ワイモバイル

【ワイモバイルでeSIMを利用するデメリットを解説】eSIM対応スマホは必須!

ワイモバイルのeSIMを利用しようと思ってるんだけど、eSIMって何かデメリットはあるのかな?

こんな疑問にお答えします。

ワイモバイルではeSIMでの契約も可能となっており、eSIM契約にはSIMカードの差し替えが不要などのメリットがあります。

その一方、デメリットも存在するので、ワイモバイルでeSIMの契約をしようと考えているなら、デメリットも理解しておきましょう。

そこでこの記事では、

など、ワイモバイルでeSIMを利用するデメリットなどについて解説していきます。

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【ワイモバイルでもeSIMが利用できる】申し込み方法や注意点についても解説!

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ワイモバイルでeSIMを利用するデメリット

ワイモバイルでeSIMを利用する場合には、下記のようなデメリットがあります。

デメリット

  • eSIM対応端末が必要
  • SIMロック解除が必要なケースがある
  • パソコンからは申し込み手続きができない
  • 口座振替での申し込みができない
  • 利用できないワイモバイルのサービスもある
  • 端末故障などの場合eSIMプロファイルの再発行が必要

後悔しないためにも、申し込み手続きを行う前にワイモバイルでeSIMを利用するデメリットも理解しておきましょう。

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デメリット①:eSIM対応端末が必要

eSIMのみで申し込む場合には、eSIMに対応した端末が必要になります。

eSIMに対応した端末はまだ少ないため、お手持ちのスマホがeSIMに対応していない端末の可能性があります。

もし、eSIMに対応していない端末だった場合、eSIMは利用できません。

また、eSIMに対応したものならどんな端末でも利用できるというわけではなく、ワイモバイルが動作確認を行ったeSIM対応端末である必要があるという点にも注意が必要です。

ワイモバイルが動作確認を行ったeSIM対応端末については、「こちら」で公開されています。

そちらのページに、お手持ちのスマホが記載されていれば、そのスマホはワイモバイルで利用できるeSIM対応端末になります。

eSIM対応端末はワイモバイルでも購入可能

ワイモバイルオンラインストアでは、端末も販売しており契約と同時にスマホを購入することもできるようになっています。

画像引用元:ワイモバイル

ワイモバイルが取り扱っている端末の中には、eSIMに対応したスマホもあります。

そのため、お手持ちのスマホがeSIM非対応機種だった場合、ワイモバイルに申し込む際にeSIMとセットで端末を購入すれば、ワイモバイルでeSIMを利用する事ができます。

デメリット②:SIMロック解除が必要なケースがある

大手キャリア(ドコモなど)で購入した、eSIM対応端末をワイモバイルで使用する場合、SIMロック解除が必要になるケースがあります。

大手キャリアで購入したスマホの場合、SIMロックがかかっていることがあり、SIMロックがかかっている状態のままではワイモバイルでの利用はできません。

そのため、SIMロックがかかっているスマホは、ワイモバイル申し込み前にSIMロック解除手続きを行っておく必要があります。

SIMロック解除手続きは、スマホ購入元キャリアの会員サポートページ(My docomo等)などで受け付けています。

SIMロックがかかっていないスマホの場合は、SIMロック解除手続きは不要です。

【補足】ソフトバンクスマホもSIMロック解除が必要

ソフトバンクスマホをワイモバイルで利用する場合、条件を満たせば自動的にスマホのSIMロックが解除されるようになっています。

しかし、ソフトバンクで購入したeSIM対応端末をワイモバイルに持ち込んでeSIMで利用する場合、SIMロック解除が必要になります。

のりかえ前にご利用いただいているソフトバンク製品にて、ワイモバイルのeSIMをご利用予定のお客さまは、事前にMy SoftBankからSIMロック解除を行っていただきますようお願いいたします。

引用元:ワイモバイル

ワイモバイル公式サイトにも、上記のように記載されています。

そのため、ソフトバンクスマホをワイモバイルに持ち込んで利用する場合であっても、eSIM契約を行うならSIMロック解除が必要になります。

SIMロックがかかっていないスマホの場合は、SIMロック解除手続きは不要です。

デメリット③:パソコンからは申し込み手続きができない

eSIMで契約する場合、パソコンからは手続きが行えません。

パソコンからアクセスすると、「スマートフォンからお申し込みください」というメッセージが表示されます。

画像引用元:ワイモバイル

そのため、ワイモバイルでeSIM契約を行う場合は、スマホから申し込み手続きを行う必要があります。

デメリット④:口座振替での申し込みができない

ワイモバイルオンラインストアでは、「クレジットカード」「口座振替」いずれかで申し込むことができます。

しかし、eSIM契約を行う場合には、口座振替は選択できません。

ただし、以下の場合は口座振替をご利用できません。

・機種を一括払いで購入する場合
・ソフトバンクからのりかえ(番号移行)の場合、かつ、お支払方法を引き継がない場合
・eSIMを契約の場合

引用元:ワイモバイル

そのため、ワイモバイルでeSIM契約を行う場合には、クレジットカードが必要になります。

ワイモバイルの都合次第で、今後口座振替にも対応する可能性も考えられるので、詳しくはワイモバイルオンラインストア公式サイトをご覧ください。

デメリット⑤:利用できないワイモバイルのサービスもある

eSIMのみで申し込み他社で購入したスマホをワイモバイルに持ち込む場合、利用できないワイモバイルのサービスも存在します。

例えば、他社で販売された機種をワイモバイルに持ち込んで使用する場合、ソフトバンクWi-Fiスポットは利用できないとされています。

そのため、他社で購入したスマホをワイモバイルに持ち込んでeSIMで利用する場合、一部利用できないワイモバイルのサービスもあるということは覚えておきましょう。

※ソフトバンクWi-Fiスポットは利用できる場合もありますが、動作保証対象外となっています。

デメリット⑥:端末故障などの場合eSIMプロファイルの再発行が必要

eSIMを利用していて下記のような場合には、eSIMプロファイルの再発行が必要になります。

  • eSIMプロファイルを削除した場合
  • 端末を紛失した場合
  • 端末が故障した場合

eSIMは端末に内蔵されており、物理SIMのように手軽に抜き差しすることができないため、端末故障などの際には手間がかかってしまいます。

また、eSIMプロファイルの再発行は、「My Y!mobile」または「ワイモバイルショップ」で受け付けています。

My Y!mobileでの手続きの場合は手数料無料ですが、ワイモバイルショップで手続きの場合にはeSIM再発行手数料として3,850円の手数料が発生します。

場合によってはワイモバイルショップに行く必要がある

eSIMを他のスマホで利用する場合には、機種変更手続きが必要になります。

この場合、手続きはワイモバイルショップで行うようになるので、最寄りの店舗に来店しなければいけません。

更に、店頭での手続きとなるため、手数料が発生します。

ワイモバイルでeSIMを利用するメリット

一方、ワイモバイルでeSIMを利用する場合には、下記のようなメリットがあります。

メリット

  • 申し込み即日から利用できる
  • SIMカードの差し替えが不要
  • SIMカードの紛失・破損の心配がない
  • 1台で複数回線利用できる
  • お得なキャンペーンが利用できる

メリットについて詳しくは、下記より解説していきます。

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メリット①:申し込み即日から利用できる

eSIMのみでワイモバイルに申し込む場合、申し込みをしたその日からワイモバイルを利用する事ができます。

というのも、eSIMの場合ワイモバイルの申し込み手続き後、利用開始設定を行えばすぐに利用する事ができるためです。

SIMカードでの申し込みや、申し込みと同時に端末を購入した場合、配送などの関係で手元に商品が届くまで数日程度かかるため、ワイモバイルの申し込み手続きを行ってもすぐに利用する事はできません。

ですが、eSIMのみでの契約なら、申し込み即日からワイモバイルを利用する事ができます。

メリット②:SIMカードの差し替えが不要

eSIMで契約する場合、端末に内蔵されているSIMにデータを書き込んで、利用するようになります。

そのため、物理SIMのようにSIMカードを取り出したり、挿入したりといった作業は必要ありません。

メリット③:SIMカードの紛失・破損の心配がない

SIMカードでスマホを利用する場合、下記のようなリスクも考えられます。

  • SIMカードを紛失した
  • SIMカードが破損した

もし、SIMカードを紛失・破損した場合、回線の停止手続きやSIMカードの再発行手続き(有料)が必要になります。

その点、eSIMは端末に内蔵されているSIMにデータを書き込んで利用するという性質上、紛失や破損の心配はありません。

メリット④:1台で複数回線利用できる

eSIMで契約する場合、スマホ1台で複数回線利用するということも可能です。

  • eSIM:ワイモバイル
  • SIMカード:格安SIM

例えば、上記のように運用すれば、1台のスマホで複数のSIM(デュアルSIM)が利用できます。

スマホをデュアルSIMで運用すれば、ワイモバイルの回線はプライベート用、格安SIMの回線は仕事用といったように、電話番号を分けて利用することもできます。

【注意】デュアルSIMで他社のSIMと組み合わせての利用は動作確認されていない

ワイモバイルのeSIMと、ワイモバイル以外のSIMカードを組み合わせて使用する場合、サービスの動作保証は行われていません。

そのため、「eSIM:ワイモバイル」「SIMカード:格安SIM」といったようにデュアルSIMで運用する場合、正常に動作するかどうかは実際に試してみないとわかりません。

また、デュアルSIM機能を利用する場合、データ通信専用SIMをモバイルデータ通信用の回線として設定すると、救急機関(110/118/119)への発信ができない場合があるとしているので、ご注意ください。

メリット⑤:お得なキャンペーンが利用できる

eSIMのみでワイモバイルに申し込む場合には、下記のようなお得なキャンペーンが利用できます。

  • eSIMのみで契約:PayPayポイント付与
  • 端末+eSIM契約:機種代金値引き

ただし、これらのお得なキャンペーンが利用できるのは、ワイモバイルオンラインストアから申し込む場合に限られます。

上記のキャンペーンは、ワイモバイルオンラインストア限定キャンペーンとなっており、店頭では実施されていないので注意が必要です。

また、貰えるPayPayポイントや機種代金の値引き額は、利用する料金プランや機種などによって異なるので、詳しくはワイモバイルオンラインストア公式サイトをご覧ください。

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キャンペーン内容等は予告なく変更される可能性があるため、詳しくはワイモバイルオンラインストア公式サイトでご確認ください。

ワイモバイルでeSIMを契約する方法

ワイモバイルでeSIMを契約する場合、下記のような流れで契約手続きを進めていくようになります。

流れ

  1. 必要なものを用意する
  2. ワイモバイルオンラインストアからeSIM契約を行う
  3. eSIMの利用開始手続きを行う

まずは、契約手続きに必要な「本人確認書類(運転免許証等)」と「支払い方法(クレジットカード)」「MNP予約番号(乗り換えの場合)」を用意します。

次に、スマホからワイモバイルオンラインストアにアクセスし「eSIM」を選択して、利用する料金プランの選択、スマホで本人確認書類と自身を撮影、お客様情報の入力などを行います。

申し込み手続き後審査が完了したら、eSIM利用開始のお知らせが届きます。

eSIM利用開始のお知らせが届いたら、eSIMの利用開始手続きを行えばワイモバイルを利用する事ができます。

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eSIMのデメリットが気になるならSIMカードでワイモバイルに申し込むのがおすすめ

ワイモバイルでeSIM契約を行う場合デメリットも存在しますが、eSIMのデメリットが気になるならSIMカードでの申し込みを検討してみましょう。

SIMカードのみの契約の場合

  • eSIMに対応していない機種でも利用可能
  • パソコンからでも申し込みができる
  • 口座振替も選択できる
  • 端末が故障しても他のスマホにSIMカードを挿せば利用できる

eSIM契約の場合、eSIMに対応したスマホが必要になりますが、SIMカードでの申し込みなら、eSIMに対応していなくてもワイモバイル動作確認済みスマホであれば使用可能です。

また、eSIM契約はパソコンでは申し込み手続きは行えず口座振替も選択できませんが、SIMカードでの申し込みなら、申し込み手続きはパソコンからでも行えるほか、支払い方法に口座振替を指定することもできます。

その他にも、SIMカードでの契約であればもしスマホが故障しても、以前使用していたスマホにワイモバイルのSIMカードを挿せば、その端末でワイモバイルを利用する事ができます。

  • SIMロック解除が必要なケースがある
  • 利用できないワイモバイルサービスもある

ただし、上記のeSIM契約のデメリットは、SIMカードでワイモバイルに申し込む場合にも変わりません。

SIMカードのみでの契約でも、SIMロックがかかったままの端末は利用できない他、他社で購入したスマホを使用する場合、一部利用できないワイモバイルのサービスも存在するので、その点は理解しておきましょう。

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既にワイモバイルを利用中でeSIMのデメリットに悩んでいるなら

eSIMでワイモバイルに申し込んだものの、実際に使ってみるとeSIMの設定に手間がかかるなど、eSIMのデメリットに悩んでいるなら、eSIMからSIMカードへの変更を検討してみましょう。

SIMカードであれば、別の端末でワイモバイルのSIMを利用する際にeSIMの設定は必要なく、基本的にはSIMカードを挿し替えれば使用できます。

eSIMからSIMカードへの変更手続きは、ワイモバイルショップで受け付けているので、最寄りのワイモバイルショップに行って変更手続きを行うようになります。

ただし、ワイモバイルショップでSIMの変更手続きを行う場合、事務手数料として3,850円の手数料が発生するようになるので、その点は理解しておきましょう。

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ワイモバイルでeSIMを利用するデメリットとは・まとめ

まとめ

  • ワイモバイルでeSIM契約を行う場合デメリットもある
  • eSIM対応端末でないとeSIMは利用できない
  • SIMロックがかかったeSIM対応端末は事前にSIMロック解除が必要
  • ワイモバイルでeSIM契約をする場合パソコンでは手続きできない
  • ワイモバイルではeSIMで契約すると口座振替が選択できない
  • 他社のeSIM対応端末では一部のワイモバイルのサービスが利用できない
  • 場合によってはeSIMプロファイルの再発行が必要になることもある
  • ワイモバイルでのeSIM契約にはデメリットだけでなくメリットもある
  • eSIMのデメリットが気になるならSIMカードでワイモバイルに申し込むのがおすすめ

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