへ乗り換える場合、家族割引サービスを利用すれば、月々の携帯代がお得になります。
おうち割光セット(A)との併用はできません。
メリット⑧:ワイモバイルのキャリアメールが使える
auからワイモバイルへ乗り換えても、キャリアメールを利用することができます。
何故なら、ワイモバイルではキャリアメールを提供しているためです。
格安SIMでは、キャリアメールを提供していないことも多く、キャリアメールがない格安SIMの場合、フリーメールアドレスを利用してメールのやり取りをするようになります。
ですが、ワイモバイルならキャリアメールが利用できるので、ワイモバイルが提供しているメールアドレスでメールのやり取りをすることができます。
メリット⑨:LYPプレミアム(Yahoo!プレミアム)が無料で利用できる
Yahoo!プレミアムは、2023年11月29日から「LYPプレミアム」としてサービスを提供しています。
auからワイモバイルへ乗り換えると、LYPプレミアム(Yahoo!プレミアム)が無料で利用できるようになります。
サービス内容
- LINEの対象スタンプが使い放題
- LINEマンガで使えるマンガコイン最大600コイン付与
- LINEのアルバムに5分以内の動画を追加できる
- Yahoo!関連ショッピングサイトでの買い物で最大2%付与
- 会員限定PayPayクーポン
- Yahoo!かんたんバックアップのデータ容量が無制限で利用可能
- etc…
※サービス内容は予告なく変更される可能性があるため最新情報はLYPプレミアム公式サイトでご確認ください
LYPプレミアムとは、上記のようなサービスですが、通常LYPプレミアムを利用するためには、月額料金がかかります。
しかし、ワイモバイルへ乗り換えれば、LYPプレミアムが申し込み不要・月額料金無料で利用することができます。
ワイモバイルでLYPプレミアムを利用するためには、Y!mobileサービスの初期登録が必要です。
メリット⑩:通信速度制限がかかっても送受信最大1Mbps
auを利用していて通信速度制限がかかると、通信速度が遅すぎてネットが利用できないということもあったかと思いますが、ワイモバイルに乗り換えればこういったことは少なくなります。
何故なら、ワイモバイルでは通信速度制限時の速度は送受信最大1Mbpsとなっているためです。(シンプル2 Sは最大300kbps)
auでは、高速データ通信容量を使いきり通信速度制限がかかると、通信速度は送受信最大128kbpsになります。
シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L | |
高速データ通信容量 | 4GB | 20GB | 30GB |
データ増量オプション適用時※1※2 | 6GB | 30GB | 40GB |
通信速度制限時 | 最大300kbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
※1:月額500円(税込550円)
※2:キャンペーン適用で6ヶ月間無料
しかし、ワイモバイルではシンプル2 Sなら最大300kbps、シンプル2 M/Lなら最大1Mbpsで通信できるようになっています。
そのため、ワイモバイルでは通信速度制限がかかっても、ウェブ閲覧やSNSの利用などある程度は快適にネットを楽しむことができます。
シンプル2 S/M/Lは通信速度制限後に規定容量の半分(2GB/10GB/15GB)のデータを消費すると、2段階目の通信速度制限がかかり最大128Kbpsまで速度が低速化します。
メリット⑪:キャンペーンが豊富
auからワイモバイルに乗り換えの際には、様々なキャンペーンを利用する事ができ、これらのキャンペーンを利用すれば、お得にワイモバイルへ乗り換えることができます。
キャンペーン | 内容 |
新どこでももらえる特典 | 最大3,000円相当のPayPayポイント還元(要エントリー) |
機種代金割引※1※2 | 対象機種の端末代金を最大21,600円値引き |
タイムセール※1 | 時間限定で機種がお得な価格で購入できる |
SIMご契約特典※2 | SIMのみ契約(eSIM契約含む)で最大10,000円相当のPayPayポイント還元 |
データ増量無料キャンペーン3 | データ増量オプションの月額料金が6ヶ月間無料 |
キャッシュバック※3 | 最大20,000円現金キャッシュバック |
※1:ワイモバイルオンラインストア限定キャンペーン
※2:ワイモバイルオンラインストア(ヤフー店)限定キャンペーン
※3:Yステーションのキャンペーン
ただし、申し込み窓口によって利用できるキャンペーンが異なるという点には、注意が必要です。
例えば、SIMご契約特典はSIMのみで乗り換えの場合に適用できるキャンペーンですが、こちらはワイモバイルオンラインストア(ヤフー店)限定で実施されており、ワイモバイルオンラインストアやワイモバイルショップなど店頭で乗り換え手続きを行うと、利用する事ができません。
また、キャンペーンは適用条件が設定されていたり、エントリーが必要で自動的に適用されないものも存在します。
そのため、キャンペーンを利用するのであれば、適用条件等もしっかりと確認しておきましょう。
キャンペーンの適用条件など詳細については、キャンペーン実施元の公式サイトでご確認ください。
\ オンライン限定キャンペーン実施中 /
公式サイト:https://www.ymobile.jp/store/
\ ヤフー店独自キャンペーンあり /
公式サイト:https://ymobile-store.yahoo.co.jp/
\ 現金キャッシュバック特典実施中 /
特典内容は予告なく変更される可能性があるため、詳しくは各公式サイトにてご確認ください。
スマホご契約特典は、2022年2月15日をもって終了となりました。
メリット⑫:LINEのID検索が利用できる
格安SIMでは、LINEのID検索機能が利用できないことがほとんどです。
何故なら、格安SIMではLINEの年齢認証が行えないためです。
LINEの年齢認証は、大手キャリアが提供する年齢情報判定サービスを利用して、18歳以上かどうかを判断しています。
格安SIMの場合、年齢情報判定サービスが利用できないので、年齢認証を行うことができずLINEのID検索機能が利用できません。
しかし、ソフトバンクのサブブランドのワイモバイルであれば、My Softbankを利用する事でLINEの年齢認証が行えます。
そのため、au同様にワイモバイルでもLINEの年齢認証を行えば、ID検索機能が利用できます。
メリット⑬:パケットマイレージが利用できる
auからワイモバイルに乗り換えると、マイルを貯めれば高速データ通信容量が無料で追加することができます。
何故なら、ワイモバイルにはパケットマイレージというサービスがあるためです。
パケットマイレージとは、貯めたマイルのランクに応じて高速データ通信容量の追加料金が無料になるサービスです。
ランク | 必要マイル | データ容量 |
ブロンズ | 80~199 | +0.5GB |
シルバー | 200~399 | +1GB |
ゴールド | 400~599 | +5GB |
プラチナ | 600 | 無制限 |
マイルは、スマホ版Yahoo! JAPANトップページにログインする、Yahoo!ショッピングやヤフオク!で買い物をするなどで貯めることができます。
メリット⑭:60歳以上なら完全かけ放題がお得に利用できる
60歳以上の方の場合、auからワイモバイルへ乗り換えると、完全かけ放題がお得に利用できます。
というのも、ワイモバイルではキャンペーンで、60歳以上の方がスーパーだれとでも定額+に加入するとオプションの月額料金が割引されるキャンペーンを実施しているためです。
スーパーだれとでも定額+ | 1,980円 |
60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン | -1,100円 |
割引後 | 880円 |
通常、ワイモバイルの完全かけ放題は月額料金1,980円です。
しかし、キャンペーンを適用すると880円で利用する事ができるので、お得です。
「60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン」を適用させるためには、適用条件を満たす必要があります。詳しくは、ワイモバイル公式サイトでご確認ください。
メリット⑮:余ったデータ容量の繰り越しができる
auからワイモバイルに乗り換えると、余ったデータ容量を翌月に繰り越すことができるようになります。
というのも、ワイモバイルではデータ繰り越しができるためです。
auの現行の料金プランは、無制限プランまたは段階式プランのため、余ったデータを翌月に繰り越すということができません。
しかし、ワイモバイルならデータ繰り越しが可能なので、もしデータ容量を使いきれなかったとしても、翌月に繰り越すことができるため、無駄なくデータ容量を使用することができます。
auからワイモバイルへ乗り換える際の注意点
auからワイモバイルへ乗り換える場合、下記のような注意点があります。
注意点
- スマホのSIMロック解除手続きが必要な場合もある
- SIMカードサイズを確認しておく
- 各種手数料がかかる
- auスマホの残債がある場合は機種代金の支払いは続く
- auメールを継続利用する場合は月額料金がかかる
そのため、注意点も理解しておきましょう。
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スマホのSIMロック解除手続きが必要な場合もある
auスマホをワイモバイルに持ち込んで使用する場合、auスマホにかかっているSIMロックを解除を行う必要があります。
何故なら、SIMロックがかかったままのスマホは、ワイモバイルで使用することができないためです。
大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)で購入したスマホには、SIMロックがかかっている場合がありその状態のままでは、購入元携帯電話会社以外のSIMカードを挿入しても動作しません。
つまり、SIMロックがかかったままのauスマホの場合、ワイモバイルのSIMカードを挿入しても動作しません。
そのため、auスマホをワイモバイルに持ち込んで使用するなら、忘れずにauスマホのSIMロック解除手続きを行いましょう。
- My au:9:00~21:30
- auショップなど:ショップによって異なる
auスマホのSIMロック解除手続きは、My auなどで手続きができるようになっています。
SIMロック解除手続きが不要のauスマホもある
auスマホには、他社で使用する場合にSIMロック解除手続きが必要な端末と、SIMロック解除手続きが不要な端末が存在します。
au端末購入時期 | SIMロック解除手続きの有無 |
2021年9月30日以前にau端末購入の場合 | 必要 |
2021年10月1日以降にau端末購入の場合 | 不要 |
2021年10月1日以降に購入したau端末には、SIMロックがかかっていないSIMフリーの状態なので、SIMロック解除手続きは不要です。
しかし、2021年9月30日以前購入したau端末をワイモバイルに持ち込んで使用するなら、忘れずにSIMロック解除手続きを行っておきましょう。
SIMカードサイズを確認しておく
auスマホをワイモバイルに持ち込んで使用するなら、そのauスマホのSIMカードサイズを事前にチェックしておきましょう。
何故なら、auスマホをワイモバイルで使用する場合、SIMカードのみでauからワイモバイルに乗り換えるようになり、その際にSIMカードサイズを選択する必要があるためです。
もし、SIMのみ契約時にSIMカードサイズを間違えて申し込みをすると、auスマホにワイモバイルのSIMカードが挿入できません。
そうなると、SIMカードサイズ変更手続きが必要になり手間がかかるので、乗り換え前には必ずauスマホのSIMカードサイズを確認しておきましょう。
auスマホのSIMカードサイズは、au公式サイトの製品ページのスペック欄で確認することができるようになっています。
各種手数料がかかる
auからワイモバイルに乗り換える際には、様々な手数料がかかるようになります。
発生元 | 手数料 | 金額 |
au | ||
ワイモバイル | 契約事務手数料 | 3,850円 |
違約金は、auで契約期間ありの料金プランを利用している状況で、契約期間中にワイモバイルへ乗り換えをすると発生します。
違約金は、どちらのサービスを利用しているかで金額が異なりますが、いずれも契約更新月期間中のタイミングを狙えば、違約金なしでワイモバイルへ乗り換えることができます。
auでは、2022年3月31日をもって契約解除料(違約金)を廃止したため、現在ではauからワイモバイルへ乗り換える際、違約金はかかりません。
MNP転出手数料は、auから他社へ乗り換えをする際に発生する手数料でしたが、2021年4月1日に廃止となったため、現在は無料化されています。
契約事務手数料は、ワイモバイルショップなど店頭で契約手続きを行うと発生する手数料です。
こちらは、ワイモバイルオンラインストア(ヤフー店含む)から乗り換えをすれば、契約事務手数料を無料にすることができます。
auでは、2022年3月31日をもって、契約期間を定めた割引サービス/料金プランの契約解除料を廃止するとしています。
auスマホの残債がある場合は機種代金の支払いは続く
auスマホの機種代金の支払いが残っている状況で、auからワイモバイルに乗り換えをしても、auスマホの機種代金の支払いは続きます。
もし、auスマホの機種代金の支払いが残っている状況で、auからワイモバイルに乗り換える際新しくスマホを購入すると、
- auスマホの機種代金
- ワイモバイルスマホの機種代金
上記2台分の機種代金の支払いが発生してしまいます。
こうなると金銭的負担が大きくなるので、乗り換えの際に新しくスマホを購入しようと考えているなら、auスマホの機種代金の残債は完済した上で、auからワイモバイルに乗り換えてスマホを購入するようにしたほうがいいでしょう。
分割払いで支払いをしているauスマホの機種代金は、一括払いに変更し支払うことも可能です。
auメールを継続利用する場合は月額料金がかかる
「auメール持ち運び」というサービスを利用すれば、auからワイモバイルに乗り換えても、auのキャリアメールを利用する事ができます。
しかし、auメール持ち運びは有料サービスとなっており、利用するためには月額330円(税込)の費用が発生するようになります。
そのため、ワイモバイルに乗り換えても引き続きauメールを利用する場合、ワイモバイルの月額料金とは別に、auメール持ち運びの月額料金がかかるようになるので、理解しておきましょう。
auからワイモバイルへ乗り換えるかどうかの判断基準
auからワイモバイルへの乗り換えは、メリットだけでなくデメリットも存在するので、必ずしもワイモバイルに乗り換えたほうがいいとは言えません。
そのため、auからワイモバイルへ乗り換えたほうがいいかどうかは、何を重視するのかを基準に考えたほうがいいでしょう。
ワイモバイルへ乗り換えるかどうかの基準については、下記より解説していきます。
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auからワイモバイルへの乗り換えがおすすめのケース
- 月々の携帯代を安くしたい
- 通信品質も重視したい
- Yahoo!プレミアムを利用したい
上記のように考えている方であれば、auからワイモバイルへの乗り換えがおすすめです。
ワイモバイルはauよりも月額料金が安いので、ワイモバイルへ乗り換えれば月々の携帯代を安く抑えることができます。
また、ワイモバイルは格安SIMですが、ソフトバンクのサブブランドということで通信速度は安定しています。
格安SIMの場合、お昼など時間帯によっては通信速度が大幅に遅くなることがありますが、ワイモバイルでは通信速度の遅さにストレスを感じることは少ないかと思います。
更に、ワイモバイルには「Yahoo!プレミアム for Y!mobile」というサービスがあり、通常月額料金がかかるYahoo!プレミアムが無料で利用する事ができるので、現在Yahoo!プレミアムを利用している方・これから利用を検討している方にはおすすめです。
その他にも、ワイモバイルはPayPayを貯めやすいという特徴もあるので、普段からPayPayを利用している方にもおすすめの乗り換え先となっています。
au継続利用がおすすめのケース
- データ使い放題プラン(無制限プラン)が使いたい
- 自宅のインターネットとのセット割を適用させたい
一方、上記のような方は、ワイモバイルへの乗り換えはよく考えたほうがいいでしょう。
ワイモバイルには、データ使い放題プランはないので、ネットを無制限に利用する事はできません。
また、ワイモバイルで自宅のインターネットとのセット割を適用させるには、固定回線を「SoftBank 光」または「SoftBank Air」を利用する必要があります。
現在、auで自宅のインターネットとのセット割(auスマートバリュー)を適用中の場合、ワイモバイルで自宅のインターネットとのセット割を適用させようとすると、固定回線を変更する必要があり、変更するにあたり場合によっては違約金(契約解除料)が発生する可能性もあります。
そのため、このような場合にはワイモバイルに乗り換えるのではなく、継続してauを利用したほういいと考えられます。
このように、auからワイモバイルへの乗り換えは、一概におすすめとは言えないので、総合的に考えて判断するようにしましょう。
auからワイモバイルへ乗り換える手順
ここまで、auからワイモバイルへ乗り換えるメリット・デメリットについて解説してきましたが、それらを理解した上でワイモバイルへ乗り換えたいという場合には、下記のような手順で乗り換え手続きを進めていくようになります。
乗り換え手順
- 事前準備(SIMロック解除手続き、データバックアップ等)※1
- 必要なものを用意(本人確認書類、クレジットカード等)
- auでMNP予約番号を取得※2
- ワイモバイルオンラインストアで乗り換え手続き(プラン選択・契約者情報や支払い方法入力等)
- 乗り換え手続き完了後しばらくするとスマホ端末・SIMカードが届く
- 初期設定(回線切り替え・APN設定、データ移行等)を行う
- 乗り換え完了
※1:SIMのみ契約時の手順
※2:新規契約で申し込むなら不要
ワイモバイルオンラインストアでの乗り換えは、基本的には画面の指示に従って、利用する料金プランの選択や契約者情報・支払い方法などの入力を行い、手続きを進めていくようになります。
ですが、auスマホをワイモバイルに持ち込むのか(SIMのみ契約)、ワイモバイル乗り換えと同時にワイモバイルでスマホを購入するのか(端末セット契約)などによって、多少手順が異なります。
乗り換える手順・方法などauからワイモバイルへの乗り換えについては、下記の記事で詳しく解説しているので、そちらをご覧ください。
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【auからワイモバイルに乗り換える全手順】必要な手続きや注意点も徹底解説!
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auからの乗り換えにおすすめの格安SIM
auからの乗り換えにおすすめの格安SIMって、ワイモバイル以外にないの?
このような場合、auからの乗り換え先としては、下記がおすすめです。
- UQモバイル
- povo
詳しくは、下記より解説していきます。
UQモバイル
おすすめの理由
- 通信速度が安定している
- auスマホが使える
- 実店舗がある
UQモバイルはauのサブブランドなので、格安SIMの中では通信速度が安定しており、格安SIMでありがちな場所や時間帯によって、大幅に通信速度が遅くなるということはほとんどないかと思います。
また、UQモバイルはau回線を利用した格安SIMなので、auで使っていたスマホをそのままUQモバイルで使用することも可能です。
更に、UQモバイルには実店舗があるので、サービスなどについてわからないことは、ショップに行って相談することができるのも強みの1つです。
すべてのauスマホが利用できるとは限りません。対応機種や使用条件については公式サイトをご覧ください。
povo
おすすめの理由
- 通信品質はauと同等
- auスマホが使える
povoは、格安SIMではなく、auが提供するオンライン専用プランです。
auが提供するプランということで、通信品質はauと同等で、auスマホを持ち込んで使用することもできます。
ただし、povoはオンライン専用プランなので、申し込みはもちろんのこと申し込み後のサポートなどは、すべてオンラインでの対応となります。
店頭ではサポートを受けることができないので、その点は理解した上で利用する必要があります。
すべてのauスマホが利用できるとは限りません。対応機種や使用条件については、公式サイトをご覧ください。
auからワイモバイルへ乗り換えて後悔する理由と乗り換えのメリットデメリット・まとめ
まとめ
- auからワイモバイルへの乗り換えはデメリットも存在する
auのメールアドレスは使えなくなる- auメール持ち運びに申し込めばワイモバイルでもauメールが使える
- auかんたん決済などau独自のサービスも利用できなくなる
- auのスマホはワイモバイルで使用できない可能性がある
- 自宅のインターネットとのセット割が利用できなくなる
- ワイモバイルでは最新のスマホが購入できない可能性がある
- 家族間通話がかけ放題ではなくなる
- auからワイモバイルへの乗り換えはデメリット以上にメリットが多い
- auからワイモバイルへの乗り換えは注意点もある
- 乗り換えるかどうかは何を重視するのかを基準に考えて決める
- ワイモバイル以外なら「UQモバイル」「povo」がauからの乗り換え先としておすすめ
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