こんな疑問にお答えします。
LINEモバイルからワイモバイルへの乗り換えは、下記のような流れで行うようになります。
乗り換えの流れ
- MNP予約番号を取得(MNPワンストップも可能)
- 乗り換え手続きを行う
- 回線切り替えを行う
- 初期設定を行う
また、LINEモバイルからワイモバイルへの乗り換えは、メリットだけでなくデメリットや注意点もあるので、そういったことを理解した上で乗り換えるようにしたほうがいいでしょう。
そこでこの記事では、
など、LINEモバイルからワイモバイルへの乗り換えについて解説していきます。
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LINEモバイルからワイモバイルに乗り換える際の事前準備
LINEモバイルからワイモバイルへ乗り換える前には、下記を行っておきましょう。
事前準備
- スマホのバックアップをとる
- 使用するスマホを決めておく
- 乗り換えに必要なものを用意する
- ワイモバイルにスマホを持ち込んで使用する場合
詳しくは、下記より解説していきます。
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スマホのバックアップをとる
乗り換え手続きを行う前には、スマホのデータのバックアップをとっておいたほうがいいでしょう。
何故なら、乗り換え手続きの途中でもしデータが消えてしまったとしても、それは自己責任となるためです。
スマホのデータバックアップ方法は、使用しているスマホのOSによってやり方が異なります。
バックアップ方法
- iPhoneの場合:iTunesまたはiCloud
- Androidスマホの場合:Googleアカウントまたはバックアップアプリ
また、スマホのバックアップ方法について詳しくは、下記のサイトをご覧ください。
関連サイト:iPhone、iPad、iPod touch をバックアップする方法
関連サイト:Android デバイスのデータをバックアップ、復元する
使用するスマホを決めておく
ワイモバイルに乗り換える前に、ワイモバイルで使用するスマホを決めておきましょう。
何故なら、使用するスマホによって、申し込み方法が異なるためです。
使用するスマホ | 申し込み方法 |
LINEモバイルで使用していたスマホ | SIMのみで申し込み |
SIMフリースマホ | SIMのみで申し込み |
ワイモバイルで購入するスマホ | 端末+SIMカード |
例えば、LINEモバイルで使っていたスマホを使用するなら、ワイモバイル乗り換え手続き時に端末は購入せず、SIMのみで申し込むようになります。
このように、使用するスマホによって申し込み方法が異なるので、ワイモバイルへの乗り換え手続きを行う前に、使用するスマホはどうするのか決めておきましょう。
乗り換えに必要なものを用意する
乗り換えの際、下記のものが必要になります。
必要なもの
- 本人確認書類(運転免許証、パスポート等)
- クレジットカード、口座振替(預金通帳またはキャッシュカード)
- MNP予約番号
そのため、LINEモバイルからワイモバイルへ乗り換え手続きを行う前に、手続きの際に必要なものを用意しておきましょう。
ワイモバイル乗り換え時に必要なものについての詳細は、「こちら」をご覧ください。
本人確認書類
ワイモバイルへの乗り換え手続きの際には、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類が必要になります。
本人確認書類はカメラなどで撮影し、乗り換え手続きの際に本人確認書類の画像ファイルをアップロードすることによって、ワイモバイルに提出するようになります。
そのため、本人確認書類を撮影する際には、光の反射などがない誰が見ても住所などの情報が読みとれる鮮明な写真を撮影しましょう。
クレジットカード、口座振替(預金通帳またはキャッシュカード)
ワイモバイルオンラインストアで乗り換え手続きを行う場合、下記のいずれかが必要になります。
- クレジットカード
- 口座振替(預金通帳またはキャッシュカード)
もし、ワイモバイル契約者とクレジットカードまたは銀行口座の名義が異なる場合、「支払名義人同意書(支払名義人本人が記載したもの)」と「支払名義人の本人確認書類」も必要になるので、ご注意ください。
MNP予約番号
2023年5月24日より、MNPワンストップが始まりました。これにより、MNP予約番号を発行することなくLINEモバイルからワイモバイルに乗り換えることができるようになっています。
MNP予約番号とは、電話番号はそのままで他社に乗り換えをするために必要なものです。
そのため、LINEモバイルからワイモバイルへ乗り換えるためには、MNP予約番号が必要になります。
MNP予約番号は、乗り換え元であるLINEモバイルで発行するようになります。
また、LINEモバイルでのMNP予約番号の取得方法については、「LINEモバイルでMNP予約番号を発行する」の項目で解説します。
ワイモバイルにスマホを持ち込んで使用する場合
LINEモバイルで使用していたスマホなど、ワイモバイルで他社のスマホを使用する場合、まずそのスマホはワイモバイルで使用できる端末なのか確認しておきましょう。
ワイモバイルでは、「こちら」のページで動作確認を行った他社端末を公開しており、そのページに記載されているスマホについては基本的にはワイモバイルで使用可能です。
また、eSIMのみでワイモバイルに乗り換えをする場合、お手持ちのスマホはeSIMに対応した端末かどうかの確認が必要になります。
eSIMに対応したスマホでないと、eSIMは利用できないのでご注意ください。
LINEモバイルからワイモバイルに乗り換える手順
ここからは、LINEモバイルからワイモバイルに乗り換える方法・手順について解説していきます。
乗り換えの流れ
- LINEモバイルでMNP予約番号を取得する(MNPワンストップも可能)
- ワイモバイルへの乗り換え手続きを行う
- ワイモバイルに回線を切り替える
- 初期設定を行う(APN設定他)
ワイモバイルへの乗り換えは、上記のような流れで進めていくようになります。
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手順①:LINEモバイルでMNP予約番号を発行する
2023年5月24日より、MNPワンストップが始まりました。これにより、MNP予約番号を発行することなくLINEモバイルからワイモバイルに乗り換えることができるようになっています。
LINEモバイルからワイモバイルへ乗り換えるためには、MNP予約番号が必要になります。
そのため、まずはLINEモバイルでMNP予約番号を発行しましょう。
LINEモバイルでは、マイページよりMNP予約番号を発行することができます。
MNP予約番号発行の流れ
- LINEモバイルのマイページにログイン
- 各種手続きの「MNP転出・解約」
- 「MNP転出・解約する」をタップ
- 「MNP転出(他社へ乗り換え)をする」をタップ
MNP予約番号は、発行手続きを行った日から約3日程度で、マイページに登録されているメールアドレス宛に届くようになります。
MNP予約番号発行後はすぐに乗り換え手続きを行う
LINEモバイルでMNP予約番号を発行したら、すぐにワイモバイルへの乗り換え手続きを行ったほうがいいでしょう。
何故なら、MNP予約番号には15日間という有効期限が設定されていることに加えて、ワイモバイルオンラインストアで乗り換え手続きを行う場合、MNP予約番号の有効期限は10日間以上残っている必要があるためです。
MNP予約番号の有効期限が切れると、再発行する必要があり手間がかかるので、発行後はすぐに乗り換え手続きを行うことをおすすめします。
【補足】MNPワンストップでMNP予約番号を発行しなくてもLINEモバイルからワイモバイルに乗り換えできる
2023年5月24日より、MNPワンストップが始まったことにより、現在ではMNP予約番号を発行することなく、LINEモバイルからワイモバイルに乗り換えることができるようになっています。
MNPワンストップで、LINEモバイルからワイモバイルに乗り換える手順は下記の通りです。
画像引用元:ワイモバイル
【手順①】
ワイモバイルオンラインストアにアクセスし、契約方法で「今の電話番号をそのまま使用する」を選択
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公式サイト:
画像引用元:ワイモバイル
【手順②】
ご利用中の携帯電話会社選択欄で「ソフトバンク回線MVNO」を選択
画像引用元:ワイモバイル
【手順③】
ご利用中の通信事業者では「LINEモバイル」を選択し、乗り換え予定の携帯電話番号を入力
画像引用元:ワイモバイル
【手順④】
MNP予約番号が分からない方はこちらの「こちら」を選択
画像引用元:ワイモバイル
【手順⑤】
MNP予約番号を発行済ですか?の項目では「いいえ/わからない」を選択し、「(LINEモバイル)サイトへ」を選択
画像引用元:ワイモバイル
【手順⑥】
LINEモバイルのマイページへのログインが求められるので、「ログインID」と「パスワード」を入力し、画面の指示に従って手続きを進める
MNPワンストップで乗り換えができない場合は、LINEモバイルでMNP予約番号を発行し乗り換え手続きを行いましょう。
手順②:ワイモバイルへの乗り換え手続きを行う
MNP予約番号が取得できたら、ワイモバイルへの乗り換え手続きを行います。
ワイモバイルには2つのオンラインストアがあり、どちらから申し込んでも、ワイモバイルへの乗り換え手続きが行えます。
- ワイモバイルオンラインストア
- ワイモバイルオンラインストア(ヤフー店)
ですが、実施しているキャンペーンが異なるので、利用したいキャンペーンを実施しているオンラインストアから申し込むようにしましょう。
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\ ヤフー店独自キャンペーンあり /
公式サイト:
申し込み前に、エントリーが必要になるキャンペーンを利用する場合は、エントリーした上で申し込み手続きを行いましょう。
購入する機種を選択する
【手順①】
オンラインストアにアクセスする
\ オンライン限定キャンペーン実施中 /
公式サイト:
\ ヤフー店独自キャンペーンあり /
公式サイト:
画像引用元:ワイモバイル
【手順②】
申し込み時に機種を購入する場合は、欲しい機種を選択
SIMカードのみで申し込みをする場合は、SIMカードを選択
契約方法・料金プランを選択する
画像引用元:ワイモバイル
【手順③】
契約方法や利用する料金プランなどを選択
ワイモバイルへ乗り換える際に端末を購入するのか、SIMカードのみで乗り換えるのかによって、多少選択項目は異なりますが、基本的には画面の指示通りに選択していけば問題ありません。
SIMカードのみでワイモバイルに乗り換えをする場合、SIMカードサイズを間違えないように申し込みましょう。
連絡先を登録する
画像引用元:ワイモバイル
【手順④】
「連絡先登録」では、重要説明事項を確認し、下記の情報を入力する
入力事項
- のりかえ予定の携帯電話番号
- メールアドレス
- メールアドレス(確認)
- 連絡先電話番号
- 第二連絡先電話番号(任意)
すべて入力したら、「連絡先を登録して入力に進む」をタップします。
お客さま情報を入力する
画像引用元:ワイモバイル
【手順⑤】
「お客さま情報入力」のページでは、本人確認書類のアップロードや必要事項の入力を行う
入力事項
- MNP予約番号の入力
- MNP予約番号有効期限の選択
- 契約者情報の入力
- 本人確認書類のアップロード
- 利用者情報の選択
- ネットワーク暗証番号の設定
- 支払い情報の入力
- 支払名義人情報の選択
ワイモバイルの乗り換え手続き完了
あとは、入力内容の確認などを行えば、ワイモバイルの乗り換え手続きは完了となります。
ワイモバイル乗り換え手続き完了後、審査に通ると数日程度でワイモバイルで購入した機種、またはSIMカードが届きます。
手順③:商品が届いたらスマホにSIMカードを挿入する
ワイモバイルの乗り換え手続き後、しばらくするとワイモバイルから商品(スマホまたはSIMカード)が送られてきます。
ワイモバイルから商品が届いたら、スマホにワイモバイルのSIMカードを挿入します。
画像引用元:ワイモバイル
iPhoneの場合は、端末側面にある小さい穴にSIMピンを差し、SIMカードトレーを引き出してワイモバイルのSIMカードを挿入するようになります。
画像引用元:ワイモバイル
Androidスマホの場合、端末によってSIMカードスロットの位置が異なります。
詳しくは、各端末の取扱説明書などをご覧ください。
手順④:回線をワイモバイルに切り替える
SIMカードを挿入したら、回線切り替え手続きを行いましょう。
回線切り替え手続きを行うことで、回線がLINEモバイルからワイモバイルに切り替わり、ワイモバイルを利用できるようになります。
回線切り替え手続き
- 回線切替窓口に電話をかける
- 携帯電話番号を入力
- 契約時に決めた4桁の暗証番号を入力
- 切り替え確認(はい/いいえ)
- 切り替え完了(はい/いいえ)
- 回線切り替え手続き完了
回線切り替え手続き後、LINEモバイルの電波が入らなくなったら、スマホにワイモバイルのSIMカードを挿入しましょう。
ワイモバイルの回線切り替え手続きについては、下記の記事で詳しく解説しているので、そちらも参考にしてみてください。
-
-
【ワイモバイルの回線切り替え(開通)手続き方法】電話が繋がらない場合はwebでも手続き可能!
続きを見る
回線がワイモバイルに切り替わると、LINEモバイルは自動的に解約となります。
必要ならデータ移行を行う
LINEモバイルで使っていたスマホをそのままワイモバイルでも使用する場合には、データ移行は不要です。
LINEモバイルからワイモバイルに乗り換える際に、契約と同時にスマホを購入した場合、必要であればデータ移行を行いましょう。
データ移行方法は、利用しているスマホのOSによって、やり方が異なります。
- iPhone:iTunesやiCloudからバックアップを復元、iPhoneから直接転送
- Androidスマホ:Googleアカウントのバックアップを復元
iPhoneのデータ移行方法についての詳細は「こちら」を、Androidスマホのデータ移行方法についての詳細は「こちら」をご覧ください。
また、LINEアプリなど、個別に引き継ぎ手続きを行わないと、データが引き継げないものもあります。
データの引き継ぎ手続きのやり方については、各アプリ公式サイトでご確認ください。
関連サイト:【最新版】 LINEのアカウントを引き継ぐ方法
手順⑤:持ち込んだスマホにワイモバイルのAPN設定を行う
SIMカードのみで申し込んだ場合に必要な手順です。ワイモバイル申し込みと同時にスマホを購入した場合には必要ありません。
LINEモバイルで使用していたスマホなど、他社のスマホをワイモバイルに持ち込んで使用する場合、APN設定という設定が必要になります。
APN設定とは、スマホをインターネットに接続できるようにするための設定なので、APN設定が必要なのに行わないとインターネットを利用することができないのでご注意ください。
APN設定方法は、スマホのOSによってやり方が異なります。
また、ワイモバイルのAPN設定方法については、下記の記事で詳しく解説しているので、そちらをご覧ください。
-
-
【ワイモバイルのAPN設定方法(iPhone・Android)】できない・繋がらない場合の対処法も解説
続きを見る
手順⑥:ワイモバイルの初期設定を行う
最後に、My Y!mobileの初期登録など、ワイモバイルの初期設定を行いましょう。
ワイモバイルの初期設定を行うことで、便利な機能を利用できるようになります。
- 利用料金の確認
- 料金プランの変更
- 高速データ通信容量の残量確認
- Y!mobileメールの使用
ワイモバイルの初期設定のやり方については、下記の記事で詳しく解説しているので、そちらをご覧ください。
-
-
【ワイモバイルで必要な初期設定方法まとめ】スマホを使用する場合の設定方法!
続きを見る
手順⑦:LINEモバイルのSIMカードを返却する
最後に、LINEモバイルのSIMカードを返却しましょう。
SIMカード送付先
〒272-0001
千葉県市川市二俣678-55
ESR市川ディストリビューションセンター3F 南棟
LINEモバイル株式会社 返却窓口
また、返却の際には、SIMカードのみを返却するようにしましょう。
誤ってSDカードやSIMトレーなど、SIMカード以外のものを送付すると、返送してもらうことができないのでご注意ください。
返却先はLINEモバイルの都合で、予告なく変更される可能性があります。詳しくは、LINEモバイル公式サイトをご覧ください。
LINEモバイルからワイモバイルへ乗り換えるメリット
LINEモバイルからワイモバイルへ乗り換える場合、下記のようなメリットがあります。
メリット
- LINEモバイルより通信速度が安定している
- iPhoneを購入できる
- 家族割引サービスがある
- ソフトバンク光・Airとのセット割がある
- ワイモバイルなら対面でのサポートを受けることができる
- かけ放題が利用できる
- 現在使用中のスマホをそのまま使用できる
- PayPayを貯めやすい
- 事務手数料0円特典(LINE モバイル→ワイモバイル)が利用できる
乗り換えのメリットについては、下記より解説していきます。
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LINEモバイルより通信速度が安定している
LINEモバイルからワイモバイルへ乗り換えると、通信速度が安定するというメリットがあります。
何故なら、ワイモバイルはソフトバンクと同じ回線を利用しているためです。
LINEモバイルでは、大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)から回線を借りてサービスを提供しているので、場所や時間帯によっては通信速度が大幅に遅くなることがあります。
しかし、ワイモバイルはソフトバンクと同じ回線を利用しているので、通信速度が遅くなりがちだった人が多く集まるような場所でも、快適な速度でスマホを利用することができます。
iPhoneを購入できる
LINEモバイルではiPhoneを購入することができますが、ワイモバイルに乗り換えてもその点は変わりません。
何故なら、ワイモバイルではiPhoneを購入することができるためです。
格安SIMの場合、iPhoneは取り扱っていないということも少なくありません。
しかし、ワイモバイルならiPhoneの取り扱いがあるので、新規契約・他社からの乗り換え時、機種変更時にiPhoneを購入することができます。
家族割引サービスがある
ワイモバイルには、家族割引サービスという割引があります。
家族割引サービスとは、2回線目以降(副回線)の月額料金が安くなるサービスです。
シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L | |
高速データ通信容量 | 4GB | 25GB | 30GB |
月額料金 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
家族割引サービス適用時の月額料金(2回線目以降) | 1,265円 | 2,915円 | 4,015円 |
そのため、家族でLINEモバイルを利用しているのであれば、家族でワイモバイルに乗り換えて家族割引サービスを適用させたほうが、毎月のスマホ代を安くすることができる可能性があります。
家族割引サービスは主回線の割引はありません。また、おうち割光セット(A)との併用はできません。
ソフトバンク光・Airとのセット割がある
ワイモバイルには、「おうち割光セット(A)」という割引があります。
シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L | |
高速データ通信容量 | 4GB | 20GB | 30GB |
月額料金 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
おうち割光セット(A)適用時の月額料金 | 1,265円 | 2,365円 | 3,465円 |
おうち割光セット(A)とは、自宅のインターネット回線をワイモバイル指定のサービスにすることで、ワイモバイルのスマホ代が安くなる割引で、対象となっているインターネット回線は下記の通りです。
対象サービス
- SoftBank 光
- SoftBank Air
対象となっているインターネット回線は、自宅で上記のインターネット回線を利用していれば、ワイモバイルのスマホ代を安くすることができます。
家族割引サービスとの併用はできません。
ワイモバイルなら対面でのサポートを受けることができる
ワイモバイルへ乗り換えれば、店頭でのサポートを受けることができます。
LINEモバイルの場合、わからないことがある場合、基本的にはチャットやメールで問い合わせるようになります。
しかし、ワイモバイルに実店舗があり、全国に店舗を展開しています。
そのため、ワイモバイルを利用していてわからないことがあっても、最寄りのワイモバイルショップに行けば、問題を解決することができます。
かけ放題が利用できる
ワイモバイルに乗り換えると、かけ放題を利用することができます。
LINEモバイルでも、かけ放題は利用できますが、かけ放題になるのは10分以内と時間が決まっています。
- だれとでも定額+:国内通話10分かけ放題
- スーパーだれとでも定額+:国内通話24時間かけ放題
ワイモバイルでは、上記より通話オプションを選ぶことができ、電話を完全かけ放題にすることも可能となっています。
通話オプションに加入していても、電話をかけると通話料が発生する電話番号もあります。
現在使用中のスマホをそのまま使用できる
ワイモバイルは、SIMカードのみでの契約も可能なので、現在LINEモバイルで使用しているスマホをワイモバイルで使用することも可能です。
現在使用中のスマホを継続して使用すれば、新しく端末を購入する必要がないので、機種代金を節約することもできます。
ただし、ワイモバイルで他社のスマホを使用するためには、SIMロックがかかっていないワイモバイル動作確認済みの端末である必要があります。
ワイモバイルで動画確認が行われている端末は、「こちら」のページで確認できるようになっています。
上記ページに記載がない端末に関しては、ワイモバイルのSIMカードを挿入しても、正常に動作しない可能性があるのでご注意ください。
PayPayを貯めやすい
ワイモバイルはLINEモバイルよりも、PayPayを貯めやすくなっています。
- 買い物をした際のPayPayの付与率が高い
- ポイントの付与率アップキャンペーンが開催されることもある
- etc…
そのため、普段からPayPayを利用している方には、ワイモバイルはおすすめです。
事務手数料0円特典(LINE モバイル→ワイモバイル)が利用できる
LINEモバイルからワイモバイルに乗り換える場合、事務手数料0円特典(LINE モバイル→ワイモバイル)が利用できます。
事務手数料0円特典(LINE モバイル→ワイモバイル)とは、LINEモバイルからワイモバイルに乗り換える際に発生する、ワイモバイルの契約事務手数料が無料になる特典です。
そのため、LINEモバイルからワイモバイルへ乗り換える場合には、契約事務手数料は無料でワイモバイルに申し込めます。
ただし、この特典はLINEモバイルからワイモバイルへ乗り換え(MNP転入)することが、適用条件となっています。
LINEモバイルを解約した後ワイモバイルに申し込むと、この特典は適用されないので注意が必要です。
事務手数料0円特典(LINE モバイル→ワイモバイル)は、予告なく変更・終了となる可能性があります。キャンペーンの詳細については、ワイモバイル公式サイトでご確認ください。
LINEモバイルからワイモバイルへ乗り換えるデメリット
LINEモバイルからワイモバイルへの乗り換えは、メリットがある反面デメリットも存在します。
デメリット
- ワイモバイルにはデータフリー機能はない
- LINEモバイルに比べると料金プランが少ない
- 割引を適用しない場合は料金は割高
データの繰り越しはできない
そのため、デメリットも理解した上で乗り換えるようにしましょう。
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公式サイト:
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ワイモバイルにはデータフリー機能はない
LINEモバイルからワイモバイルへ乗り換えると、データフリー機能は使えなくなります。
LINEモバイルでは、LINEアプリやSNSなど対象となっているサービスがデータ消費なしで利用できるデータフリーという機能がありますが、ワイモバイルにはデータフリー機能はありません。
そのため、SNSなどを利用する際には、データの使いすぎに注意する必要があります。
ワイモバイルでは、ソフトバンクWi-Fiスポットを利用することができるので、外出先ではソフトバンクWi-Fiスポットを活用することで、高速データ通信容量を節約することができます。
通信速度制限がかかっても最大1Mbpsで通信可能
ワイモバイルなら通信速度制限がかかっても、最大1Mbps(シンプル2 M/L)で通信ができます。
シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L | |
通信速度制限時の通信速度 | 最大300Kbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
そのため、ワイモバイルでは通信速度制限がかかったとしても、ある程度は自由にネットを利用する事ができます。
シンプル2 S/M/Lは、最初の通信速度制限がかかってから規定容量の半分(2GB/10GB/15GB)のデータ容量を消費すると、2段階目の通信速度制限が実施され通信速度が最大128Kbpsに低速化します。
LINEモバイルに比べると料金プランが少ない
LINEモバイル | ワイモバイル | |
高速データ通信容量 | 2GB、5GB、10GB、30GB | 4GB、20GB、30GB |
LINEモバイルでは、高速データ通信容量の異なる4つの料金プラン用意されていました。
しかし、ワイモバイルでは4GB、20GB、30GBと料金プランは3つしかなく、選択できる料金プランはLINEモバイルよりも少なくなります。
もっと細かくデータ容量を選択したいと考えているのであれば、ワイモバイルではなく料金プランが豊富な格安SIMへの乗り換えを検討してみましょう。
割引を適用しない場合は料金は割高
ワイモバイルでは、「家族割引サービス」「おうち割光セット(A)」「PayPayカード割」という割引サービスがあり、適用させると月額料金が安くなります。
ですが、割引サービスを適用させない場合、料金はワイモバイルのほうが割高となります。
LINEモバイル(音声通話SIM) | ワイモバイル | |
2GB | 月額1,210円 | - |
4GB | - | 月額2,365円 割引適用時:月額1,078円 |
5GB | 月額1,628円 | - |
10GB | 月額2,420円 | - |
20GB | - | 月額4,015円 割引適用時:月額2,178円 |
30GB | 月額3,520円 | 月額5,115円 割引適用時:月額3,278円 |
例えば、LINEモバイルの5GBのプランとワイモバイルの4GBのプランを比較すると、高速データ通信容量はワイモバイルのほうが少ないものの、月額料金はLINEモバイルよりも割高となっています。
このように、場合によってはLINEモバイルからワイモバイルに乗り換えると、毎月のスマホ代が高くなることがあるのでご注意ください。
家族割引サービスは2回線目以降から適用。家族割引サービスとおうち割光セット(A)は併用不可。
【データ繰り越しが利用可能になった】データ繰り越しはできない
シンプル2 S/M/Lはデータ繰り越しに対応しています。そのため、余ったデータ容量は翌月に繰り越すことが可能です。
ワイモバイルへ乗り換えると、データの繰り越しはできなくなります。
何故なら、ワイモバイルはデータの繰り越しに対応していないためです。
そのため、高速データ通信容量が余ったとしても、翌月に繰り越して利用することはできないのでご注意ください。
LINEモバイルからワイモバイルに乗り換える際の注意点
LINEモバイルからワイモバイルへ乗り換える場合、下記のような注意点があります。
注意点
- LINEモバイルで解約手数料が発生する場合がある
- LINEモバイルにSIMカードを返却する必要がある
- 機種代金の支払いは完済するまで続く
- 乗り換えをした月のLINEモバイルの利用料金は日割り計算ではない
- MNP予約番号はすぐに取得できない場合もある
- ソフトバンク回線の場合利用できないキャンペーンがある
乗り換える前には、注意点もしっかりと理解しておきましょう。
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LINEモバイルで解約手数料が発生する場合がある
ワイモバイルに乗り換える際に、LINEモバイルで解約手数料が発生する場合があります。
料金プラン | 解約手数料 |
ベーシックプラン | 1,100円 |
旧料金プラン (LINEフリー、コミュニケーションフリー、MUSIC+プラン) |
1,100円 (最低利用期間中の場合) |
※税込
LINEモバイルで、ベーシックプランを利用している場合、ワイモバイルへ乗り換えの際には、解約手数料として1,100円が発生するようになります。
また、LINEモバイルで旧料金プランを利用している場合、最低利用期間中にワイモバイルへ乗り換えると、解約手数料として1,100円が発生します。
ただし、LINEモバイルで旧料金プランを利用していて、最低利用期間を経過しているのであれば、ワイモバイル乗り換えの際には解約手数料はかかりません。
LINEモバイルにSIMカードを返却する必要がある
LINEモバイルからワイモバイルに乗り換えると、LINEモバイルのSIMカードは返却しなければいけません。
LINEモバイル公式サイトにも、LINEモバイル解約後はSIMカードを返却する必要があるという旨の記載があります。
そのため、ワイモバイルに乗り換えたら、LINEモバイルのSIMカードを「LINEモバイル株式会社 返却窓口」に返却しましょう。
SIMカード返送先
〒272-0001
千葉県市川市二俣678-55
ESR市川ディストリビューションセンター3F 南棟
LINEモバイル株式会社 返却窓口
また、返却時にかかる送料は自己負担となります。
返送先住所はLINEモバイルの都合で変更となる可能性もあるので、返送前にはLINEモバイル公式サイトで住所等を確認し、返送するようにしましょう
機種代金の支払いは完済するまで続く
LINEモバイルで機種を分割払いで購入し、残債がまだ残っている状況でも、解約・乗り換えは可能です。
もし、LINEモバイルで機種代金の残債が残っている状況で、ワイモバイルに乗り換えた場合、乗り換えた後も機種代金の支払いは続きます。
ワイモバイルに乗り換えたからといって、LINEモバイルの機種代金の残債がなくなるわけではなく、機種代金の残債は完済するまで続くのでご注意ください。
乗り換えをした月のLINEモバイルの利用料金は日割り計算ではない
LINEモバイルでは月途中で解約をした場合でも、利用料金は日割り計算にはなりません。
そのため、月途中でワイモバイルへ乗り換えをしても、乗り換えを行った月のLINEモバイルの利用料金は満額請求となるので覚えておきましょう。
MNP予約番号はすぐに取得できない場合もある
LINEモバイルからワイモバイルに乗り換える場合、LINEモバイルでMNP予約番号を発行する必要があります。
しかし、LINEモバイルではMNP予約番号の発行に日数を要する場合もあるため注意が必要です。
というのも、LINEモバイルではマイページから申し込み後、当日から3日程度でMNP予約番号が発行されるためです。
乗り換えを行った月のLINEモバイルの利用料金は日割りにはならないので、極力月末までLINEモバイルを利用しようと考えている方もいるかと思います。
しかし、発行まで最大で3日程度かかることもあることを考えると、あまりギリギリでの乗り換えをすると、月をまたいでしまう可能性もあります。
そのため、MNP予約番号は発行まで最大で3日程度かかることを念頭に、乗り換えはゆとりをもって進めたほうがいいでしょう。
ソフトバンク回線の場合利用できないキャンペーンがある
ワイモバイルでは、様々なお得なキャンペーンを実施しており、キャンペーンを適用させればお得にワイモバイルに申し込むことができます。
ですが、これらのキャンペーンは、新規契約やドコモ・au回線(格安SIM含む)からの乗り換えを対象としています。
ソフトバンク・ソフトバンク回線のMVNO(格安SIM)からの乗り換えは対象外としているキャンペーンも多いため、キャンペーンを利用する際は適用条件等はしっかりと確認しておきましょう。
LINEモバイルからワイモバイルに乗り換える際にかかる費用
LINEモバイルからワイモバイルに乗り換える場合、下記のような費用が発生します。
費用
MNP転出手数料(LINEモバイル):3,000円(税込3,300円)- 解約事務手数料(LINEモバイル):1,000円(税込1,100円)
- 契約事務手数料(ワイモバイル):3,850円(税込)
それぞれの手数料について詳しくは、下記より解説していきます。
\ オンライン限定キャンペーン実施中 /
公式サイト:
\ ヤフー店独自キャンペーンあり /
公式サイト:
2021年4月1日以降より、MNP転出手数料は0円となりました。
費用①:MNP転出手数料
MNP転出手数料とは、LINEモバイルから他社に乗り換える際に発生する費用です。
LINEモバイルでは、2021年3月31日23時59分までに他社への乗り換えが完了したユーザーに、MNP転出手数料として3,000円(税込3,300円)を請求していました。
しかし、2021年4月1日0時以降より、LINEモバイルのMNP転出手数料は0円となりました。
そのため、現在ではLINEモバイルでMNP転出手数料が発生することはありません。
費用②:LINEモバイルの解約事務手数料
解約事務手数料とは、LINEモバイルを解約またはLINEモバイルから他社に乗り換えをする場合に発生する費用です。
料金プラン | 解約手数料 |
ベーシックプラン | 1,100円 |
旧料金プラン (LINEフリー、コミュニケーションフリー、MUSIC+プラン) |
1,100円 (最低利用期間中の場合) |
※税込
LINEモバイルでベーシックプランを利用の場合、ワイモバイルへ乗り換えをすると1,000円(税込1,100円)の解約事務手数料がかかります。
また、LINEモバイルで旧料金プランを利用の場合は、最低利用期間(課金開始日から起算し、課金開始日を含む月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日まで)を経過していれば、解約事務手数料はかかりません。
費用③:ワイモバイルの契約事務手数料
契約事務手数料とは、ワイモバイルに乗り換える際に発生する費用です。
ワイモバイルでは、新規契約や他社からの乗り換え手続きを行うと、契約事務手数料として3,850円が発生します。
ただし、契約事務手数料が発生するのは、ワイモバイルショップなど店頭でワイモバイルへの乗り換え手続きを行った場合です。
ワイモバイルには、ワイモバイルオンラインストア(ヤフー店含む)という申し込み窓口があり、こちらで手続きの場合はキャンペーンで契約事務手数料は無料となっています。
そのため、乗り換えにあたって余計な費用をかけたくないのであれば、乗り換え手続きは店頭よりもワイモバイルオンラインストアを利用する事をおすすめします。
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事務手数料0円特典(LINE モバイル→ワイモバイル)実施期間中は、オンラインストアでの契約に限らず、ワイモバイルの契約事務手数料は無料です。しかし、この特典は予告なく変更・終了となる可能性があり、終了となった場合は事務手数料0円特典(LINE モバイル→ワイモバイル)は利用できなくなります。
LINEモバイルのスマホなど他社の機種をワイモバイルで使用する際の注意点
ワイモバイルでは、SIMカードのみでの契約もできるようになっています。
そのため、SIMのみでワイモバイルに乗り換えれば、LINEモバイルで使用していたスマホをそのまま使用することも可能です。
しかし、LINEモバイルで使っていたスマホなど他社の機種をワイモバイルで使用する場合、下記のような注意点があります。
注意点
- SIMロック解除をしないと使えない
- ワイモバイルのバンドに対応していない機種は使えない
LINEモバイルのスマホなど、他社のスマホをワイモバイルで使用する場合には、注意点も理解しておきましょう。
\ オンライン限定キャンペーン実施中 /
公式サイト:
\ ヤフー店独自キャンペーンあり /
公式サイト:
他社のスマホを使用する場合、もしワイモバイルのSIMカードを挿入し動作しなくてもそれはすべて自己責任となるので、その点は理解しておきましょう。
SIMロック解除をしないと使えない
LINEモバイルで使用していたスマホなど、他社のスマホをワイモバイルに持ち込んで使用する場合、SIMロック解除が必要になります。
何故なら、ワイモバイルではSIMロックがかかったスマホは使用することができないためです。
SIMロック解除が必要な場合
- 大手キャリアで購入したSIMロックがかかったスマホ
- LINEモバイルで購入したiPhone(2020/4/5以前に購入した場合)
LINEモバイルでは、条件を満たしていればSIMロック解除をしなくても、大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)で購入したスマホを使用することができるため、SIMロックがかかったままのスマホを使用している方もいるかと思います。
このような場合、スマホのSIMロック解除を行わないと、そのスマホはワイモバイルで使用することができないので、購入元携帯電話会社でSIMロック解除を行いましょう。
また、LINEモバイルで購入したiPhoneを使用している場合、そのiPhoneが2020年4月5日以前に購入したものなら、ワイモバイルで使用するにあたってSIMロック解除が必要になります。
LINEモバイルで購入したiPhoneのSIMロック解除については、「こちら」をご覧ください。
LINEモバイルで購入したSIMフリーAndroid端末はSIMロックがかかっていないので、SIMロック解除は必要ありません。
また、2020/4/6以降にLINEモバイルで購入したiPhoneの場合、既にSIMロック解除されています。
ワイモバイルのバンドに対応していない機種は使えない
LINEモバイルで使用していたスマホなど、他社のスマホ端末をワイモバイルで使用するためには、そのスマホ端末がワイモバイルのバンドに対応している必要があります。
何故なら、ワイモバイルのバンドに対応してない機種の場合、ワイモバイルで使用することができないためです。
そのため、ワイモバイルに他社のスマホを持ち込んで使用する場合、そのスマホはワイモバイルで使用できる機種なのか、事前に「こちら」で確認しておきましょう。
ワイモバイル公式サイトでは、動作確認済みの他社端末を確認することができるようになっています。
このように、ワイモバイルで他社のスマホを使用するのであれば、SIMロック解除に加えてバンドに対応しているかも確認しておく必要があります。
ワイモバイルでは、他社が販売する携帯電話機などをワイモバイルのSIMカードで利用になることに起因する事象について、一切の責任を負わないとしています。
そのため、他社のスマホをワイモバイルで使用する場合、もし使用できなくてもそれはすべて自己責任となるので、その点は理解しておきましょう。
LINEモバイルからワイモバイルに乗り換えがおすすめなのはこんな方
ここまで紹介したメリットやデメリット・注意点を踏まえると、下記のような方はLINEモバイルからワイモバイルへの乗り換えがおすすめです。
おすすめの方
- 家族で利用している方
- ソフトバンク光・Airを利用している方
- 通信品質を求める方
詳しくは、下記より解説していきます。
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公式サイト:
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家族で利用している方
現在、LINEモバイルを家族で利用しているなら、ワイモバイルへの乗り換えがおすすめです。
LINEモバイル(音声通話SIM) | ワイモバイル | |
2GB | 月額1,210円 | - |
4GB | - | 月額1,078円 |
5GB | 月額1,628円 | - |
10GB | 月額2,420円 | - |
20GB | - | 月額2,178円 |
30GB | 月額3,520円 | 月額3,278円 |
※ワイモバイルの割引は2回線目以降から適用
※PayPayカード割適用時
LINEモバイルには、家族で利用した場合に適用できる割引はありません。
一方、ワイモバイルには「家族割引サービス」という割引があります。
家族割引サービスを適用させると、LINEモバイルよりも月額料金が安くなる可能性があるので、家族で利用している場合にはワイモバイルがおすすめです。
家族割引サービスは2回線目からの適用となります。1回線目の割引はありません。
ソフトバンク光・Airを利用している方
自宅で下記のインターネット回線を利用している方または利用を検討している方には、ワイモバイルへの乗り換えがおすすめです。
- ソフトバンク光
- ソフトバンクAir
というのも、上記のインターネット回線を利用している場合、ワイモバイルに乗り換えたほうが月額料金が安くなるためです。
LINEモバイル(音声通話SIM) | ワイモバイル | |
2GB | 月額1,210円 | - |
3GB | - | 月額1,078円 |
5GB | 月額1,628円 | - |
10GB | 月額2,420円 | - |
20GB | - | 月額2,178円 |
30GB | - | 月額3,278円 |
30GB | 月額3,520円 | - |
※PayPayカード割適用時
LINEモバイルには、光回線とのセット割はないので自宅でソフトバンク光・Airを利用していたとしても、割引はありません。
そのため、ソフトバンク光・Airを利用しているまたは利用を検討しているなら、LINEモバイルからワイモバイルへの乗り換えがおすすめです。
通信品質を求める方
LINEモバイルを利用していて、場所や時間帯により通信速度が大幅に遅くなることがあり、それを不満に感じている方もいるでしょう。
そういった方には、ワイモバイルへの乗り換えがおすすめです。
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドということで、ソフトバンク同様に通信速度は安定しており、快適にネットを楽しむことができます。
そのため、ワイモバイルに乗り換えれば、通信速度の遅さに悩まされることは少なくなるかと思います。
LINEモバイルからワイモバイルに乗り換えるベストなタイミング
LINEモバイルからワイモバイルへの乗り換えは、月末付近にワイモバイルが利用できるように乗り換えるのがベストなタイミングです。
理由
- LINEモバイルの請求締め日は月末で解約月の月額料金は満額請求
- ワイモバイル契約初月の月額料金は日割り
LINEモバイルの請求締め日は月末で、解約を行った月の利用料金は日割りにはならず満額請求となります。
一方、ワイモバイルでは、契約初月の料金プランの月額料金は日割りとなります。
つまり、LINEモバイルの請求締め日である月末付近に、ワイモバイルが利用できるように乗り換えるのがタイミング的にはお得です。
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月末ギリギリでの乗り換えは注意
ただし、月末ギリギリでワイモバイルへの乗り換え手続きを行うと、ワイモバイル利用開始が翌月にずれ込む可能性が高いので注意が必要です。
スケジュール例
- 31日:ワイモバイルへの乗り換え手続き
- 31日~3日:審査通過・商品発送
- 5日:商品到着・回線切り替え
※実際の乗り換えスケジュールとは異なります
ワイモバイル乗り換え手続き後、回線切り替え手続きを行うことでワイモバイルが利用できるようになりますが、月末ギリギリだと回線切り替え手続きが翌月になってしまいます。
こうなると、数日しかLINEモバイルを利用していないのに、月額料金は満額請求されてしまいます。
そのため、LINEモバイルからワイモバイルへの乗り換えは、ある程度ゆとりをもって行ったほうがいいでしょう。
LINEモバイルからワイモバイルに乗り換える際のキャンペーン
LINEモバイルからワイモバイルにお得に乗り換えがしたいのであれば、ワイモバイルオンラインストアでの手続きがおすすめです。
何故なら、ワイモバイルオンラインストアでは、店頭にはないお得なキャンペーンを実施しているためです。
新どこでももらえる特典※ | 事前エントリーで最大3,000円相当のPayPayポイント還元 | |
機種代金割引 | 対象機種が最大21,600円割引 | |
契約事務手数料無料キャンペーン | 契約手続き時(新規契約・他社からの乗り換え・機種変更)の事務手数料が無料 | |
PayPayポイントが貰えるキャンペーン | SIMのみ契約で最大20,000円のPayPayポイント付与 | |
SIMご契約特典 | 最大10,000円相当のPayPayポイント還元 | |
※店舗でも利用可能
ワイモバイルには2つのオンラインストアがあり、どちらから申し込んでも契約はできますが、実施しているキャンペーンが異なります。
ワイモバイルオンラインストア | ワイモバイルオンラインストア(ヤフー店) | |
新どこでももらえる特典※ | 〇 | 〇 |
機種代金割引 | 〇 | 〇 |
契約事務手数料無料キャンペーン | 〇 | 〇 |
PayPayポイントが貰えるキャンペーン | 〇 | × |
SIMご契約特典 | × | 〇 |
※店舗でも利用可能
ですが、オンラインストアで実施しているキャンペーンの中には、ソフトバンクまたはソフトバンク回線を利用した格安SIMからの乗り換えは、対象外となっているキャンペーンもあります。
そのため、LINEモバイルからワイモバイルへ乗り換える際は、キャンペーン内容・適用条件等をしっかりと確認し、もしキャンペーンに関して不明点がある場合は、各オンラインストアに問い合わせをしましょう。
ワイモバイルオンラインストアは「こちら」、ワイモバイルオンラインストア(ヤフー店)は「こちら」から問い合わせができるようになっています。
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公式サイト:
\ ヤフー店独自キャンペーンあり /
公式サイト:
キャンペーン内容等は、予告なく変更・終了となる可能性があるので、申し込み前には各公式サイトでご確認ください。
スマホご契約特典は、2022年2月15日をもって終了となりました。
LINEモバイルからワイモバイルへの乗り換えはできないって本当?
結論から言うと、LINEモバイルからワイモバイルに乗り換えることは可能です。
では何故、LINEモバイルからワイモバイルへの乗り換えはできないと言われているのかというと、ワイモバイルオンラインストアでは過去に、ソフトバンク回線を使用する携帯電話会社からの乗り換えはできないようになっていたためです。
画像引用元:ワイモバイル
ワイモバイルオンラインストア公式サイトには、上記のように記載されていました。
画像引用元:ワイモバイル
ですが、現在のワイモバイルオンラインストア公式サイトでは、上記のようなソフトバンク回線を使用する携帯電話会社からの乗り換えはできないという旨の記載はなくなっており、申し込み手続きの契約方法の欄では「ソフトバンク回線MVNO」が選択できるようになっています。
LINEモバイルなどからの乗り換えはオンラインでお手続きいただけます。
引用元:Twitter
更に、Twitterのワイモバイル公式のアカウントでは、上記のようにツイートされています。
そのため、現在ではワイモバイルオンラインストアからでも、LINEモバイルからワイモバイルへの乗り換え手続きが行えるようになっています。
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公式サイト:
\ ヤフー店独自キャンペーンあり /
公式サイト:
LINEモバイルからワイモバイルへの乗り換え・まとめ
まとめ
- LINEモバイルからワイモバイルへの乗り換えはメリットだけでなくデメリットもある
- LINEモバイルで利用している料金プランによっては乗り換え時に解約手数料が発生する
- ワイモバイルに乗り換えるとLINEモバイルのSIMカードは返却する必要がある
- ワイモバイルに乗り換えてもLINEモバイルの機種代金の支払いは続く
- SIMロック解除をしていないスマホはワイモバイルで使えない
- ワイモバイルのバンドに対応していない他社スマホはワイモバイルで使えない
- 月末付近にワイモバイルが利用できるように乗り換えるのがタイミング的にはベスト
- ワイモバイルオンラインストアなら乗り換え時にお得なキャンペーンが利用できる
- 乗り換え前には念のためにスマホのデータのバックアップをとっておく
- 他社のスマホを使用する場合はそのスマホのSIMカードサイズをチェックしておく
- MNP予約番号はLINEモバイルで発行する
- 2023年5月24日よりMNP予約番号を発行することなく乗り換えができるようになった
- 回線切り替えを行い回線がワイモバイルに切り替わるとLINEモバイルは解約となる
\ オンライン限定キャンペーン実施中 /
公式サイト:
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