こんな疑問にお答えします。
結論から言うと、ワイモバイルから別の携帯電話会社に乗り換える際、解約金が発生する場合もあります。
ですが、解約金を払わないでワイモバイルを解約・他社へ乗り換えすることも可能です。
過去には、ワイモバイルから別の携帯電話会社に乗り換える際には、解約金(違約金)が発生するケースもありました。
しかし、現在では解約金(違約金)なしで、ワイモバイルを解約・他社に乗り換えができるようになっています。
そこでこの記事では、
など、ワイモバイルの解約金(違約金)免除方法について解説していきます。
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ワイモバイルでは解約金(違約金)はかからない
ワイモバイルでは、解約・他社に乗り換えをする際に、解約金(違約金)はかかりません。
何故なら、現行のワイモバイルの料金プランは違約金のかからないプランとなっており、過去に提供していた料金プランは解約金(違約金)免除となっているためです。
詳しくは、下記より解説していきます。
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現行の料金プランには契約期間・解約金(違約金)はなし
ワイモバイルの現行の料金プランには、解約金(違約金)はありません。
何故なら、ワイモバイルではスマホベーシックプランから、契約期間・解約金(違約金)はなくなっているためです。
- シンプル2 S/M/L
- シンプルS/M/L
- スマホベーシックプラン
つまり、上記の料金プランに関しては契約期間はなく、ワイモバイルを解約・他社に乗り換えをする際に、解約金(違約金)が発生することはありません。
2022年2月よりワイモバイルでは旧プランの解約金(違約金)は廃止となった
これまで、ワイモバイルの旧プランを利用している場合、契約期間内に解約・他社に乗り換えをすると解約金(違約金)が発生していました。
しかし、現在はワイモバイルで過去に提供していた契約期間が設定されている旧プランに関しても、解約金(違約金)はかからなくなっています。
というのも、ワイモバイルでは2022年2月1日より、旧プランの契約解除料(違約金)は免除されるようになっているためです。
契約解除料免除対象プラン
スマホプランS、スマホプランM、スマホプランR、スマホプランL、ケータイプラン SS、4G-S プラン、データプランS、データプランL、Pocket WiFi プラン 2、Pocket WiFi プラン 2 ライト、Pocket WiFi プラン、Pocket WiFi プラン+、Pocket WiFi プランS、Pocket WiFi プランL、Pocket WiFi プランSS、データプラン、ライトデータプラン、スーパーライトデータプラン、ギガデータプラン、バリューデータプラン、4Gデータプラン、EMOBILE G4 データプラン、EMOBILE G4 スーパーライトデータプラン、EMOBILE G4 バリューデータプラン、LTEプラン、データプランB、EMOBILE G4 データプランB、昼割プラン、フレッツ+定額モバイル、フレッツ+スーパーライト、フレッツ+昼割モバイル、フレッツ+EMOBILE G4 定額モバイル、フレッツ+EMOBILE G4 スーパーライト
そのため、スマホプランなどワイモバイルで契約期間が設定されている料金プランを利用している場合でも、解約金(違約金)なしでワイモバイルを解約・他社に乗り換えができるようになっています。
解約金(違約金)がかからなくてもワイモバイルの短期解約はNG?
解約金(違約金)がかからないからとはいえ、これまでは携帯電話会社を短期解約するのは控えたほうがいいと言われていました。
何故なら、短期解約をするとブラックリストに載る可能性があり、そうなると携帯電話の契約ができなくなる可能性があるとされていたためです。
しかし、総務省の「「短期解約ブラックリスト」に関する検討の方向性(案)」の項目には、下記のように記載されています。
・ MNO各社は、いずれも認定電気通信事業者であり、電気通信事業法(昭和59年法律第86号)第121条第1項の規定により、「正当な理由」がない限り、役務提供を拒否することができないこととなっている。
・ これについては、次の点により、利用者が「短期解約を行ったことがある」という事実のみでは役務提供を拒否できる「正当な理由」には該当しないと解することが総務省より示された。
➢ 2019年の改正電気通信事業法の施行以後、スイッチングコストが低減し、事業者変更が容易になっている中で、サービスの利用意思がある者が「短期解約」を行うことは十分に考えられるため、単に「短期解約を行ったことがある」という事実のみではサービスの利用意思がないとは言い切れない。
➢ MNO各社は、仮に利用者による「短期解約」が行われた場合でも、その契約期間に応じた対価を得ることが可能であることから、「短期解約」自体が電気通信事業者の利益を不当に害するとは言い切れない。引用元:総務省
上記のことから、ワイモバイルを短期解約したことのみを理由として、他の携帯電話会社で契約ができないということはないと考えられます。
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ワイモバイルを解約・他社に乗り換え時には解約金(違約金)がかかることもある
過去には、ワイモバイルで契約期間がある料金プランを利用している場合、
- ワイモバイルを解約
- ワイモバイルから他社に乗り換え
上記の手続きを行う際に、解約金が発生することがありました。
というのも、契約期間がある料金プランには解約金が設定されていたためです。
契約期間がある料金プラン | |
料金プラン | 契約期間 |
スマホプラン | 2年間 |
ケータイプランSS | 2年間 |
データプラン | 3年間 |
etc… | - |
ワイモバイルで契約期間がある料金プランとは、上記のようなものが該当します。
例えば、ワイモバイルでスマホプランを利用していて、後1年契約期間が残っているのにもかかわらず、ワイモバイルを解約・他社へ乗り換えをすると、解約金が発生していました。
このように、ワイモバイルでは利用している料金プランによっては、解約・乗り換え時に解約金が発生する場合がありました。
しかし、上記で説明した通り、契約解除料(違約金)が免除となっている現在では、ワイモバイルで契約期間がある料金プランを利用している場合でも、ワイモバイルを解約・他社の乗り換えをする際に解約金(違約金)が発生することはありません。
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契約期間は自動更新される
ワイモバイルの契約期間は、申し出がない限り自動更新されるようになっていました。
契約期間が満了すると、契約更新月という期間があり解約などの手続きを行わずに契約更新月が経過すると、契約期間は自動更新されるようになっていました。
そのため、契約期間以降はいつ解約・乗り換えをしても、解約金がかからないというわけではないので、その点には注意が必要でした。
【補足】ワイモバイルは最低利用期間はないものの契約期間はあった
ワイモバイルには、最低利用期間というものはないものの、契約期間が設定されていました。
最低利用期間とは、期間内に解約や乗り換えをすると、違約金が発生する期間です。
期間内に解約や乗り換えをすると、違約金が発生するという点は契約期間と同じですが、最低利用期間は更新されません。
最低利用期間が終了すると、いつ解約や乗り換えをしても違約金は発生しません。
一方、契約期間は申し出がない限り自動更新され、契約期間満了後の契約更新月期間が経過すると、再度契約期間が始まります。
ワイモバイルの場合、最低利用期間はありませんが、旧プランには契約期間が設定されていました。
しかし、2022年2月1日より契約期間が設定されているワイモバイルの料金プランは違約金免除となっているため、契約期間が設定されているプランを利用している場合でも、違約金はかからなくなっています。
ワイモバイルの解約金(違約金)はいくらなのか
ワイモバイルの解約金の金額は、下記の通りです。
解約金の金額
- スマホプラン:10,450円
- ケータイプランSS:10,450円
- データプラン:10,450円
- etc…
※税込
もし、解約金が発生した場合、解約金は解約または乗り換えを行った月のワイモバイルの利用料金に合算され請求されていました。
例えば、スマホプランを利用していて12月に解約をし解約金が発生した場合、解約金は12月のワイモバイルの利用料金に合算され請求されます。
ですが、契約解除料(違約金)が撤廃となった現在では、ワイモバイルで違約金が発生することはありません。
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ワイモバイルの解約金は、一律10,450円(税込)ではありません。
ポケットWi-Fiのプランなど、ワイモバイルの一部の料金プランでは解約金の金額が異なるので、詳しくは下記のサイトをご覧ください。
関連サイト:ワイモバイル「契約解除料について」
ワイモバイルの解約・乗り換え時の解約金(違約金)免除方法
過去には下記のような方法で、ワイモバイルの解約金(違約金)を免除することができていました。しかし、契約解除料(違約金)免除となっている現在では、このような方法をとらなくてもワイモバイルで違約金が発生することはありません。
ここからは、ワイモバイルの解約・乗り換え時の解約金免除方法について解説していきます。
解約金免除方法
- 解約金(違約金)がかからない料金プランに変更する
- 契約期間更新月に手続きを行う
具体的には、上記いずれかの方法で解約金を払わずに、ワイモバイルを解約・他社に乗り換えをすることができます。
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ソフトバンクへの乗り換えなら解約金(違約金)はかからない
ちなみに、ワイモバイルからソフトバンクへ乗り換える場合、解約金はかかりません。
というのも、ワイモバイルからソフトバンクへ乗り換える場合、「ワイモバイル→ソフトバンクのりかえ特典」というキャンペーンが利用できるためです。
ただし、キャンペーンとなっている以上、今後予告なく終了する可能性があるので、その点にはご注意ください。
まずは利用している料金プランを確認
ワイモバイルを解約・他社へ乗り換えをする場合、解約金が発生するかどうかは、利用している料金プランによって異なります。
そのため、まずは自分が利用している料金プランを確認しましょう。
自分がどんな料金プランを利用しているかは、My Y!mobileで確認することができます。
料金プラン確認方法
- 「My Y!mobile」にログイン
- 「契約確認変更」または「料金プラン変更」をタップ
- 「現在のご契約」欄に利用中の料金プランが表示される
確認した結果、契約期間がなく解約金がかからない料金プランを利用していた場合、いつ解約や他社に乗り換えをしても解約金は発生しません。
解約金がない料金プラン
- シンプル2 S/M/L:スマホ向けプラン
- シンプルS/M/L:スマホ向けプラン
- スマホベーシックプラン:スマホ向けプラン
- ケータイベーシックプランSS:ケータイ向けプラン
- etc…
また、契約期間が設定されている料金プランを利用していた場合は、下記で紹介する方法で解約金を回避することが可能です。
どの料金プランが解約金がかかるプランなのかについては、下記のサイトで確認することができます。
関連サイト:ワイモバイル「契約解除料について」
【免除方法①】解約金(違約金)がかからない料金プランに変更する
契約解除料(違約金)免除となっている現在では、料金プランを変更しなくても違約金はかかりません。
契約期間が設定されている料金プランを利用している場合、契約期間がない料金プランに変更すれば、解約金なしでワイモバイルを解約・他社へ乗り換えをすることができます。
ですが、契約期間が設定されている料金プランを利用していて、契約期間中に契約期間なしの料金プランに変更すると、解約金が発生してしまいます。
しかし、下記のいずれかに該当する場合であれば解約金なしで、契約期間なしの料金プランに変更が可能です。
- ワイモバイルを継続して2年以上契約しており対象プラン※にプラン変更すること
- 機種変更と同時に対象プラン※にプラン変更すること
※シンプルS/M/L、ケータイベーシックプランSS
例えば、既に2年以上継続してスマホプランを利用しているのであれば、解約金なしでシンプルS/M/Lに変更することができます。
また、2年以上継続利用していなくても、機種変更と同時に対象プランにプラン変更すれば、解約金は免除されます。
このように、契約期間がある料金プランを利用中なのであれば、契約期間なしの料金プランに変更しプラン変更が適用された後、ワイモバイルを解約・他社へ乗り換えをすれば解約金はかかりません。
解約金免除の適用条件などは、ワイモバイルの都合で今後変更となる場合があるので、詳しくは「こちら」のサイトをご覧ください。
変更後プランの適用前の解約は注意
料金プラン変更は、即時適用されるわけではありません。
変更後の料金プランは翌月からの適用となり、それまでは変更前の料金プランを利用することになります。
そのため、変更後の料金プランが適用されるまでに、ワイモバイルを解約・他社へ乗り換えをすると解約金が発生してしまうのでご注意ください。
【免除方法②】契約更新月に手続きを行う
契約解除料(違約金)免除となっている現在では、契約更新月でなくても違約金はかかりません。
契約期間がある料金プランを利用している場合でも、契約更新月にワイモバイルの解約や乗り換え手続きを行えば、解約金が発生することはありません。
契約更新月とは、ワイモバイルを解約・他社に乗り換えをしても、解約金が発生しない期間の事です。
また、契約更新月がいつなのかについては、「My Y!mobile」または「自動音声応答サービス」より確認することができるようになっています。
確認した結果、現在が契約更新月なのであれば、ワイモバイルを解約・他社へ乗り換えをしても、解約金が発生することはありません。
ワイモバイルを解約・他社に乗り換えるには
解約金がかからないように手続きを行った後は、ワイモバイルの解約・他社への乗り換え手続きを行うようになります。
ワイモバイルの解約や他社への乗り換えは、ワイモバイルショップやウェブなどで手続きができるようになっています。
詳しくは、下記より解説していきます。
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ワイモバイルを解約する方法
ワイモバイルを解約したい場合、下記より解約手続きを行うことができます。
解約方法
- ウェブで解約
- ワイモバイルショップに来店して解約
解約手続きを行えるのは、ウェブの場合は受付時間内、ワイモバイルショップの場合は営業時間内となっています。
画像引用元:ワイモバイル
ウェブでの解約の場合、「こちら」にアクセスし「解約」を選択します。
画像引用元:ワイモバイル
注意事項等を確認し、画面の指示に従って進めていき、Webでのお手続きの「お手続きを始める」より解約手続きが行えます。
また、ワイモバイルショップでの解約の場合、運転免許証などの本人確認書類を持参する必要があるので、忘れずに持っていきましょう。
ワイモバイルの解約手続きや、必要なものなどについては、「こちら」のサイトをご覧ください。
ワイモバイルから他社に乗り換える方法
ワイモバイルから他社に乗り換えたい場合、まずはワイモバイルでMNP予約番号を取得する必要があります。
ワイモバイルでは、下記の方法でMNP予約番号を取得することができます。
MNP予約番号取得方法
- My Y!mobileで発行
- 電話で発行
- ワイモバイルショップで発行
MNP予約番号を取得できたら、乗り換え先携帯電話会社で契約手続きを行うようになります。
また、ワイモバイルのMNP予約番号取得方法については、下記の記事で詳しく解説しているので、そちらをご覧ください。
-
【ワイモバイルのMNP予約番号発行手順を解説】オンライン(web)でも手続き可能!
続きを見る
ワイモバイルからの乗り換えにおすすめの携帯電話会社
ワイモバイルからの乗り換え先が決まっていないなら、下記の携帯電話会社を検討してみてはいかがでしょうか。
携帯電話会社 | 特徴 |
楽天モバイル | 無制限プランが利用可能 |
LINEMO | LINEアプリのデータ消費がゼロ |
ahamo | 5分かけ放題付きのシンプルなプラン |
povo | 0円運用も可能 |
UQモバイル | 店頭サポートにも対応 |
格安SIM | ワイモバイルよりも料金が安い |
また、ワイモバイルからの乗り換えにおすすめの携帯電話会社については、下記の記事で詳しく解説しているのでそちらをご覧ください。
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【ワイモバイルから乗り換えるならどこがおすすめ?】乗り換え時に確認すべきことも解説!
続きを見る
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ワイモバイルから乗り換え・解約時の解約金(違約金)免除方法・まとめ
まとめ
- 現行のワイモバイルの料金プランなら解約金(違約金)はかからない
- 2022年2月1日よりワイモバイルの旧プランは解約金(違約金)免除となった
- ワイモバイルを解約・他社に乗り換えをする場合解約金がかかることもあった
- 契約期間ありの料金プランで契約期間中に解約や乗り換えをすると解約金が発生していた
- 解約金は10,450円(税込)だった
- 一部の料金プランでは解約金の金額が異なる
- ワイモバイルの解約金は免除も可能
解約金なしプランへ変更すれば解約・乗り換え時に解約金はかからない契約更新月に解約・乗り換えをすれば解約金はかからない
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