こんな場合でも機種変更はできるのかな?
こんな疑問にお答えします。
結論から言うと、ソフトバンクでは契約者以外の方でも機種変更はできます。
しかし、機種変更ができるのは代理人に該当する方に限られるので、その点には注意が必要です。
そこでこの記事では、
など、ソフトバンクは代理人でも機種変更できるのかについて解説していきます。
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ソフトバンクでは代理人でも機種変更ができる
ソフトバンクを利用している方の中には、機種変更がしたいものの何らかの理由で契約者と来店することが難しいという方もいるかと思います。
そういった場合、代理人であれば機種変更手続きを行うことが可能で、ソフトバンク公式サイトにも下記のように記載されています。
契約者以外でも機種変更の手続きはできますか?
ご契約者さま以外でも、機種変更のお手続きができます。
引用元:ソフトバンク
しかし、代理人は誰でもいいというわけではありません。
ソフトバンクでは、代理人とは契約者の委任を受けた家族と決められているため、契約者の家族でないと機種変更を行うことができません。
つまり、ソフトバンクでは契約者の家族(代理人)であれば、契約者でなくても機種変更を行うことができます。
施設関係者(契約者が施設に入所している場合)、未成年後見人/成年後見人、保佐人/補助人も代理人として対応可能です。
代理人がソフトバンクで機種変更する場合は委任状が必要
ソフトバンクでは、代理人でも機種変更ができますが、代理人が機種変更を行う場合委任状が必要になります。
委任状は、下記の方法で入手・作成することができるので、いずれかの方法で用意しましょう。
委任状の入手・作成方法
- ソフトバンク公式サイトで委任状を入手
- 委任状を自分で作成する
後見人、保佐人、補助人の場合は、委任状不要です。
ソフトバンク公式サイトで委任状を入手
ソフトバンク公式サイトでは、委任状をダウンロードできるようになっています。
ソフトバンク公式サイトで委任状を入手するには、まず「こちら」にアクセスします。
あとは、委任状を印刷して、必要事項を記入しましょう。
委任状を自分で作成する
委任状を自分で作成する場合は、下記の必要事項をすべて満たしている必要があります。
必要事項
- 標題を「委任状」とし、「ソフトバンク株式会社行」と記入
- 作成年月日を記入
- 「△△に関する一切の行為を代理人「○○○○」に委任します。」と記入※
- ソフトバンク携帯電話番号
- 契約者氏名+朱肉で押すタイプの印鑑を押印
- 契約者の生年月日
- 契約者住所(都道府県名から)
- 契約者連絡先電話番号(市外局番から)
- 代理人氏名+朱肉で押すタイプの印鑑を押印
- 代理人住所(都道府県名から)
- 代理人連絡先電話番号(市外局番から)
※△△・・・委任する手続き(例:機種変更、割賦契約など)
※必ず「一切」の文言を記入してください。
必要事項を満たしていない場合は、受付できないのでご注意ください。
関連サイト:自筆で委任状を書く際に、必ず記載しなければならない項目などあれば教えてください。
委任状に関しての注意点
委任状には下記のような注意点があるので、委任状を使用して機種変更を行う場合は理解しておきましょう。
注意点
- 委任状の有効期限は作成日より3ヶ月以内
- 委任状は契約者本人の直筆で記入
委任状には、作成日から3ヶ月以内という有効期限があります。
もし、有効期限が過ぎてしまうと、再度作成する必要があるので注意が必要です。
また、委任状は契約者本人の直筆で記入するよう決められているので、委任状は必ず契約者本人が記入する必要があります。
代理人がソフトバンクで機種変更する際に必要なもの
ソフトバンクショップで機種変更を行う場合、下記の物を持参する必要があります。
- 本人確認書類
- 使用中の携帯電話機+SIMカード
- 親権者同意書(未成年の場合)
ですが、代理人がソフトバンクショップで機種変更を行う場合には、上記以外にも委任状などが必要になります。
必要になるものは、契約者と代理人の関係によって異なるので、下記より解説していきます。
ソフトバンクで使用できる本人確認書類
ソフトバンクでは、下記の書類が本人確認書類として使用することができます。
本人確認書類
- 運転免許証
- 日本国パスポート
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 身体障がい者手帳/療育手帳/精神障がい者手帳
- 健康保険証+補助書類
※補助書類:住民票記載事項証明書(原本)、公共料金領収書(電気・ガス・水道・NHK受信料)、官公庁発行の印刷物のいずれか、ソフトバンク発行の請求書や領収書
外国籍の方の本人確認書類
- 在留資格が「永住者」:在留カード
- 在留資格が「特別永住者」:特別永住者証明書
- 在留資格が上記以外:在留カード+外国パスポート
契約者が未成年の場合
- 上記いずれかの本人確認書類+ソフトバンク規定の親権者同意書+親権者の本人確認書類(上記のいずれか。ただし補助書類は不要)
また、それぞれの本人確認書類には有効期限内であることなど使用条件が設定されており、条件を満たしていないものは使用することができません。
具体的に、どの本人確認書類にどんな条件が設定されているのかについては、下記のサイトをご覧ください。
関連サイト:ソフトバンク「本人確認書類」
代理人が家族の場合
代理人が契約者の家族の場合、下記の書類が必要になります。
- 契約者の本人確認書類(またはコピー)
- 代理人の本人確認書類(原本)
- 家族確認書類
- 委任状
家族証明書類とは
家族確認書類とは、契約者との家族関係を確認できる書類のことです。
具体的には、下記の書類が家族確認書類として使用できます。
家族確認書類 | 詳細 |
家族同士の本人確認書類 | 同姓または同住所であることを確認できるご家族の方の本人確認書類 ※ 対象者が来店していない場合はコピーでも受付できます。 |
健康保険証 |
|
住民票記載事項証明書 |
|
戸籍謄(抄)本 | |
同性とのパートナーシップを証明する書類 |
|
また、家族確認書類について詳しくは、下記のサイトをご覧ください。
関連サイト:「家族確認書類」とは、具体的にどのような書類ですか?
代理人が施設関係者の場合
代理人が施設関係者の場合、下記の書類が必要になります。
- 契約者の本人確認書類(またはコピー)
- 代理人の本人確認書類(原本)
- 来店者の在籍確認書類(職員証/名刺/保険証(施設名が記載))
- 委任状
代理人が未成年後見人/成年後見人の場合
代理人が未成年後見人/成年後見人の場合、下記の書類が必要になります。
- 契約者の本人確認書類(またはコピー)
- 代理人の本人確認書類(原本)
- 登記事項証明書または戸籍全部事項証明書(戸籍個人事項証明書)
代理人が保佐人/補助人の場合
代理人が保佐人/補助人の場合、下記の書類が必要になります。
- 契約者の本人確認書類(またはコピー)
- 代理人の本人確認書類(原本)
- 登記事項証明書
ソフトバンクオンラインショップなら委任状なしで機種変更できる
上記の通り、ソフトバンクショップで代理人が機種変更をしようとすると、委任状などの書類が必要になります。
もし、委任状などを用意するのが煩わしいと感じるのであれば、ソフトバンクオンラインショップを利用して機種変更をしてみてはいかがでしょうか。
ソフトバンクオンラインショップなら、来店不要・委任状なしで機種変更が行えます。
ソフトバンクオンラインショップでは、My SoftBankなどでログインし、画面の指示に従って手続きを進めるだけなので、書類などを用意する必要はなく自宅にいながら機種変更ができます。
ただし、ソフトバンクオンラインショップは契約者でないと手続きができないので、契約者と同居している場合は一緒に手続きを行いましょう。
また、ソフトバンクオンラインショップでは配送先を指定することができるので、
- 機種変更する端末のMy SoftBankアカウント
- 機種変更する端末の携帯電話番号と暗証番号
契約者に上記いずれかの情報を伝えて、自分が住んでいる場所を配送先に指定し機種変更してもらえば、契約者と離れて暮らしている場合でも、来店不要・委任状なしで機種変更を行うことができます。
ソフトバンクオンラインショップを利用しての機種変更方法については、下記の記事で詳しく解説しているので、そちらをご覧ください。
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【メリット多数!ソフトバンクオンラインショップの機種変更方法を解説】店頭よりもお得に機種変更ができる!
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ソフトバンクでは代理人でも機種変更ができる・まとめ
まとめ
- ソフトバンクは代理人でも機種変更ができる
- 代理人とは契約者の委任を受けた家族のこと
- 契約者の家族であれば契約者でなくても機種変更可能
- 施設関係者、未成年後見人/成年後見人、保佐人/補助人も代理人として対応可能
- 代理人が機種変更を行う場合には委任状が必要になる
- 委任状はソフトバンク公式サイトでダウンロードできる
- 委任状を自分で作成することも可能
- 委任状は作成日より3ヶ月以内のもので契約者本人の直筆で記入したものに限る
- 契約者と代理人の関係によって機種変更に必要なものが異なる
- ソフトバンクオンラインショップなら委任状なしでも機種変更ができる
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