【ワイモバイルのかけ放題には対象外通話がある】0570(ナビダイヤル)など通話料がかかる場合も！

ワイモバイルでかけ放題に加入してたら、どこにかけてもかけ放題なの？

こんな疑問にお答えします。

結論から言うと、ワイモバイルのかけ放題プランに加入していたとしても、0570から始まる電話番号への発信など、かけ放題の対象外となる通話もあります。

そこでこの記事では、

など、ワイモバイルでかけ放題の対象外となっている通話について解説していきます。

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ワイモバイルのかけ放題とは

まずは、ワイモバイルのかけ放題について理解しておきましょう。

ワイモバイルには、5つのかけ放題が用意されています。

だれとでも定額、だれとでも定額＋は、1回10分以内の国内通話がかけ放題となっており、通話時間が10分を超えると30秒につき20円(税込22円)の通話料が発生します。

スーパーだれとでも定額＋、スーパーだれとでも定額(S)、スーパーだれとでも定額は、どれも24時間国内通話がかけ放題となっています。

また、どのかけ放題が利用できるかは、利用している料金プランによって異なります。

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ワイモバイルでかけ放題の対象外となる通話

ワイモバイルでかけ放題に加入していれば、10分または24時間国内通話がかけ放題となります。

しかし、かけ放題の対象外となる通話も存在します。

ワイモバイルでは、留守番電話センターへの通話もかけ放題の対象外となっているため、かけ放題を利用する場合は対象外となる通話も理解しておいたほうがいいでしょう。

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国際ローミング・国際通話(海外への通話)

ワイモバイルでは、国際ローミング・国際通話(海外への発信)は、かけ放題の対象外となっています。

何故なら、ワイモバイルのかけ放題は、国内通話がかけ放題となるサービスだからです。

つまり、ワイモバイルでかけ放題に加入していても、国際ローミング・国際通話(海外への発信)は、かけ放題は適用されません。

留守番電話センターへの通話料

ワイモバイルでは、留守番電話が申し込み不要・月額料金無料で利用することができます。

しかし、ワイモバイルでは留守番電話センターへの通話(再生料・録音料(PHSのみ対象))は、かけ放題の対象外となっています。

例えば、留守番電話センターで伝言メッセージを再生しようとすると、30秒につき20円(税込22円)の通話料※が発生するようになります。

そのため、留守番電話を利用するのであれば、伝言メッセージを再生する場合、かけ放題は対象外となるということは覚えておきましょう。

ナビダイヤル(0570)

ワイモバイルを利用していて、0570から始まる電話番号(ナビダイヤル)へ発信する場合、かけ放題の対象外となります。

ナビダイヤルとは、NTTコミュニケーションズのサービスで、企業のコールセンターなどで利用されています。

また、ナビダイヤルに電話をかけた場合の通話料は、NTTコミュニケーションズの定める通話料が適用されます。

ワイモバイルの料金プランに応じた通話料ではないので、その点には注意が必要です。

もし、企業のコールセンターなどに問い合わせをする際に、ナビダイヤルの通話料が気になるのであれば、

といったように、ナビダイヤルを利用せずに問い合わせをしてみましょう。

テレドーム(0180)

ワイモバイルでかけ放題を利用していても、0180から始まる電話番号(テレドーム)に電話をかけると、通話料が発生します。

テレドームとは、NTTコミュニケーションズが提供するサービスです。

そのため、ワイモバイルから0180から始まる電話番号(テレドーム)に電話をかけた場合、かけ放題は適用されず、NTTコミュニケーションズの定める通話料が適用されるのでご注意ください。

番号案内(104)

ワイモバイルのかけ放題は、番号案内(104)への発信はかけ放題の対象外としています。

そのため、ワイモバイルでかけ放題に加入していても、番号案内(104)に電話をかけると、220円/件(通話料別)が発生するようになります。

着信転送サービス

ワイモバイルでは、着信転送サービスが利用できますが、着信転送サービスはかけ放題の対象外となる通話に指定されています。

そのため、着信転送サービスを利用の場合はかけ放題は適用されず、転送先への通話は利用している料金プランに応じた通話料が発生するようになります。

その他かけ放題が対象外となる場合

ワイモバイルでかけ放題の対象外となるのは、上記だけではありません。

ワイモバイルでは、スーパーだれとでも定額などのかけ放題を利用する際の注意事項について、下記のように記載しています。

国際ローミング・国際電話（海外への通話）・留守番電話センターへの通話料（再生・録音料^※1を含む）・0570（ナビダイヤル）/0180（テレドーム）などから始まる他社が料金設定している番号への通話料・番号案内（104）・当社が指定し別途公表する電話番号（一方的な発信または機械的な発信により、一定時間内に長時間または多数の通信を一定期間継続して接続する電話番号等）、および他社着信転送サービス（他の電気通信事業者が有する電話番号（以下「転送元電話番号」といいます。）を介して他の電話番号に着信する通話を主たる目的として、転送元電話番号を有する電気通信事業者が提供する電気通信サービスをいいます。）にかかる通話（当社が認めるものに限ります。）は、「だれとでも定額」、「スーパーだれとでも定額」、「スマホプラン」および「スマホベーシックプラン」（以下、本サービス）の無料通話対象外のため、ご利用の料金プランに応じた通話料が発生します。

※1 PHSのみ対象となります。

引用元:ワイモバイル

例えば、「0570(ナビダイヤル)/0180(テレドーム)などから始まる他社が料金設定している番号への通話料」という記載があります。

つまり、0570や0180だけでなく、他社が料金設定している番号へ発信する場合は、かけ放題の対象外となり通話料がかかるようになります。

また、電話をかけたいけど、その電話番号はかけ放題が適用されるかどうかわからないという場合には、ワイモバイルに問い合わせて確認したほうがいいでしょう。

ワイモバイルでは、「こちら」より問い合わせができるようになっています。

【補足】他社の携帯電話宛にSMS送信すると送信料がかかる

ちなみに、ワイモバイルでかけ放題に加入していても、他社の携帯電話宛にSMSを送信するとSMS送信料が発生します。

というのも、他社の携帯電話宛のSMSは、かけ放題の対象ではないためです。

他社携帯電話宛SMS送信料（国際SMS含む）

引用元:ワイモバイル

ワイモバイル公式サイトにも、上記のように記載されています。

ワイモバイルでSMSを送信する場合、1回あたり3.3円(1～70文字)～33円(604～670文字)の送信料が発生するのでご注意ください。

また、SMSの受信料に関しては無料となっています。

ワイモバイルが指定する電話番号への発信はかけ放題対象外

ワイモバイルでは、ワイモバイルが指定している電話番号があり、その電話番号への発信はかけ放題の対象外となります。

例えば、ワイモバイルでは050から始まる電話番号(IP電話)へ電話をかける場合、かけ放題に加入していれば通話料はかかりません。

しかし、050から始まる電話番号でも、ワイモバイルが指定している電話番号に関しては、かけ放題の対象外となっています。

また、かけ放題の対象外となる指定電話番号は、今後ワイモバイルの都合で変更・追加される可能性もあります。

そのため、ワイモバイルが指定しているかけ放題対象外の電話番号については、「こちら」でご確認ください。

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ワイモバイルでかけ放題の対象外となる通話・まとめ

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